府中牝馬ステークスで6着となったディメンシオンの関係者コメントです。
◇北村宏騎手のコメント
「この距離もこなせないわけではありませんが、さらに好走するには色々と条件が必要になってくる感じでしょうか。最後の直線で進路はあったものの、道中で微妙に体力を使っているような感じになる分、マイルぐらいの方が反応が良いですね。そのため、先に動かれてスペースに入られてしまい、切り返すような形になってしまいました。諸々考えた場合、1600mの方が競馬はしやすいのかもしれません。状態自体は前走と同じか、それ以上だったように思います」
◇藤原英調教師のコメント
「1800mで道中が長くなる分、ダラッと行く感じになりますし、さらに今日は内で窮屈な競馬になったこともあって、馬が飽きてしまうようなところがありましたね。1600mであれば集中力があるうちに直線を迎えられるのですが、1800mだとマイルほどの良い脚は使えなくなってしまう傾向が窺えたように思います」
◆クラブのコメント
直線に向いて馬群が密集し、進路の取り合いで後手に回るシーンもありましたが、道中で少々掛かり気味だったところなどを見ますと、1600mの方がより能力を発揮できるのかもしれません。それでも、このローテーションにして増減なしで出走を迎えられたことですし、今回も実績馬たちを相手にそれほど差のない内容。師も「よく頑張って走ってくれている」と改めて成長を評していました。なお、このあとは、「夏から使ってきていますから、まずはリフレッシュを優先。慌てず回復状況を見守りながら、今後を考えていく」予定になっています。
-----
必勝の気合いで応援したものの、重賞(G2)の壁はそれほど低くはなかったです。
でも、藤原先生も仰るように、ディメンシオンはよく頑張っていると思いますし、決して大きく負けているわけではないですから、今後も諦めずに挑戦を続けていけば、いつか壁を乗り越えるチャンスがくると思います。
北村宏騎手、藤原先生ともに1800mよりマイルの方が… との見解ですから、おそらくその方向で重賞勝ちを狙っていくことになるのでしょう。(次走云々はリフレッシュしてから考える感じですね)
まあ、緊急残念会(&パンサラッサ祝勝会)でも話題になったのですが、『重賞を勝つ実力がある』と思う事と『勝って当然』と考える事は別もので、ディメンシオンやクレッシェンドラヴが頑張っているからと言って、あまり偉そうになってはいけないんですよね(^^;)
もちろん勝利を願って応援するのは当然ですが、重賞で勝てなかったからと言ってそんなに凹むことはないわけで…
いやホント、G1出走をめざして重賞路線で頑張ってくれる出資馬がいるだけでも、実にありがたい話だと思います。
ディメンシオンの挑戦はこれからも続きますから、こちらもあまり一喜一憂し過ぎずに、最後までしっかり応援したいと思います(^^)

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇北村宏騎手のコメント
「この距離もこなせないわけではありませんが、さらに好走するには色々と条件が必要になってくる感じでしょうか。最後の直線で進路はあったものの、道中で微妙に体力を使っているような感じになる分、マイルぐらいの方が反応が良いですね。そのため、先に動かれてスペースに入られてしまい、切り返すような形になってしまいました。諸々考えた場合、1600mの方が競馬はしやすいのかもしれません。状態自体は前走と同じか、それ以上だったように思います」
◇藤原英調教師のコメント
「1800mで道中が長くなる分、ダラッと行く感じになりますし、さらに今日は内で窮屈な競馬になったこともあって、馬が飽きてしまうようなところがありましたね。1600mであれば集中力があるうちに直線を迎えられるのですが、1800mだとマイルほどの良い脚は使えなくなってしまう傾向が窺えたように思います」
◆クラブのコメント
直線に向いて馬群が密集し、進路の取り合いで後手に回るシーンもありましたが、道中で少々掛かり気味だったところなどを見ますと、1600mの方がより能力を発揮できるのかもしれません。それでも、このローテーションにして増減なしで出走を迎えられたことですし、今回も実績馬たちを相手にそれほど差のない内容。師も「よく頑張って走ってくれている」と改めて成長を評していました。なお、このあとは、「夏から使ってきていますから、まずはリフレッシュを優先。慌てず回復状況を見守りながら、今後を考えていく」予定になっています。
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必勝の気合いで応援したものの、重賞(G2)の壁はそれほど低くはなかったです。
でも、藤原先生も仰るように、ディメンシオンはよく頑張っていると思いますし、決して大きく負けているわけではないですから、今後も諦めずに挑戦を続けていけば、いつか壁を乗り越えるチャンスがくると思います。
北村宏騎手、藤原先生ともに1800mよりマイルの方が… との見解ですから、おそらくその方向で重賞勝ちを狙っていくことになるのでしょう。(次走云々はリフレッシュしてから考える感じですね)
まあ、緊急残念会(&パンサラッサ祝勝会)でも話題になったのですが、『重賞を勝つ実力がある』と思う事と『勝って当然』と考える事は別もので、ディメンシオンやクレッシェンドラヴが頑張っているからと言って、あまり偉そうになってはいけないんですよね(^^;)
もちろん勝利を願って応援するのは当然ですが、重賞で勝てなかったからと言ってそんなに凹むことはないわけで…
いやホント、G1出走をめざして重賞路線で頑張ってくれる出資馬がいるだけでも、実にありがたい話だと思います。
ディメンシオンの挑戦はこれからも続きますから、こちらもあまり一喜一憂し過ぎずに、最後までしっかり応援したいと思います(^^)

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
東京11R アイルランドT府中牝馬S(G2)に出走したディメンシオンは6着でした。
【レース内容】
ディメンシオンにしてはやや遅れ気味のスタート。
立て直して先行態勢を作るも、逃げ主張のはずのジョディ―が控えて予定より一段後ろの位置に。 北村宏騎手も腹を括って内ラチ沿いで折り合いに専念、何度か口を割っていきたがるディメンシオンを必死で宥めて3コーナーへ。
勝負どころの4コーナー手前から直線入り口でもジッとインで脚を溜め、直線で馬群を割る形に賭けましたが…
結局、二度ほどブレーキをかける形になったでしょうか、ディメンシオンは最後まで頑張って走ってくれましたが、力を出し切る形には持ち込めず、残念ながら6着での入線となっています。
-----
残念無念。。でも仕方がないのかも…
うーん。。結局、内枠でスタートが決まらなかったときのリスクがモロに出てしまいました。
1番のジョディ―が行き切ってくれたらまた違ったのでしょうが、そうそう都合良くはならないですからね。。 でもなぁ、一旦先頭に立ちながら、わざわざエイシンティンクルにハナを譲って下がってくることはないのになぁ…
あの形になったことで、結局、こちらは直線では中団からの差し勝負になってしまいましたから。
とまあ、言いたいことはあるにせよ、G2の舞台でよく頑張って走っていますよディメンシオンは。
彼女の実力からすると勝ってもおかしくないものの、ちょっとした展開のアヤで負けてしまうのが重賞の厳しさでしょう。
と思っていたら、なんと緊急残念会のお知らせが…
記事の途中で出かけるのは心苦しいですが、私も一杯ひっかけたい気分なので、至急準備をして出かけます。
詳しい振り返りについては、家に帰ってから、お酒を飲んだ勢いでやりたいと思いますm(_ _)m
■10/14東京11R アイルランドT府中牝馬ステークス(G2/芝1800m)・稍重

