和田山駅を後にし、豊岡市内の信号を右折し到着したのは北近畿タンゴ鉄道・但馬三江駅です。
今回、この駅に来たのは、「ぽっぽや」という駅舎内を利用した蕎麦屋さんの数少ない営業日だからです。
前回の新井駅同様、駅プレートを発見しました。昭和5年(1930年)に建築された駅舎です。
蕎麦を食べる前に駅内を探索です。先ずは驚きなのが、これがホームへの階段です。
私の足でも、非常に上り下りし辛い階段です。が見渡せば、ちゃんとスロープも付いていました(笑)。高齢者ではこの階段は使えません。
旧円山川橋梁の一部が、モニュメントとして保存されています。
ホームと駅名標です。豊岡方面のレールは、山の木々の中に消えていきます。ウィキによると、1日平均の乗車人員は「3人」です(2012年度)。私が今まで訪れた駅の最低人数ですね。秘境駅として名高い土讃線・坪尻駅の「2人」と変わりません。
ホームの待合室です。無造作に雪かき用の道具が置かれていました。
豊岡行きの列車が来ました。動画と画像でどうぞ。
ホームからの駅舎です。森の中の駅ですね。列車が出発した後は、静寂の世界です。
駅舎に戻って、待望の十割蕎麦を食べましょう。駅舎内には「ぽっぽや」の営業日が掲示されています。後で気が付いたのですが、駅舎内(店内)にはエアコンがありませんでした。そんなところで、暑い時期は営業されないのかな?ですね。
「ぽっぽや」の店内です。15人ぐらいで満席でしょうか。
北近畿タンゴ鉄道は、旧国鉄・宮津線です。ありし日のSLの写真が店内に置かれていました。
メニューです。もり蕎麦(つゆ汁は2種類)とぜんざいだけです。
最初に、どくだみ茶と山菜の佃煮が出てきました。
次に待望の十割蕎麦です。通常、蕎麦を打つときは、つなぎで小麦粉を入れないとブチブチと切れてしまうのですが、ここの蕎麦は蕎麦粉100%の十割蕎麦です。
もり蕎麦だけでは物足らないので、ぜんざいも・・・大きな栗が入っています。
最後に蕎麦湯をいただき「ごちそうさまでした」です。
さて、お味の方ですが、正直なところ小野町駅の蕎麦の方が美味しく思いました。ただ、「ぽっぽや」は何物にも替え難い雰囲気があります。駅舎の雰囲気も法華口駅以上ですね。これが蕎麦に+αのテイストを加えています。それに、いろいろとお話したオーナーさんの人柄が最高でした。
ミッションも完了したので帰宅としましょう。和田山まで戻り、播但道に乗り上げます。そしてSAである「フレッシュあさご」で休憩です。
栃餅などのお土産を買って出発しようとすると、電気自動車の充電設備がありました。
う~ん、500円ですか・・・大体ですが、ガソリン3L分です。500円の80%充電で150kmぐらい走れば、値段的には50Km/Lの燃費計算となります。ずいぶんと安価ですが、初期投資(電気自動車購入費)が高価です。
当初の目標どおり、15時頃に帰宅しました。走行距離は270kmぐらいだったでしょうか。十分に満足したツーリングとなりました。それにしても、但馬三江駅が素晴らしかったですね。秋の紅葉の季節に、また蕎麦を食べに訪れたいものです。
今回、この駅に来たのは、「ぽっぽや」という駅舎内を利用した蕎麦屋さんの数少ない営業日だからです。
前回の新井駅同様、駅プレートを発見しました。昭和5年(1930年)に建築された駅舎です。
蕎麦を食べる前に駅内を探索です。先ずは驚きなのが、これがホームへの階段です。
私の足でも、非常に上り下りし辛い階段です。が見渡せば、ちゃんとスロープも付いていました(笑)。高齢者ではこの階段は使えません。
旧円山川橋梁の一部が、モニュメントとして保存されています。
ホームと駅名標です。豊岡方面のレールは、山の木々の中に消えていきます。ウィキによると、1日平均の乗車人員は「3人」です(2012年度)。私が今まで訪れた駅の最低人数ですね。秘境駅として名高い土讃線・坪尻駅の「2人」と変わりません。
