フリー抜きは、フリーのメーカー、モデルによって異なります。
本気で集めれば、20種類ぐらいあるのかもしれません。(もっとでしょうか?)
最近少しブームのビンテージ バイクは、そのほとんどがボスハブにフリーホールの組み合わせ。
古いフリーを手に入れてハブに組み込み「ヨッシ!」と喜んだものの、いざ外そうとしたらフリー抜きが手に入らないなんて笑えない話もありそうです。
フリーとフリー抜きは、セットでそろえた方が賢明です。
さて、↑写真
上段は、すべてサンツアーのフリー抜き。
下段一番左は、DURA-ACEでご紹介したもの。
下段中央は、Regina のフリー抜き。
下段一番右は、Campagnoloのカセットフリーのロックリング外しです。
前回のクイズ?の正解は、「カンパのロックリング外し」でした。
Regina とは似ていますが、これだけは「フリー抜き」ではありません。
上段一番左の〈サンツアー パーフェクト・プロコンペ用〉
サンツアーのスタンダード、パーフェクトやプロコンペ用のフリー抜きです。
爪が2本で、フリー本体にがっちりかみ合います。
(↑「プロコンペ」フリーです)
このフリー抜きは、町の普通の自転車屋さんでも持っていた一般的な工具です。
高校生の頃、ショップのクラブチーム(チームと言っても主にロードでサイクリング主体)にお世話になっていたことがありました。そのチームのある方は、片倉シルクのオーダーフレームにフルカンパ仕様のあこがれのバイクに乗っていたのですが、フリーだけはサンツアーのパーフェクトを愛用。全体のバランスからするとかなり見劣りする組み合わせでした。
何故だか不思議で尋ねてみると答えは、「ツーリング先でトラブルになっても自転車屋に行けば必ずあるから」。
事実、ツーリング先で後輪のスポークが切れたものの、田舎の自転車屋さんでフリーを抜いてスポーク交換をする場面に遭遇しました。
これほどスタンダードであったフリー抜きは、恐らくこれだけでしょう。
本気で集めれば、20種類ぐらいあるのかもしれません。(もっとでしょうか?)
最近少しブームのビンテージ バイクは、そのほとんどがボスハブにフリーホールの組み合わせ。
古いフリーを手に入れてハブに組み込み「ヨッシ!」と喜んだものの、いざ外そうとしたらフリー抜きが手に入らないなんて笑えない話もありそうです。
フリーとフリー抜きは、セットでそろえた方が賢明です。
さて、↑写真
上段は、すべてサンツアーのフリー抜き。
下段一番左は、DURA-ACEでご紹介したもの。
下段中央は、Regina のフリー抜き。
下段一番右は、Campagnoloのカセットフリーのロックリング外しです。
前回のクイズ?の正解は、「カンパのロックリング外し」でした。
Regina とは似ていますが、これだけは「フリー抜き」ではありません。
上段一番左の〈サンツアー パーフェクト・プロコンペ用〉
サンツアーのスタンダード、パーフェクトやプロコンペ用のフリー抜きです。
爪が2本で、フリー本体にがっちりかみ合います。
(↑「プロコンペ」フリーです)
このフリー抜きは、町の普通の自転車屋さんでも持っていた一般的な工具です。
高校生の頃、ショップのクラブチーム(チームと言っても主にロードでサイクリング主体)にお世話になっていたことがありました。そのチームのある方は、片倉シルクのオーダーフレームにフルカンパ仕様のあこがれのバイクに乗っていたのですが、フリーだけはサンツアーのパーフェクトを愛用。全体のバランスからするとかなり見劣りする組み合わせでした。
何故だか不思議で尋ねてみると答えは、「ツーリング先でトラブルになっても自転車屋に行けば必ずあるから」。
事実、ツーリング先で後輪のスポークが切れたものの、田舎の自転車屋さんでフリーを抜いてスポーク交換をする場面に遭遇しました。
これほどスタンダードであったフリー抜きは、恐らくこれだけでしょう。
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