うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

空より花

2023-02-04 17:25:58 | 講師から
こんにちは、お久しぶりです。芽育学院名張校の谷口です。
夏にブログを書いてから半年。今年の冬は本当に寒くて、一月後半は毎日のように雪が降っていた気がします。
こんなに雪が積もったのはいつぶりでしょうか。しかし、受験の時期と雪がかぶると本当に困ります。
私の大学もテスト期間中。絶対に遅刻することができないので、雪で電車が止まらないかずっとひやひやしていました。

雪といえば、「世界三大雪まつり」というものがあるそうですね。
一つめは、中国のハルビン氷祭り。毎年1月から2月末ごろまで開催されているお祭りです。
ハルビン市のいくつかの公園を中心に、たくさんの氷の彫刻を見ることができます。
二つめは、カナダのケベックウィンターカーニバル。毎年1月~2月に開催されています。大規模に行われ、
三大雪まつりのなかで一番古い歴史を持つそうです。
雪像製作もありますが、犬ぞりレースやカヌーレースなどもあるそうです。メープルタフィーなども販売されるそうで、一度食べてみたいですね。
三つめは、日本のさっぽろ雪まつり。会場に飾られる様々な雪像が見所です。日本が入っているのはうれしいですね。
今年は2月4日から~2月11日まで開催されるそうです。私も一度は行ってみたいです!
調べてみると、世界にはほかにも面白い雪のイベントがありました。雪が降って困ることもありますが、これを機に調べてみて、世界に目を向けてみても面白いかもしれません。

と言っている間に、2月4日。暦の上では立春になります。体感としてはまだまだそんな感じはしないですね⛄
立春は二十四節気のひとつですが、七十二候、といって二十四節気をさらに分けたものがあることをご存じでしょうか。
六世紀ごろに中国から伝わり、日本の四季に合うように改暦されながら用いられてきた旧暦のことです。
気象の動きや動物や植物の変化で季節を表します。ちょうど今は「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」あたりかなと思います。
季節の移ろいを微細に表していて、日本の四季を感じることができます。そういえば、七十二候をテーマにした短編集があったと思います。
気になる方はぜひ調べてみてください。
また、他にも、日本には雪にちなんだ和歌や俳句があるので、そちらも読んで楽しんで欲しいです。

まだまだ寒い日々が続くと思いますが、体調管理には十分気を付けて、勉強頑張りましょう。



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