【レース内容】
ディメンシオンにしてはやや遅れ気味のスタート。
立て直して先行態勢を作るも、逃げ主張のはずのジョディ―が控えて予定より一段後ろの位置に。 北村宏騎手も腹を括って内ラチ沿いで折り合いに専念、何度か口を割っていきたがるディメンシオンを必死で宥めて3コーナーへ。
勝負どころの4コーナー手前から直線入り口でもジッとインで脚を溜め、直線で馬群を割る形に賭けましたが…
結局、二度ほどブレーキをかける形になったでしょうか、ディメンシオンは最後まで頑張って走ってくれましたが、力を出し切る形には持ち込めず、残念ながら6着での入線となっています。
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残念無念。。でも仕方がないのかも…
うーん。。結局、内枠でスタートが決まらなかったときのリスクがモロに出てしまいました。
1番のジョディ―が行き切ってくれたらまた違ったのでしょうが、そうそう都合良くはならないですからね。。 でもなぁ、一旦先頭に立ちながら、わざわざエイシンティンクルにハナを譲って下がってくることはないのになぁ…
あの形になったことで、結局、こちらは直線では中団からの差し勝負になってしまいましたから。
とまあ、言いたいことはあるにせよ、G2の舞台でよく頑張って走っていますよディメンシオンは。
彼女の実力からすると勝ってもおかしくないものの、ちょっとした展開のアヤで負けてしまうのが重賞の厳しさでしょう。
と思っていたら、なんと緊急残念会のお知らせが…
記事の途中で出かけるのは心苦しいですが、私も一杯ひっかけたい気分なので、至急準備をして出かけます。
詳しい振り返りについては、家に帰ってから、お酒を飲んだ勢いでやりたいと思いますm(_ _)m
■10/14東京11R アイルランドT府中牝馬ステークス(G2/芝1800m)・稍重


お腹一杯なのに『気になる馬』の4番手はゼロカラノキセキ'19です。
私が出資をしている19年産馬はステラリード'19のみなので、この馬を“お腹一杯なのに『気になる馬』”に挙げるべきかどうかは微妙なのですが、そこはあまり深く考え過ぎずにやりたいと思います。
まあ、19年産にはミスペンバリー'19(父キズナ)やレフィナーダ'19(父マジェスティックウォリアー)という、『募集されれば出資確定的』な馬がいて、『早くも、もうすぐお腹一杯になりそう』と言えなくもないですからね(^^ゞ
■ゼロカラノキセキ'19
牡当歳 黒鹿毛 2019.03.29生 新ひだか産(木村秀則牧場)
父:マジェスティックウォリアー 母:ゼロカラノキセキ (母父:キンシャサノキセキ)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
美浦:尾関知人厩舎予定
販売総額 1,200万円 / 総口数 2000口
POINT!:コツコツしたところが全くないスムーズな脚捌きに出来の良さを実感。肩まわりやお尻に立派な筋肉が付き始めており、ブレの少ない柔軟性に富んだ身のこなしや競馬向きの気性なども相まって、放牧地では走り出しのスピードの速さが際立っている。初仔のため、現時点ではやや小ぶりにも映るが、成長力がある牝系ゆえに心配は無用。体質も強く、ゆくゆくは大きく頼もしい存在として我々を楽しませてくれそうだ。
【尾関調教師のコメント】
初仔とは思えない骨格と筋肉、能力を秘めていた母をイメージさせます。
初仔とはいえ、筋肉質でしっかりとした好馬体。米2歳G1馬の父を迎え、血統そのままに産まれてくれた感じで、丸みのあるトモ、柔らかみのある筋肉などは、馬格があって能力を秘めていた母をイメージさせます。人とのコミュニケーションが取れそうなしっかりとした歩きをしますので、これが扱いやすさとして伸びてくれればと思います。適性云々はこれからの話ですが、芝・ダートどちらもいけそうかなと。少なくともダートが下手なはずはないでしょう。母は調教時の怪我により、志半ばで競走生活を終えましたが、こうやって無事に繁殖入りして頼もしい仔を産んでくれました。二世代にわたって管理させて頂けるのは有難いことですし、この先の成長が非常に楽しみ。うまく導いていけるよう頑張ります。
募集時写真:

-----
ゼロカラノキセキ'19については、ルックオブラヴ'18同様、6月のプライベート見学会で一度見ています。
2019/6月 北海道牧場見学報告 ~2019年産馬編(2)~
その時も私は、『まだ仔馬ながらも綺麗な馬体、まとまりがあってなかなか良い』との感想を持ったのですが、今回の立ち写真を見てもバランスは良いですし、『初仔ながら筋肉質でしっかりした好馬体』との尾関先生の感想も心強いです。
そう言えば、ちょうど追加募集馬全容公開の翌日(12日)に太秦ステークスを快勝したエアアルマスがマジェスティックウォリアー産駒です。 マジェスティックウォリアーについては竹内さんが本馬の血統診断で触れておられるとおり、芝ダートを問わず早い時期から活躍する産駒を出す種牡馬のようですし、血統的な期待値もかなり高いのではと思います。
少し話はそれますが、エアアルマスは父マジェスティックウォリアー、母父エンパイアメーカーのマル外です。

そして、無事繁殖入りしてくれたかつての出資馬エンパイアブルーの初年度配合相手は(木村さんにお聞きしたところ)マジェスティックウォリアーとのことなので、来年生まれるはずのエンパイアブルー'20はこんな血統表になります。

3/4同血なので似ているのは当たり前ですが、たまたま気づいてしまうと何だか得をした気になりますね(^^ゞ
エアアルマスは現在ダートで破竹の連勝中ですが、エンパイアブルー'20は芝でもやれるタイプに出そうですし、もしも無事に誕生してくれて、クラブが普通に募集してくれたら、これまた即出資確定になりそうです… みたいな話とゼロカラノキセキ'19の関係ですが、要するに、父マジェスティックウォリアーに対する期待が大きいという事です。
まだ産駒数が少ないので何とも言えないところはありますが、木村さんも「日本での活躍はダンカークの上を行くのでは…」と仰っていましたし、実際、何頭か見たマジェスティックウォリアー産駒はみんな格好がイイんですよね。
未来の話をしだすと止まらないのですが(^^;)、あえて妄想を書いてしまうと、スイートマカロンの孫であるゼロカラノキセキ'19は、うまくいけば先日2勝目を挙げた叔父グランソヴァールの上を行く活躍が出来るのではと…
その点、この系統を良く知る尾関先生が管理してくれるのもイイですし、こうなったらマカロンの系統に限らず、レフィナーダ'19もエンパイアブルー'20もみんなまとめて尾関先生(か、藤原先生(^^ゞ)にお願いしちゃえばイイいんじゃないかと思います。
ええと、無理やりまとめますと、マジェスティックウォリアー産駒で勝負をするなら、まだ募集されていない本命レフィナーダ'19、まだ生まれていない大本命エンパイアブルー'20の前に、1200万円で買えるゼロカラノキセキ'19で味見をする作戦はとても面白いと思います!
あ、せっかくなので、ゼロカラノキセキ'19の血統表も載せておきます(^^ゞ

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
私が出資をしている19年産馬はステラリード'19のみなので、この馬を“お腹一杯なのに『気になる馬』”に挙げるべきかどうかは微妙なのですが、そこはあまり深く考え過ぎずにやりたいと思います。
まあ、19年産にはミスペンバリー'19(父キズナ)やレフィナーダ'19(父マジェスティックウォリアー)という、『募集されれば出資確定的』な馬がいて、『早くも、もうすぐお腹一杯になりそう』と言えなくもないですからね(^^ゞ
■ゼロカラノキセキ'19
牡当歳 黒鹿毛 2019.03.29生 新ひだか産(木村秀則牧場)
父:マジェスティックウォリアー 母:ゼロカラノキセキ (母父:キンシャサノキセキ)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
美浦:尾関知人厩舎予定
販売総額 1,200万円 / 総口数 2000口
POINT!:コツコツしたところが全くないスムーズな脚捌きに出来の良さを実感。肩まわりやお尻に立派な筋肉が付き始めており、ブレの少ない柔軟性に富んだ身のこなしや競馬向きの気性なども相まって、放牧地では走り出しのスピードの速さが際立っている。初仔のため、現時点ではやや小ぶりにも映るが、成長力がある牝系ゆえに心配は無用。体質も強く、ゆくゆくは大きく頼もしい存在として我々を楽しませてくれそうだ。
【尾関調教師のコメント】
初仔とは思えない骨格と筋肉、能力を秘めていた母をイメージさせます。
初仔とはいえ、筋肉質でしっかりとした好馬体。米2歳G1馬の父を迎え、血統そのままに産まれてくれた感じで、丸みのあるトモ、柔らかみのある筋肉などは、馬格があって能力を秘めていた母をイメージさせます。人とのコミュニケーションが取れそうなしっかりとした歩きをしますので、これが扱いやすさとして伸びてくれればと思います。適性云々はこれからの話ですが、芝・ダートどちらもいけそうかなと。少なくともダートが下手なはずはないでしょう。母は調教時の怪我により、志半ばで競走生活を終えましたが、こうやって無事に繁殖入りして頼もしい仔を産んでくれました。二世代にわたって管理させて頂けるのは有難いことですし、この先の成長が非常に楽しみ。うまく導いていけるよう頑張ります。
募集時写真:

