今回は、「長崎観光・龍馬編」です。長崎市内の坂本龍馬ゆかりの地を紹介しましょう。
先ず最初にお断りしたいことは、今回の記事を見て「よし!自分も行ってみるか」と安易に思わないことです。なぜなら長崎市は恐るべきほど急な坂道ばかりで、路面電車の停留所から徒歩で廻るとなれば、相当な健脚を求められます。
特に龍馬ゆかりの地は、まるで六甲山のハイキングコースのような小道のアップダウンの連続です。さらに場所が分かりにくいのです。私は観光タクシーの「龍馬コース」で廻りましたが、結果として大正解でした。タクシーの運転手さんが丁寧に案内していただけましたので、道に迷うことなく短時間で廻れました。
と、前置きが長くなりましたが、最初に行ったのは龍馬の銅像です。右上の旗は海援隊の旗だったと思います。司馬遼太郎さんの「龍馬がゆく」の一文の石碑もありますね。長崎湾を一望できる高台に建っていますが、右側の大型クレーンのところで、戦艦“武蔵”は建造されたそうです。
次に向かったのが「亀山社中」ですが、その道中に若宮稲荷神社がありました。ここにも小さな龍馬の銅像が建っています。
さて、亀山社中ですが、2箇所あります。最初に行ったのが「亀山社中資料展示場」です。ここは地元の方が展開している展示場ですが、本来の亀山社中の場所ではありません。
しかしながら、後ほど紹介する「亀山社中記念館」で展示できなかった資料を、地元の龍馬ファンの方が展示されているのです。しかも無料ということで嬉しいですね。
次に向かったのが、「龍馬のぶーつ像」です。とても見晴らしの良い場所に建てられています。
いよいよ、本家本元の「亀山社中記念館」に到着です。本当の亀山社中はこの場所にありました。はっきり言って山の中です。長崎奉行所の目から逃れるためでしょうか。
中は6畳ぐらいの部屋が4部屋程度あるばかりです。しかも撮影禁止の部屋もあり、写真が少ないのが申し訳ないです。NHKの大河ドラマ「龍馬伝」で紹介された馬関戦争での龍馬の手紙や、お龍さんのことを書いた手紙が展示されていました。
これで「長崎観光・龍馬編」を終わります。長崎には、他にも龍馬にまつわる場所はあるでしょうが(土佐藩邸跡、清風亭跡など)、大体、こんなところかと思います。次回は「長崎観光・有名観光箇所」です。
Maj(マジェスティ)のリコール・・・はい。見慣れたYAMAHAの封書が届いていました。確かにもう3回目ですね。今回はライト系なので、秋の点検時に直そうと思っています。
たらちゃんさん、一応、長崎でのレンタルバイクも調べていたんです。するとYSP長崎で、JOG(原付)が半日で6千円ぐらいでした。ちなみに観光タクシーは11,700円なり・・・ぐ~たらにも、地図無しで行けて涼しいガイド付きを選択しました。(笑)
長崎はバイクが多かったですね。タクシーの運転手さんも言われていました。ただ原付(50)は、あえぎながら坂を上がっていましたね。レンタルするなら125以上の方が良いでしょう。
長崎は…坂が多いからスクーターで回るのがよさそう?(^_^)
マジェ、三度目のリコール!もう、ウンザリです…。
仰るように、当時の日本では、長崎だけが正式に外国と交流していた場所ですね。黒船を見て驚いた龍馬でしたが、長崎で実際に触れた外国文化は次のステップとなったことでしょう。
T2さん、確かにタクシーの運転手さんが「他にも龍馬像はありますけど・・・」と言われていましたね。一番有名なのは高知・桂浜の龍馬像ですが、長崎の龍馬像も立派なものでした。
まだ見ていないのは、鹿児島(霧島だったかな?)のお龍さんとの龍馬像ですね。霧島への新婚旅行での銅像です。
グッチさん、減量されたのも分かります。「るるぶ」などでは簡単に廻れそうに思われますが、実際に現場に行ってみると山の頂上付近ばかりです。
タクシーの運転手さんに「龍馬の銅像や亀山社中はどこですか?」と聞くと、「あの山です」と簡単に答えられえていました。(笑)
運動部の高校生でも、ゼェゼェと汗をかいて上がるそうです。バスという方法もありますが、それでも最寄のバス停からでも、結構、歩くそうです。
その際、路面電車1日乗り放題チケットを買って、長崎市内見学をしたのですが・・・
シュミットさんの仰る通り、各駅から観光スポットまでが・・・遠い・・・。
おかげで、2Kg減量できましたヨ・・・(^^;)
長崎での龍馬はとても武士とは言えない行動でしたが、この長崎で身近に外国と触れて開眼したんでしょうね^^