ホームの待合室です。無造作に雪かき用の道具が置かれていました。
豊岡行きの列車が来ました。動画と画像でどうぞ。
ホームからの駅舎です。森の中の駅ですね。列車が出発した後は、静寂の世界です。
駅舎に戻って、待望の十割蕎麦を食べましょう。駅舎内には「ぽっぽや」の営業日が掲示されています。後で気が付いたのですが、駅舎内(店内)にはエアコンがありませんでした。そんなところで、暑い時期は営業されないのかな?ですね。
「ぽっぽや」の店内です。15人ぐらいで満席でしょうか。
北近畿タンゴ鉄道は、旧国鉄・宮津線です。ありし日のSLの写真が店内に置かれていました。
メニューです。もり蕎麦(つゆ汁は2種類)とぜんざいだけです。
最初に、どくだみ茶と山菜の佃煮が出てきました。
次に待望の十割蕎麦です。通常、蕎麦を打つときは、つなぎで小麦粉を入れないとブチブチと切れてしまうのですが、ここの蕎麦は蕎麦粉100%の十割蕎麦です。
もり蕎麦だけでは物足らないので、ぜんざいも・・・大きな栗が入っています。
最後に蕎麦湯をいただき「ごちそうさまでした」です。
さて、お味の方ですが、正直なところ小野町駅の蕎麦の方が美味しく思いました。ただ、「ぽっぽや」は何物にも替え難い雰囲気があります。駅舎の雰囲気も法華口駅以上ですね。これが蕎麦に+αのテイストを加えています。それに、いろいろとお話したオーナーさんの人柄が最高でした。
ミッションも完了したので帰宅としましょう。和田山まで戻り、播但道に乗り上げます。そしてSAである「フレッシュあさご」で休憩です。
栃餅などのお土産を買って出発しようとすると、電気自動車の充電設備がありました。
う~ん、500円ですか・・・大体ですが、ガソリン3L分です。500円の80%充電で150kmぐらい走れば、値段的には50Km/Lの燃費計算となります。ずいぶんと安価ですが、初期投資(電気自動車購入費)が高価です。
当初の目標どおり、15時頃に帰宅しました。走行距離は270kmぐらいだったでしょうか。十分に満足したツーリングとなりました。それにしても、但馬三江駅が素晴らしかったですね。秋の紅葉の季節に、また蕎麦を食べに訪れたいものです。
列車が去った後、夏だったら蝉の声だけが聞こえてきたりしそうな、昔を思い出させる所でしょう。
食事はお店の雰囲気も味のうちですね。ということは蕎麦事体だと小野町駅の方がかなり上なんでしょうか?(笑
でも、いい味出してます^^
電気自動車の充電設備は、まだまだ設置場所が少なすぎます
もっと設置しないと普及しませんね
次回の蕎麦は「この指とまれ」でお願いします
ワタクシが行った時は二両編成で、女性車掌(?)さんが居られました・・・(^^;)
「ぽっぽや」さん:::
ワタクシは“鴨汁そば”を食べたのですが、濃い味が好きなので、美味しく頂きました・・・そば湯も美味かったデス・・・(^^)
もちろん、以前に行った「ぷらっときすみの」さんの“鴨なんば蕎麦”も同じ様に美味しかったデス・・・(^^)
但馬三江駅:::
1日3人!?ですか・・・存続するんでしょうか・・・いや、してほしいデス・・・(-_-)
と思ったら乗らないのかよ!!
っていう声が聞こえてきそう(笑)
この駅にしろ、蕎麦屋さんは突っ込みどころが
満載で(笑)
蕎麦とお汁粉っていう組み合わせも、私てきには
凄く違和感が^^
一日の利用者が3人の駅、これって一日何便あるのか
わかりませんが、お客さんがいる方がレアっって
ことですよね~^^;
ヤハリ高齢になると、階段よりスロープデスwww笑
現在はコウノトリ 居ませんよね?
近隣の野田市と言う街で中国産?のコウノトリを
連れてきて繁殖を試みているようです・・・。
十割蕎麦は興味津々ですが甘い物が苦手なので
ぜんざい画像は歯が浮いてしまいましたよ・・・(笑)
やはりよほど余裕がないと、ちょっと厳しいなあ。