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ゼロカラノキセキ'19については、ルックオブラヴ'18同様、6月のプライベート見学会で一度見ています。
2019/6月 北海道牧場見学報告 ~2019年産馬編(2)~
その時も私は、『まだ仔馬ながらも綺麗な馬体、まとまりがあってなかなか良い』との感想を持ったのですが、今回の立ち写真を見てもバランスは良いですし、『初仔ながら筋肉質でしっかりした好馬体』との尾関先生の感想も心強いです。
そう言えば、ちょうど追加募集馬全容公開の翌日(12日)に太秦ステークスを快勝したエアアルマスがマジェスティックウォリアー産駒です。 マジェスティックウォリアーについては竹内さんが本馬の血統診断で触れておられるとおり、芝ダートを問わず早い時期から活躍する産駒を出す種牡馬のようですし、血統的な期待値もかなり高いのではと思います。
少し話はそれますが、エアアルマスは父マジェスティックウォリアー、母父エンパイアメーカーのマル外です。

そして、無事繁殖入りしてくれたかつての出資馬エンパイアブルーの初年度配合相手は(木村さんにお聞きしたところ)マジェスティックウォリアーとのことなので、来年生まれるはずのエンパイアブルー'20はこんな血統表になります。

3/4同血なので似ているのは当たり前ですが、たまたま気づいてしまうと何だか得をした気になりますね(^^ゞ
エアアルマスは現在ダートで破竹の連勝中ですが、エンパイアブルー'20は芝でもやれるタイプに出そうですし、もしも無事に誕生してくれて、クラブが普通に募集してくれたら、これまた即出資確定になりそうです… みたいな話とゼロカラノキセキ'19の関係ですが、要するに、父マジェスティックウォリアーに対する期待が大きいという事です。
まだ産駒数が少ないので何とも言えないところはありますが、木村さんも「日本での活躍はダンカークの上を行くのでは…」と仰っていましたし、実際、何頭か見たマジェスティックウォリアー産駒はみんな格好がイイんですよね。
未来の話をしだすと止まらないのですが(^^;)、あえて妄想を書いてしまうと、スイートマカロンの孫であるゼロカラノキセキ'19は、うまくいけば先日2勝目を挙げた叔父グランソヴァールの上を行く活躍が出来るのではと…
その点、この系統を良く知る尾関先生が管理してくれるのもイイですし、こうなったらマカロンの系統に限らず、レフィナーダ'19もエンパイアブルー'20もみんなまとめて尾関先生(か、藤原先生(^^ゞ)にお願いしちゃえばイイいんじゃないかと思います。
ええと、無理やりまとめますと、マジェスティックウォリアー産駒で勝負をするなら、まだ募集されていない本命レフィナーダ'19、まだ生まれていない大本命エンパイアブルー'20の前に、1200万円で買えるゼロカラノキセキ'19で味見をする作戦はとても面白いと思います!
あ、せっかくなので、ゼロカラノキセキ'19の血統表も載せておきます(^^ゞ

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
お腹一杯なのに『気になる馬』の3番手は、出資馬ドゥオーモの半弟アスクコマンダー'18です。
■アスクコマンダー'18
牡1歳 栗毛 2018.05.21生 新ひだか産(藤原牧場)
父:ワールドエース 母:アスクコマンダー (母の父:コマンダーインチーフ)
プラスビタールスピード遺伝子:TT型
美浦:中舘英二厩舎予定
販売総額 1,300万円 / 総口数 2000口
POINT!:優秀な血を継ぐスケール感と雄大で豊富な骨量を誇る見映えのする好馬体。性格は大人しく扱いやすいタイプで、歩かせると重苦しさなど微塵も感じさせず、適度な胴伸びや四肢の長さもあることから、今後の調教ではダイナミックなストライドを披露してくれそうだ。スピードがあって、ある程度の距離もこなせそうな印象は、この血統の本質そのもの。パワフルにして機敏に動ける素材の良さに大物感が漂っている。
【中舘調教師のコメント】
全てにおいてパワフル、牧場が自信を持っているだけのことはあります。
生産牧場自信の一頭だけあって、雄大な馬格で伸びがあり、全体のバランスが良く骨量も豊か。放牧地での走り、歩かせた時の印象も素晴らしく、全てにおいてパワフルな馬です。父の産駒は2歳の早い時期からデビューを迎えられる傾向にあり、すでにオープン勝ち馬も出ているほど。これから色々と教え込んでいくことを考えれば、素直なタイプが多いのも好都合ですね。本馬は母系も優秀ですし、本当にこれからが楽しみ。適性はマイルから中長距離だとは思いますが、現時点であまり決めつけるようなことはせずに、まずはこの馬の素材の良さを活かす調教を課していきましょう。持てる能力をフルに発揮させるためにも、つねにフレッシュな状態でレースに使ってあげたいです。
募集時写真:

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この馬は、今回追加募集の18年産7頭の中でも一発の魅力、秘めたポテンシャルは一番かもしれません。
それらしい一般論で言えば、母高齢&デビューが遅れがちな遺伝子TT型、加えて5月の遅生まれなので、早い始動前提の最近の競馬には合わないかもですが、それでも(単にドゥオーモの半弟だからではなく)ひょっとすると大仕事をやれそうな雰囲気を感じます。
何故そう感じるかと言いますと、バランスが良く筋肉量が豊富で非常に見映えの良い馬体と、柔らかくクッションが効いた滑らかな脚捌き、この二つを併せ持っているのがなかなか素晴らしいなぁと。。
現状、動画だけだと中舘調教師が仰る「パワフルさ」までは感じられませんが、こういう歩きが出来る馬というのは、成長とともに柔らかさをスピードや瞬発力につなげる事が出来れば、非常に魅力的な走りをしてくれると思うんですよね。
一方で、それが緩さや弱さに繋がってしまうと、デビューが遅れたり思ったようにスピードが上がらなかったり…。
晩成傾向のある血統背景を持ったそんな馬が芝の中長距離路線を歩むとなれば、これは三振かホームランかのタイプでしょう。
兄のドゥオーモは父がディープインパクトで6400万円。 半弟の本馬は父ワールドエースで1300万円とグッとお安くなっていますので、三振しても構わないつもりでバットを長く持つなら、かなり面白い存在だと思います。
本馬についても見学会で雰囲気を感じたかったのですが、残念ながらそれは叶いませんでした。
まあ、見たから正解が分かるわけではないですし、見たら益々気になるだけなのですが、それでもやはり見たかったですねぇ。。
早い始動に間に合うかどうかは微妙かもしれませんが、馬は間違いなくイイ馬なのだろうと思います。
うーむ。。1番手に挙げたルックオブラヴ'18、2番手に挙げたクエストフォーワンダー'18、そしてこのアスクコマンダー'18。 この3頭は普通に通常募集に入っていても、きっと出資候補として検討していた気がします。
ちなみにこちらは半兄ドゥオーモの募集時写真。 比べてみても全く見劣っていないのが分かります(^^)

