大和ミュージアムからはバスに乗り込み、10分ぐらいで海上自衛隊・呉基地に到着です。
駐車場から護衛艦などが停泊している桟橋まで5分ぐらい歩きますが、早速、自衛隊ナンバーのトラックが目に付きます。車検のステッカーや自賠責のシールは貼られていないんですね。
さらに米軍ナンバーのバスも・・・バスのボディに私の影まで写っています。(笑)
さて、桟橋に到着しました。護衛艦もしかりですが、舞鶴では見かけない潜水艦が数多く停泊していました。
この日の見学者は100人ぐらいだったでしょうか。あっこっちで勝手に撮影しようとされる方までおられますので、海上自衛隊・広報担当の女性自衛官さんは「潜水艦の方には行かないでください!」とか「この場所から勝手に離れないでください!」などと絶叫されていました。(笑)
見学するのは練習艦「しらゆき」(3517)です。1983年に護衛艦として配属されましたが、2011年から練習艦となっています。全長130mで排水量2,950tということで、かっての日本海軍駆逐艦より少し大きい程度です。
見学は甲板上の兵器から見ていきます。アスロック、76mm速射砲、20mmバルカン砲です。私は舞鶴で護衛艦「みょうこう」を見学したことがありますが、ほぼ同じ装備でした。
操舵室では若い海上自衛官さんが質問ぜめに合っています。
ズバリ操舵です。左に回すと「取舵」、右に回すと「面舵」です。私も回してみましたが、クルマのパワーステアリングよりもはるかに軽く回ります。ちなみに操舵は、30°以内とされているそうです。
操舵室の高さからの眺めです。大体、3~4階あたりからの高さですね。
艦尾にはためく旭日旗・・・海上自衛隊と名を変えど、やはり海軍ですね。
見学も終わり、基地内の休憩所で一休み・・・自販機は「防衛弘済会」という自衛官の共済組合で運営されています。ん?何か変だぞ!と思って、よく見るとお値段が・・・思わず買ってしまいました。(笑)
海上自衛隊を後にして、ひたすら帰路につきます。この日は寒かったですね。山陽道のICに近づくと雪が降っていました。
帰りも小谷SA(広島県)・龍野西SAでの短いトイレ休憩だけで、予定どおり20時に姫路駅に到着しました。今回は一人参加ということで、周りは見知らぬ方ばかりでしたが、十分に楽しめましたね。
それにしても、ツアーバスは本当に楽ちんです。行きも帰りも寝てしまいましたが、ちゃんと到着しますしお昼ご飯や駐車場の心配も要りません。バイクでのツーリングが楽しいのはもちろんですが、場所と季節によってはツアーバスは魅力的な選択肢です。
駐車場から護衛艦などが停泊している桟橋まで5分ぐらい歩きますが、早速、自衛隊ナンバーのトラックが目に付きます。車検のステッカーや自賠責のシールは貼られていないんですね。
さらに米軍ナンバーのバスも・・・バスのボディに私の影まで写っています。(笑)
さて、桟橋に到着しました。護衛艦もしかりですが、舞鶴では見かけない潜水艦が数多く停泊していました。
この日の見学者は100人ぐらいだったでしょうか。あっこっちで勝手に撮影しようとされる方までおられますので、海上自衛隊・広報担当の女性自衛官さんは「潜水艦の方には行かないでください!」とか「この場所から勝手に離れないでください!」などと絶叫されていました。(笑)
見学するのは練習艦「しらゆき」(3517)です。1983年に護衛艦として配属されましたが、2011年から練習艦となっています。全長130mで排水量2,950tということで、かっての日本海軍駆逐艦より少し大きい程度です。
見学は甲板上の兵器から見ていきます。アスロック、76mm速射砲、20mmバルカン砲です。私は舞鶴で護衛艦「みょうこう」を見学したことがありますが、ほぼ同じ装備でした。
操舵室では若い海上自衛官さんが質問ぜめに合っています。
ズバリ操舵です。左に回すと「取舵」、右に回すと「面舵」です。私も回してみましたが、クルマのパワーステアリングよりもはるかに軽く回ります。ちなみに操舵は、30°以内とされているそうです。
操舵室の高さからの眺めです。大体、3~4階あたりからの高さですね。
艦尾にはためく旭日旗・・・海上自衛隊と名を変えど、やはり海軍ですね。
見学も終わり、基地内の休憩所で一休み・・・自販機は「防衛弘済会」という自衛官の共済組合で運営されています。ん?何か変だぞ!と思って、よく見るとお値段が・・・思わず買ってしまいました。(笑)
海上自衛隊を後にして、ひたすら帰路につきます。この日は寒かったですね。山陽道のICに近づくと雪が降っていました。
帰りも小谷SA(広島県)・龍野西SAでの短いトイレ休憩だけで、予定どおり20時に姫路駅に到着しました。今回は一人参加ということで、周りは見知らぬ方ばかりでしたが、十分に楽しめましたね。
それにしても、ツアーバスは本当に楽ちんです。行きも帰りも寝てしまいましたが、ちゃんと到着しますしお昼ご飯や駐車場の心配も要りません。バイクでのツーリングが楽しいのはもちろんですが、場所と季節によってはツアーバスは魅力的な選択肢です。
「20mmバルカン砲」と「90円缶コーヒー」は魅力的ですね・・・(^^;)
潜水艦も間近ではなかなか見れないですね。
自衛隊の基地では勝手に撮影できないような記憶があります。以前に小松基地だったかな?