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
■アスクコマンダー'18
牡1歳 栗毛 2018.05.21生 新ひだか産(藤原牧場)
父:ワールドエース 母:アスクコマンダー (母の父:コマンダーインチーフ)
プラスビタールスピード遺伝子:TT型
美浦:中舘英二厩舎予定
販売総額 1,300万円 / 総口数 2000口
POINT!:優秀な血を継ぐスケール感と雄大で豊富な骨量を誇る見映えのする好馬体。性格は大人しく扱いやすいタイプで、歩かせると重苦しさなど微塵も感じさせず、適度な胴伸びや四肢の長さもあることから、今後の調教ではダイナミックなストライドを披露してくれそうだ。スピードがあって、ある程度の距離もこなせそうな印象は、この血統の本質そのもの。パワフルにして機敏に動ける素材の良さに大物感が漂っている。
【中舘調教師のコメント】
全てにおいてパワフル、牧場が自信を持っているだけのことはあります。
生産牧場自信の一頭だけあって、雄大な馬格で伸びがあり、全体のバランスが良く骨量も豊か。放牧地での走り、歩かせた時の印象も素晴らしく、全てにおいてパワフルな馬です。父の産駒は2歳の早い時期からデビューを迎えられる傾向にあり、すでにオープン勝ち馬も出ているほど。これから色々と教え込んでいくことを考えれば、素直なタイプが多いのも好都合ですね。本馬は母系も優秀ですし、本当にこれからが楽しみ。適性はマイルから中長距離だとは思いますが、現時点であまり決めつけるようなことはせずに、まずはこの馬の素材の良さを活かす調教を課していきましょう。持てる能力をフルに発揮させるためにも、つねにフレッシュな状態でレースに使ってあげたいです。
募集時写真:

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この馬は、今回追加募集の18年産7頭の中でも一発の魅力、秘めたポテンシャルは一番かもしれません。
それらしい一般論で言えば、母高齢&デビューが遅れがちな遺伝子TT型、加えて5月の遅生まれなので、早い始動前提の最近の競馬には合わないかもですが、それでも(単にドゥオーモの半弟だからではなく)ひょっとすると大仕事をやれそうな雰囲気を感じます。
何故そう感じるかと言いますと、バランスが良く筋肉量が豊富で非常に見映えの良い馬体と、柔らかくクッションが効いた滑らかな脚捌き、この二つを併せ持っているのがなかなか素晴らしいなぁと。。
現状、動画だけだと中舘調教師が仰る「パワフルさ」までは感じられませんが、こういう歩きが出来る馬というのは、成長とともに柔らかさをスピードや瞬発力につなげる事が出来れば、非常に魅力的な走りをしてくれると思うんですよね。
一方で、それが緩さや弱さに繋がってしまうと、デビューが遅れたり思ったようにスピードが上がらなかったり…。
晩成傾向のある血統背景を持ったそんな馬が芝の中長距離路線を歩むとなれば、これは三振かホームランかのタイプでしょう。
兄のドゥオーモは父がディープインパクトで6400万円。 半弟の本馬は父ワールドエースで1300万円とグッとお安くなっていますので、三振しても構わないつもりでバットを長く持つなら、かなり面白い存在だと思います。
本馬についても見学会で雰囲気を感じたかったのですが、残念ながらそれは叶いませんでした。
まあ、見たから正解が分かるわけではないですし、見たら益々気になるだけなのですが、それでもやはり見たかったですねぇ。。
早い始動に間に合うかどうかは微妙かもしれませんが、馬は間違いなくイイ馬なのだろうと思います。
うーむ。。1番手に挙げたルックオブラヴ'18、2番手に挙げたクエストフォーワンダー'18、そしてこのアスクコマンダー'18。 この3頭は普通に通常募集に入っていても、きっと出資候補として検討していた気がします。
ちなみにこちらは半兄ドゥオーモの募集時写真。 比べてみても全く見劣っていないのが分かります(^^)

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
■10/14東京11R アイルランドT府中牝馬ステークス(G2/芝1800m) 15:45発走


◎ ディメンシオン
○ ラッキーライラック
▲ プリモシーン
△ クロコスミア
△ カンタービレ
△ スカーレットカラー
△ レッドランディーニ
ディメンシオンは1枠2番からのスタートです。
データ的には4枠、中枠あたりが有利となっていますが、スタートから1コーナーを回るまでの形状が特殊なため、先行する脚があれば内枠有利が定説です。 ましてや(馬場状態は何ともですが)近年の東京コースは内枠先行有利がハッキリしていますからね。
前走の京成杯AHでは北村騎手が果敢に先行しましたが、あの形を作りにいくなら、1枠2番は最高の枠だと思います。
今回、1番枠には逃げ予想のジョディーが入りましたが、ディメンシオンも一緒に上がって先行態勢を作り、外から逃げ主張のエイシンティンクルとランドネをやり過ごして4番手、というのが最高のカタチではないでしょうか。
先行4番手の意味は、強いとされているラッキーライラック、プリモシーン、クロコスミアより前で競馬をするということ。
馬場状態がどこまで回復するかは分かりませんが、チャレンジャーとしては強敵より前で立ち回って先に脚を使いたいところ。 前走でジャンダルム以下の追撃を振り切った勝負根性を活かせる展開に持ち込みたいです。
そのカタチになれば、この夏、牡馬を相手に揉まれてきたことがものを言って… そんなレースになって欲しいです。
ラッキーライラック、プリモシーン、クロコスミア以外にも、カンタービレ、スカーレットカラー、レッドランディーニなど実力のある馬が多いですが、基本的に明日は後ろから行く切れ味自慢の馬には厳しい馬場のはずですしね。
パンパンの良にはなりそうもない馬場、内枠から先行態勢を作りやすい状況に加え、グランソヴァール、パンサラッサと勝利が続いた今の流れを掴むことが出来れば、4回目の挑戦にして(京都牝馬S除外はノーカウント)初の重賞制覇が見えてきます。
あとは当日のテンション、大きな馬体減がないことですが、そこは藤原厩舎の皆さんにお任せしておけばイイでしょう。
もう充分に機は熟しているはず。 明日、ディメンシオンが初の重賞勝ちを決めてくれると信じて応援します!!


◎ ディメンシオン
○ ラッキーライラック
▲ プリモシーン
△ クロコスミア
△ カンタービレ
△ スカーレットカラー
△ レッドランディーニ
ディメンシオンは1枠2番からのスタートです。
データ的には4枠、中枠あたりが有利となっていますが、スタートから1コーナーを回るまでの形状が特殊なため、先行する脚があれば内枠有利が定説です。 ましてや(馬場状態は何ともですが)近年の東京コースは内枠先行有利がハッキリしていますからね。
前走の京成杯AHでは北村騎手が果敢に先行しましたが、あの形を作りにいくなら、1枠2番は最高の枠だと思います。
今回、1番枠には逃げ予想のジョディーが入りましたが、ディメンシオンも一緒に上がって先行態勢を作り、外から逃げ主張のエイシンティンクルとランドネをやり過ごして4番手、というのが最高のカタチではないでしょうか。
先行4番手の意味は、強いとされているラッキーライラック、プリモシーン、クロコスミアより前で競馬をするということ。
馬場状態がどこまで回復するかは分かりませんが、チャレンジャーとしては強敵より前で立ち回って先に脚を使いたいところ。 前走でジャンダルム以下の追撃を振り切った勝負根性を活かせる展開に持ち込みたいです。
そのカタチになれば、この夏、牡馬を相手に揉まれてきたことがものを言って… そんなレースになって欲しいです。
ラッキーライラック、プリモシーン、クロコスミア以外にも、カンタービレ、スカーレットカラー、レッドランディーニなど実力のある馬が多いですが、基本的に明日は後ろから行く切れ味自慢の馬には厳しい馬場のはずですしね。
パンパンの良にはなりそうもない馬場、内枠から先行態勢を作りやすい状況に加え、グランソヴァール、パンサラッサと勝利が続いた今の流れを掴むことが出来れば、4回目の挑戦にして(京都牝馬S除外はノーカウント)初の重賞制覇が見えてきます。
あとは当日のテンション、大きな馬体減がないことですが、そこは藤原厩舎の皆さんにお任せしておけばイイでしょう。
もう充分に機は熟しているはず。 明日、ディメンシオンが初の重賞勝ちを決めてくれると信じて応援します!!

お腹一杯なのに『気になる馬』の2番手は、アレコレと悩んだ末にこの馬にしました。
■クエストフォーワンダー'18
牝1歳 黒鹿毛 2018.04.07生 新冠産(パカパカファーム)
父:キズナ 母:クエストフォーワンダー (母の父:Makfi)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
栗東:野中賢二厩舎予定
販売総額 2,100万円 / 総口数 2000口
POINT!:後駆を中心として全体的な力強さと容姿が目を引く、ミドルサイズの良質馬。アクティブかつ鋭敏に歩くフォルムにも好感が持て、好奇心旺盛で人懐っこい性格ゆえに牧場スタッフからの人気も高く、いま最も勢いに乗る種牡馬キズナが送る期待の新星として、内外から熱い眼差しが向けられている。父母の戦績からも、適応距離は1600~2400mあたり。その順調な成長ぶりから、2歳秋ごろのデビューを狙っていきたい。
【野中賢二調教師のコメント】
走るキズナ産駒、気品溢れる顔立ちやキビキビとした歩きが魅力です。
綺麗で顔立ちも良く、牝馬らしいキビキビとした歩きが印象的。すごく良くなってきそうな雰囲気を感じましたし、面白そうな馬ですよ。気品や佇まいというのは、競走馬にとって重要なファクターのひとつですから、本馬のように聡明な顔つきや綺麗なフォルムというのは、とても大きな魅力になってきます。それに加えて、父キズナの初年度産駒たちが早々から快進撃を続けているのも非常に心強いですよね。もちろん無理をさせる気はありませんが、今の競走体系に合わせて、できれば早目から始動したいところ。芝の中距離くらいから使い出し、しっかりと適性を探りつつ、本馬の能力をうまく引き出していければと思います。これからの成長も楽しみです。
募集時写真:

---
パカパカファーム生産の本馬は募集総額2100万円で、今回の追加募集馬の中で最高額となる牝馬です。
確かに字面で見ると、パカパカファーム期待の若い繁殖に2歳リーディングトップのキズナですから、牝馬といえども『売れる要素が詰め込まれた募集馬』と言えるのではないかと思います。(マルセル・ブサックがどうした的な話は竹内さんにお任せです!)
例えば立ち写真を見ても、バランスが良い中にもボリューム感があって牝馬特有の苦労をしなくて済みそうですし、筋肉量もたっぷりあって、同じキズナ産駒のバスラットアマル'18を牝馬にしたイメージとも言えそうです。
そうですねぇ、こういう馬は実際にこの目で見たかったのですが、それはもう今更の話ですね(^^;)
歩き姿についてもなかなか良く見せますよね。
しっかりした馬体でも重苦しさはないですし、馬体の雰囲気や全体のバランスはバスラットアマル'18よりこちらの方が好みかも…
牡馬と牝馬を単純に比べるつもりはないですが、バスラットが3400万円でコチラが2100万円だと考えると、決して高い買い物ではないような気もしてきます。。(クラブに完璧に洗脳されている可能性は否定できません(^^;))
それからこれはネタ話なのですが、パカパカファーム厚賀分場育成時代のヴェイパー'18がいつも仲良くしていたというキズナの牝馬、それがこのクエストフォーワンダー'18だとすると、パカパカ仲良しセットを完成させたくなってみたりも(^^)
とにかくですね、各種のネタはさて置いて、遺伝子型CTも含めて馬は非常に良いと思います。
今までに私が出資済みの18年産馬たちに比べても遜色ないと思いますし、追加募集発表前から検討していたマルヴァーンスプリング'18、ハイアーラヴ'18などと比べても、どちらを選ぶか非常に難しいレベルの馬だと感じています。
ただし一点だけ、私にとって悩ましい問題がありまして…
それはですねぇ、管理予定の野中調教師との相性が全然良くないんですよねぇ、私の場合。。
もちろん、野中先生が悪いとかそういう××を言うつもりはないのですが、私が考えることと野中先生の優先事項の順序が違い過ぎて、せっかく出資馬を応援しているはずなのに、何故かストレスが溜まる場面が多いと言いますか…
まあ、そのあたりは過去の出資馬に関する特別事情の所為とも言えるでしょうし、あまり気にしちゃいけないんですかね?
(と言いつつも、かなり気にしちゃってますけれど(^^;))
この馬が野中厩舎になったのも何かの縁だったのでしょうが、正直、他の厩舎だったらなぁと思う気持ちもあったりします。。。
(野中先生、本当に申し訳ありません! 引き続きドゥオーモをよろしくお願い致しまする…m(_ _)m)
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
■クエストフォーワンダー'18
牝1歳 黒鹿毛 2018.04.07生 新冠産(パカパカファーム)
父:キズナ 母:クエストフォーワンダー (母の父:Makfi)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
栗東:野中賢二厩舎予定
販売総額 2,100万円 / 総口数 2000口
POINT!:後駆を中心として全体的な力強さと容姿が目を引く、ミドルサイズの良質馬。アクティブかつ鋭敏に歩くフォルムにも好感が持て、好奇心旺盛で人懐っこい性格ゆえに牧場スタッフからの人気も高く、いま最も勢いに乗る種牡馬キズナが送る期待の新星として、内外から熱い眼差しが向けられている。父母の戦績からも、適応距離は1600~2400mあたり。その順調な成長ぶりから、2歳秋ごろのデビューを狙っていきたい。
【野中賢二調教師のコメント】
走るキズナ産駒、気品溢れる顔立ちやキビキビとした歩きが魅力です。
綺麗で顔立ちも良く、牝馬らしいキビキビとした歩きが印象的。すごく良くなってきそうな雰囲気を感じましたし、面白そうな馬ですよ。気品や佇まいというのは、競走馬にとって重要なファクターのひとつですから、本馬のように聡明な顔つきや綺麗なフォルムというのは、とても大きな魅力になってきます。それに加えて、父キズナの初年度産駒たちが早々から快進撃を続けているのも非常に心強いですよね。もちろん無理をさせる気はありませんが、今の競走体系に合わせて、できれば早目から始動したいところ。芝の中距離くらいから使い出し、しっかりと適性を探りつつ、本馬の能力をうまく引き出していければと思います。これからの成長も楽しみです。
募集時写真:

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パカパカファーム生産の本馬は募集総額2100万円で、今回の追加募集馬の中で最高額となる牝馬です。
確かに字面で見ると、パカパカファーム期待の若い繁殖に2歳リーディングトップのキズナですから、牝馬といえども『売れる要素が詰め込まれた募集馬』と言えるのではないかと思います。(マルセル・ブサックがどうした的な話は竹内さんにお任せです!)
例えば立ち写真を見ても、バランスが良い中にもボリューム感があって牝馬特有の苦労をしなくて済みそうですし、筋肉量もたっぷりあって、同じキズナ産駒のバスラットアマル'18を牝馬にしたイメージとも言えそうです。
そうですねぇ、こういう馬は実際にこの目で見たかったのですが、それはもう今更の話ですね(^^;)
歩き姿についてもなかなか良く見せますよね。
しっかりした馬体でも重苦しさはないですし、馬体の雰囲気や全体のバランスはバスラットアマル'18よりこちらの方が好みかも…
牡馬と牝馬を単純に比べるつもりはないですが、バスラットが3400万円でコチラが2100万円だと考えると、決して高い買い物ではないような気もしてきます。。(クラブに完璧に洗脳されている可能性は否定できません(^^;))
それからこれはネタ話なのですが、パカパカファーム厚賀分場育成時代のヴェイパー'18がいつも仲良くしていたというキズナの牝馬、それがこのクエストフォーワンダー'18だとすると、パカパカ仲良しセットを完成させたくなってみたりも(^^)
とにかくですね、各種のネタはさて置いて、遺伝子型CTも含めて馬は非常に良いと思います。
今までに私が出資済みの18年産馬たちに比べても遜色ないと思いますし、追加募集発表前から検討していたマルヴァーンスプリング'18、ハイアーラヴ'18などと比べても、どちらを選ぶか非常に難しいレベルの馬だと感じています。
ただし一点だけ、私にとって悩ましい問題がありまして…
それはですねぇ、管理予定の野中調教師との相性が全然良くないんですよねぇ、私の場合。。
もちろん、野中先生が悪いとかそういう××を言うつもりはないのですが、私が考えることと野中先生の優先事項の順序が違い過ぎて、せっかく出資馬を応援しているはずなのに、何故かストレスが溜まる場面が多いと言いますか…
まあ、そのあたりは過去の出資馬に関する特別事情の所為とも言えるでしょうし、あまり気にしちゃいけないんですかね?
(と言いつつも、かなり気にしちゃってますけれど(^^;))
この馬が野中厩舎になったのも何かの縁だったのでしょうが、正直、他の厩舎だったらなぁと思う気持ちもあったりします。。。
(野中先生、本当に申し訳ありません! 引き続きドゥオーモをよろしくお願い致しまする…m(_ _)m)
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
いろいろ考えたのですが、やはり、この馬を『気になる馬』の1番手に挙げておこうと思います。
■ルックオブラヴ'18
牡1歳 鹿毛 2018.02.15生 新ひだか産(木村秀則牧場)
父:ミッキーアイル 母:ルックオブラヴ (母の父:キングズベスト)
プラスビタールスピード遺伝子:TT型
美浦:高柳瑞樹厩舎予定
販売総額 1,000万円 / 総口数 1000口
POINT!:初仔にしては体つき、体質ともに非常にしっかりとしており、すでにサイズも標準以上。良質な筋肉が備わるスペースを多分に残している点も心強く、生産牧場では大きなストライドで、いつも他馬の一歩先を快活に駆け回っていた。綺麗なフォームから繰り出されるスピード感はこの牝系の長所でもあり、おじクレッシェンドラヴとの共通項。次世代の主役を担うに相応しいポテンシャルの高さを随所に窺わせている。
【高柳瑞調教師のコメント】
手先の軽さに好感、ラインを綺麗に魅せる馬体は品格を感じさせます。
一言でいえば、カッコイイ馬。体のラインを綺麗に魅せるあたりは品格が備わっており、全体のバランスも良く、手先が軽そうなイメージで、ピカピカに輝く毛づやの良さからは健康体であることが伝わってきます。軽快さを感じさせる点は何よりの強みとなってきそうですし、ディープインパクトのスピードを継承する新種牡馬ミッキーアイルと母との相性もきっと良かったのだと思います。昨今の番組事情から、あえてゆっくりと育てていくようなことはしませんが、基本的には馬の成長に合わせてじっくりと。その中で少しでも早めにデビューを迎えることができれば、それに越したことはないですね。会員の皆さんに喜んでいただけるよう、何としても結果を出したい。その一心で取り組んでいきます。
募集時写真:

---
ルックオブラヴ'18に関しては、今年の6月にプライベートで一度見学をさせて頂いています。
その時に好印象を持った話はすでに書いていますが、今回の全容公開で改めて本馬の立ち写真を見て、『この4ヶ月の間に随分格好良く成長してくれたなぁ』と、非常に嬉しい気持ちになっています。
6月に会った時から全体的なバランスは良かったですし、ミッキーアイル産駒は馬体が綺麗な馬が多いとの社台SSのセールストークも頭に入っていましたが、このぐらい格好良く、そして自分の好みの形に近づいてくれると単純に気分がイイです。
・【Hiroo no REIWA Additional Lineup】ついつい興味が…(^^ゞ
・2019/6月 北海道牧場見学報告 ~2018年産馬編(3)~
そしてこの写真、これは安田記念出走時のミッキーアイルなのですが… (競馬ラボさんから拝借)

まだ鍛える前の1歳馬とG1出走直前の現役馬の比較ですから、ルックオブラヴ'18が子どもっぽく、緩く見えるのは致し方ないとして、全体的なシルエット、特に背中から肩、首さし、そして小さめの頭につながるラインが良く似ていますよね。
(もう少し胴に伸びが出てきたら、さらにクリソツになっていくでしょう!)
6月に本馬を見た時は、むしろ母ルックオブラヴの雰囲気を強く感じたものですが、今回の写真からはディープインパクト系ミッキーアイルのイメージが伝わってきて、「マイルぐらいのスピード勝負」との評価がグッと信ぴょう性を増したように感じています。
歩きの動画を見ても確かにキビキビ&リズミカルで、高柳先生のコメント通り「手先が軽そうなイメージ」ですしね。
気になる点と言えば、この身体、この父の仔にして遺伝子型がTTであることですが、TT型でもマイルから1800mで活躍しているディメンシオンの例もありますし、本当にスピードが豊かであればあまり気にし過ぎる必要もないでしょう。
まあ、距離適性に関しては気性面の影響が大きいですし、実際に競馬をやってみないと分からない部分もありますしね。
という事なのですが、この馬が今回は1000万円/1000口、つまり一口1万円ポッキリでの募集なわけです。
未勝利の母×新種牡馬の産駒なので、これが安いとは言えないかもしれませんが、クレッシェンドラヴの母・ハイアーラヴ×キングズベストのルックオブラヴは本格的な血統背景を持っていますし(竹内さんの血統診断参照!)、脚元や体質の関係で成功できなかった母から一発逆転の産駒が出るなんて事は、競馬の世界では充分あり得る話ですからね。
ルックオブラヴ'18がそういう存在だと簡単に言う気はないですが、成功しなかったかつての出資馬が無事に繁殖牝馬になり、こうやって産駒が募集されただけで嬉しくもあり、すごく気になる存在であるのは間違いないところです(^^)
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
■ルックオブラヴ'18
牡1歳 鹿毛 2018.02.15生 新ひだか産(木村秀則牧場)
父:ミッキーアイル 母:ルックオブラヴ (母の父:キングズベスト)
プラスビタールスピード遺伝子:TT型
美浦:高柳瑞樹厩舎予定
販売総額 1,000万円 / 総口数 1000口
POINT!:初仔にしては体つき、体質ともに非常にしっかりとしており、すでにサイズも標準以上。良質な筋肉が備わるスペースを多分に残している点も心強く、生産牧場では大きなストライドで、いつも他馬の一歩先を快活に駆け回っていた。綺麗なフォームから繰り出されるスピード感はこの牝系の長所でもあり、おじクレッシェンドラヴとの共通項。次世代の主役を担うに相応しいポテンシャルの高さを随所に窺わせている。
【高柳瑞調教師のコメント】
手先の軽さに好感、ラインを綺麗に魅せる馬体は品格を感じさせます。
一言でいえば、カッコイイ馬。体のラインを綺麗に魅せるあたりは品格が備わっており、全体のバランスも良く、手先が軽そうなイメージで、ピカピカに輝く毛づやの良さからは健康体であることが伝わってきます。軽快さを感じさせる点は何よりの強みとなってきそうですし、ディープインパクトのスピードを継承する新種牡馬ミッキーアイルと母との相性もきっと良かったのだと思います。昨今の番組事情から、あえてゆっくりと育てていくようなことはしませんが、基本的には馬の成長に合わせてじっくりと。その中で少しでも早めにデビューを迎えることができれば、それに越したことはないですね。会員の皆さんに喜んでいただけるよう、何としても結果を出したい。その一心で取り組んでいきます。
募集時写真:

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ルックオブラヴ'18に関しては、今年の6月にプライベートで一度見学をさせて頂いています。
その時に好印象を持った話はすでに書いていますが、今回の全容公開で改めて本馬の立ち写真を見て、『この4ヶ月の間に随分格好良く成長してくれたなぁ』と、非常に嬉しい気持ちになっています。
6月に会った時から全体的なバランスは良かったですし、ミッキーアイル産駒は馬体が綺麗な馬が多いとの社台SSのセールストークも頭に入っていましたが、このぐらい格好良く、そして自分の好みの形に近づいてくれると単純に気分がイイです。
・【Hiroo no REIWA Additional Lineup】ついつい興味が…(^^ゞ
・2019/6月 北海道牧場見学報告 ~2018年産馬編(3)~
そしてこの写真、これは安田記念出走時のミッキーアイルなのですが… (競馬ラボさんから拝借)