飛行機の撮影の角度を指定された覚えがあります。
ここの所、こちらも冷蔵庫の中のような気温で激寒す。
横須賀の駅前のベルニーニ公園の前に
潜水艦が何隻かいつも停泊しています。
あとイージス艦等も・・・
海上自衛隊の基地なので当たり前かもしれませんが
間近で見られるんですから防衛上の機密とか
大丈夫なんでしょうか?
時々、そんな事を真剣に考えたりします。
水中の音を録音すれば潜水艦の判別も出来そうですし・・・?
それとも平常時はなんか細工して違う走行音にしているのかも???
こうやって実際に乗艦出来るのは嬉しいですね、これも広報活動なんでしょうが、戦前の日本海軍だと有り得なかったでしょうね^^
バルカン砲ですが、かってのF-4ファントム戦闘機に搭載されたのは2,000発/分だったと記憶しています。どんどんと発射数は増えていますね、ちなみに初期の零戦に搭載された20mmは60発/分でした。
90円缶コーヒーは確かに魅力的ですね。ただ原価は60円ぐらいかと・・・残りの30円は弘済会の歳入となっているのでしょう。
takさん、この「しらゆき」ですが、仮想敵国にとっては内容が知られている艦船なんでしょう。特に写真撮影不可のところはありませんでした。しかし、輸送艦という名の実質的な空母である「おおすみ」には近づくことさえできませんでした。
小松基地には主力戦闘機であるF-15Jイーグルが配備されていると思いますが、こいつはまだまだシークレットの部分が多いのでしょう。特に「J」である航空自衛隊専用装備には気を使っていると思います。
ソニークロケットさん、お気遣いありがとうございます。今回の自衛艦の見学あたりから急激に寒くなりました。
防衛上の機密云々ですが、警備にあたられた自衛官さんにお聞きすると、一番怖いのは機密漏洩よりも「テロ」だそうです。特に手荷物検査もしませんので、爆弾や炭疽菌のような生物兵器を持ち込まれても分からないそうです。
このあたりは自衛隊内でも議論されているとか・・・ひょっとしたら見学会は中止されるかもしれませんね。
まささん、自衛隊のトラックがキレイなのは、新しいのもあるでしょうが、手入れが行き届いているからでしょう。
今回の見学会は、仰るように自衛隊の広報活動です。これが戦前だと全て極秘事項でした。例えば呉線の汽車は、呉港あたりに近づくとブラインドを下ろされたそうです。また天気予報も、一般市民に広く知らされることはありませんでした。全ては「軍の機密」だからですね。
もっとも、ここまでしても、実際には情報は筒抜け状態でした。終戦に近づくと、大和型3番艦である空母「信濃」は、横須賀で建造中のところをバッチリ写真に撮られています。
艦艇のデッキまでは登れますがさすがにブリッジには入れてくれないので、この見学会は貴重ですね(^^)
前回、舞鶴に行った時には潜水艦が1隻入ってましたがめったに見ることはないですね、舞鶴に潜水艦は所属してないのかも?
デッキの見学ですが、実は以前は舞鶴でも可能でした。しかし今は岸壁から見上げるか、甲板までぐらいですね。ただ舞鶴も年に一度だけですが、自衛隊フェアのようなものが開催されます。この時でしたらデッキまで見学できるもしれませんね。
それとも確か県警本部には知り合いの方が・・・お願いしてみます。(笑)