まだ鍛える前の1歳馬とG1出走直前の現役馬の比較ですから、ルックオブラヴ'18が子どもっぽく、緩く見えるのは致し方ないとして、全体的なシルエット、特に背中から肩、首さし、そして小さめの頭につながるラインが良く似ていますよね。
(もう少し胴に伸びが出てきたら、さらにクリソツになっていくでしょう!)
6月に本馬を見た時は、むしろ母ルックオブラヴの雰囲気を強く感じたものですが、今回の写真からはディープインパクト系ミッキーアイルのイメージが伝わってきて、「マイルぐらいのスピード勝負」との評価がグッと信ぴょう性を増したように感じています。
歩きの動画を見ても確かにキビキビ&リズミカルで、高柳先生のコメント通り「手先が軽そうなイメージ」ですしね。
気になる点と言えば、この身体、この父の仔にして遺伝子型がTTであることですが、TT型でもマイルから1800mで活躍しているディメンシオンの例もありますし、本当にスピードが豊かであればあまり気にし過ぎる必要もないでしょう。
まあ、距離適性に関しては気性面の影響が大きいですし、実際に競馬をやってみないと分からない部分もありますしね。
という事なのですが、この馬が今回は1000万円/1000口、つまり一口1万円ポッキリでの募集なわけです。
未勝利の母×新種牡馬の産駒なので、これが安いとは言えないかもしれませんが、クレッシェンドラヴの母・ハイアーラヴ×キングズベストのルックオブラヴは本格的な血統背景を持っていますし(竹内さんの血統診断参照!)、脚元や体質の関係で成功できなかった母から一発逆転の産駒が出るなんて事は、競馬の世界では充分あり得る話ですからね。
ルックオブラヴ'18がそういう存在だと簡単に言う気はないですが、成功しなかったかつての出資馬が無事に繁殖牝馬になり、こうやって産駒が募集されただけで嬉しくもあり、すごく気になる存在であるのは間違いないところです(^^)
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
京都3R 2歳未勝利で見事な勝利を飾ったパンサラッサの関係者コメントです。
◇坂井騎手のコメント
「少し頭が高い走りですから、今日のような(不良)馬場もこなせるのではないかと。実際、返し馬でも大丈夫でしたので2番手からの競馬としました。相手がこの馬場を苦にしたことも多分にあるとは思いますが、それにしても強かったです。最後はまったく追っていないですし、今後が楽しみになりました」
◆クラブのコメント
大雨による特殊な馬場状態も何のその。走破時計は2分8秒台ですが、4角から見る見るうちに後続を突き放し、大差をつけての先頭ゴールは圧巻。道悪の巧拙が出たとは言え、能力がなければできない芸当だけに楽しみは広がります。「3戦目で大分気合いも乗ってきたようだ。ここを勝ってお休みを挟んであげたいと思っていた」と調教師。その思惑通り、このあとはリフレッシュ放牧に出し、連戦の疲れを癒してあげる予定になっています。
-----
坂井騎手もコメントしてくれていますが、馬場適性を差し引いたとしても、今日は本当に強い競馬でした。
矢作先生も「3戦目で大分気合いも乗ってきた」と仰っていますが、レースを続けて使ったことが、今日に関しては明らかにプラスに働いていましたし、競馬と言うものを(パンサラッサなりに)かなり理解をしてくれたのだと思います。
デビュー戦前の追い切りで示されていたように、もともと能力が高い馬だけに、こうなると先々がグンと楽しみになってきます(^^)
注目の次走に関しては、今のところは白紙のようです。
矢作先生としても、「ここを勝ってお休みを挟んであげたい」というのがレース前からの思いだったようですから、まずはゆっくり休んで疲れをとって、パンサラッサの回復次第で次を考えていくことになるのでしょう。
まあ、まだ先の話ですが、何だかんだであと一つ勝てばトライアル出走権が確実に手に入るわけですし…
という事で、3歳春の盛り上がりをめざして、何としてもあと一つ勝ちたい!
矢作厩舎なのであまり心配はしていませんが、そのためにも(タフな不良馬場を走ったあとだけに)レース後のケアをいつも以上にしっかりやって頂いて、ソコソコの休み期間で元気になって戻ってきて欲しいと思います。
うーむ。。本馬の本格化はまだ先でしょうが、早くも得意技が見つかったのは、本当に大きな収穫と言って良いでしょう(^^)


【10/12京都3R 2歳未勝利戦で直線を独走するパンサラッサ、後続は遥か後方に…】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇坂井騎手のコメント
「少し頭が高い走りですから、今日のような(不良)馬場もこなせるのではないかと。実際、返し馬でも大丈夫でしたので2番手からの競馬としました。相手がこの馬場を苦にしたことも多分にあるとは思いますが、それにしても強かったです。最後はまったく追っていないですし、今後が楽しみになりました」
◆クラブのコメント
大雨による特殊な馬場状態も何のその。走破時計は2分8秒台ですが、4角から見る見るうちに後続を突き放し、大差をつけての先頭ゴールは圧巻。道悪の巧拙が出たとは言え、能力がなければできない芸当だけに楽しみは広がります。「3戦目で大分気合いも乗ってきたようだ。ここを勝ってお休みを挟んであげたいと思っていた」と調教師。その思惑通り、このあとはリフレッシュ放牧に出し、連戦の疲れを癒してあげる予定になっています。
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坂井騎手もコメントしてくれていますが、馬場適性を差し引いたとしても、今日は本当に強い競馬でした。
矢作先生も「3戦目で大分気合いも乗ってきた」と仰っていますが、レースを続けて使ったことが、今日に関しては明らかにプラスに働いていましたし、競馬と言うものを(パンサラッサなりに)かなり理解をしてくれたのだと思います。
デビュー戦前の追い切りで示されていたように、もともと能力が高い馬だけに、こうなると先々がグンと楽しみになってきます(^^)
注目の次走に関しては、今のところは白紙のようです。
矢作先生としても、「ここを勝ってお休みを挟んであげたい」というのがレース前からの思いだったようですから、まずはゆっくり休んで疲れをとって、パンサラッサの回復次第で次を考えていくことになるのでしょう。
まあ、まだ先の話ですが、何だかんだであと一つ勝てばトライアル出走権が確実に手に入るわけですし…
という事で、3歳春の盛り上がりをめざして、何としてもあと一つ勝ちたい!
矢作厩舎なのであまり心配はしていませんが、そのためにも(タフな不良馬場を走ったあとだけに)レース後のケアをいつも以上にしっかりやって頂いて、ソコソコの休み期間で元気になって戻ってきて欲しいと思います。
うーむ。。本馬の本格化はまだ先でしょうが、早くも得意技が見つかったのは、本当に大きな収穫と言って良いでしょう(^^)


【10/12京都3R 2歳未勝利戦で直線を独走するパンサラッサ、後続は遥か後方に…】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
京都3R 不良馬場の2歳未勝利戦(芝2000m)に出走したパンサラッサが後続をブッ千切って優勝しました!
【レース内容】
好スタート。逃げ主張の1番にハナを譲って2番手で1コーナーへ。
向こう正面に入ってからも2番手をキープ。極悪不良馬場をやや促されながら、落ち着いた走りに見えました。
3コーナに入って各馬鞍上の手が動き始める中、何故か坂井瑠星騎手の手は全く動かず…。 4コーナ手前、馬なりのままで先頭に立つと、直線に入って後続との差は広がる一方になりました。(直線入り口で既に勝利を確信!)
終わってみれば2着サトノヴィーナスに2.5秒の大差をつける大楽勝。 久しぶりに、直線で全く叱咤激励する必要のない、口をあんぐり開けて眺めているだけの出資馬勝利を楽しむことができました!(^ .^)y-~~~
-----
まさに鬼、君は本当に鬼ですよ!!
血統的に悪い馬場はこなせると思ってはいましたが、ここまで水浸しになると、もう単なる重馬場ではないですからね。
多少の適性があるぐらいではどうなるかわかりませんので、正直、祈るような気持ちで応援していました。
それがフタを開けてみたら…。 昔からこういう馬を『道悪の鬼』と表現しますが、これはもう他に形容する言葉が見つからないです(^^)
いや、何が嬉しいかと言って、それは連闘後の中一週の競馬を勝ち切れたことです。
しかもこんな極悪馬場、2000mが2分8秒もかかる馬場を走ったのですから、これで勝てなかったら目もあてられません。
何と言いますか、厩舎の皆さんが万全のケアを施してくれて、見た目は元気と分かっていても、やはりダメージの蓄積は侮れないです。
それが今日勝ち切れたことで、このあとはさすがに少しお休みをもらえる流れになるでしょうし。。
いやぁ、他の馬たちには申し訳ないですが、本当にパンサラッサが鬼で良かったです(^^ゞ
あとはアレですね、正直、着差は参考外とはいえ、馬自身もすごく良くなっていますよね。
スタートセンスにも磨きがかかっていますし、パドックの様子にも少しずつ気合乗りが出てきたように思います。
馬体もマイナス2kgと全くの許容範囲に収まっていましたから、少し休んで戻ってきたときは、(勝ち上がった馬たち相手になりますが)さらに上のパフォーマンスが期待できると思います。
とにかく今日は、厳しい状況のレースを勝ってくれて本当にお疲れ様でした。
今後については関係者コメント待ちですが、こういう馬場が得意と分かったことも、今後に向けては大きいですよね(^^)
■10/12京都3R 2歳未勝利(芝/2000m)・不良

【レース内容】
好スタート。逃げ主張の1番にハナを譲って2番手で1コーナーへ。
向こう正面に入ってからも2番手をキープ。極悪不良馬場をやや促されながら、落ち着いた走りに見えました。
3コーナに入って各馬鞍上の手が動き始める中、何故か坂井瑠星騎手の手は全く動かず…。 4コーナ手前、馬なりのままで先頭に立つと、直線に入って後続との差は広がる一方になりました。(直線入り口で既に勝利を確信!)
終わってみれば2着サトノヴィーナスに2.5秒の大差をつける大楽勝。 久しぶりに、直線で全く叱咤激励する必要のない、口をあんぐり開けて眺めているだけの出資馬勝利を楽しむことができました!(^ .^)y-~~~
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まさに鬼、君は本当に鬼ですよ!!
血統的に悪い馬場はこなせると思ってはいましたが、ここまで水浸しになると、もう単なる重馬場ではないですからね。
多少の適性があるぐらいではどうなるかわかりませんので、正直、祈るような気持ちで応援していました。
それがフタを開けてみたら…。 昔からこういう馬を『道悪の鬼』と表現しますが、これはもう他に形容する言葉が見つからないです(^^)
いや、何が嬉しいかと言って、それは連闘後の中一週の競馬を勝ち切れたことです。
しかもこんな極悪馬場、2000mが2分8秒もかかる馬場を走ったのですから、これで勝てなかったら目もあてられません。
何と言いますか、厩舎の皆さんが万全のケアを施してくれて、見た目は元気と分かっていても、やはりダメージの蓄積は侮れないです。
それが今日勝ち切れたことで、このあとはさすがに少しお休みをもらえる流れになるでしょうし。。
いやぁ、他の馬たちには申し訳ないですが、本当にパンサラッサが鬼で良かったです(^^ゞ
あとはアレですね、正直、着差は参考外とはいえ、馬自身もすごく良くなっていますよね。
スタートセンスにも磨きがかかっていますし、パドックの様子にも少しずつ気合乗りが出てきたように思います。
馬体もマイナス2kgと全くの許容範囲に収まっていましたから、少し休んで戻ってきたときは、(勝ち上がった馬たち相手になりますが)さらに上のパフォーマンスが期待できると思います。
とにかく今日は、厳しい状況のレースを勝ってくれて本当にお疲れ様でした。
今後については関係者コメント待ちですが、こういう馬場が得意と分かったことも、今後に向けては大きいですよね(^^)
■10/12京都3R 2歳未勝利(芝/2000m)・不良


Hiroo no REIWA Additional Lineupの全容が公開されました。
引き続き台風の進路、京都競馬場の状況が気になりますが、とにかくラインアップを確認しないといけません。
募集馬見学会で確認したかった! と思う馬もいたりしますが、一頭ごとの感想は少し落ち着いてからにしますかね(^^ゞ
全体的には、通常募集馬よりも価格が抑えめで『追加で買い安い』、『新規の方が手を出しやすい』感じでしょうか。
生産牧場や育成場にも偏りがあまりないですから、どういう経緯で募集に至ったのかが気になりますが、さすがにそのあたりの事情が全て明らかになることはないでしょう。(つまり、推測、憶測あるのみ!?)
募集馬入手の経緯や背景を気にするかどうかは人それぞれでしょうが、個人的にはそれが分かると安心すると言いますか、関係者の気持ちが伝わってくるような気がして『思い入れ』が強くなったりしちゃいます(^^ゞ
管理予定調教師に関しては、昔からお馴染みというよりは、最近になって関係が出来てきた先生が多い印象です。
ちなみにコスモライセンス'18の管理調教師は『新規開業』となっていますが、これは美浦の小手川準調教師のことだと思われます。。 と言いますか、エクワインレーシングさんの育成馬紹介ページにはそう載っています。
(JRAからの指導とはいえ、バレバレの情報を書けないってのも、クラブとしてはツラいところですよねぇ…)
あとはそうですねぇ、新しい種牡馬の産駒が多いので、そのあたりも注目ポイントになりそうです。
キズナ、マジェスティックウォリアーは産駒が走っていることに加え、過去の募集馬の父としても登場しているのでまだイメージしやすいですが、ワールドエース、タートルボウル、リオンディーズ、ミッキーアイル、エスポワールシチーは広尾TC初登場。
もちろん18年産が初年度産駒となる全くの新種牡馬もいますから、これを機会にいろいろ調べるのも楽しそうです。
という事で、以下に公開された情報を載せておきますが、写真を見るとどの馬もしっかりしたイイ馬体をしていますよね。
写真撮影の腕がイイこともあるでしょうが、広尾TCも含めた各クラブの募集馬が出揃っているこの時季に、あえて1歳馬を追加募集するポイントとして、『見映えがイイ馬であること』という条件があるのかもしれません。
いや、それは“たまたま”であって全くの見当ハズレかもしれませんが、本当に立派な身体つきの馬が多い気はします。
■ゼロカラノキセキ'19
牡当歳 黒鹿毛 2019.03.29生 新ひだか産(木村秀則牧場)
父:マジェスティックウォリアー 母:ゼロカラノキセキ (母父:キンシャサノキセキ)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
美浦:尾関知人厩舎予定
販売総額 1,200万円 / 総口数 2000口
POINT!:コツコツしたところが全くないスムーズな脚捌きに出来の良さを実感。肩まわりやお尻に立派な筋肉が付き始めており、ブレの少ない柔軟性に富んだ身のこなしや競馬向きの気性なども相まって、放牧地では走り出しのスピードの速さが際立っている。初仔のため、現時点ではやや小ぶりにも映るが、成長力がある牝系ゆえに心配は無用。体質も強く、ゆくゆくは大きく頼もしい存在として我々を楽しませてくれそうだ。
募集時写真:

■クエストフォーワンダー'18
牝1歳 黒鹿毛 2018.04.07生 新冠産(パカパカファーム)
父:キズナ 母:クエストフォーワンダー (母の父:Makfi)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
栗東:野中賢二厩舎予定
販売総額 2,100万円 / 総口数 2000口
POINT!:後駆を中心として全体的な力強さと容姿が目を引く、ミドルサイズの良質馬。アクティブかつ鋭敏に歩くフォルムにも好感が持て、好奇心旺盛で人懐っこい性格ゆえに牧場スタッフからの人気も高く、いま最も勢いに乗る種牡馬キズナが送る期待の新星として、内外から熱い眼差しが向けられている。父母の戦績からも、適応距離は1600~2400mあたり。その順調な成長ぶりから、2歳秋ごろのデビューを狙っていきたい。
募集時写真:

■ハニーハント'18
牡1歳 青鹿毛 2018.05.24生 新冠産(中山高鹿康・メイタイ牧場)
父:リオンディーズ 母:ハニーハント (母の父:エンドスウィープ)
プラスビタールスピード遺伝子:CC型
美浦:根本康広厩舎予定
販売総額 1,680万円 / 総口数 2000口
POINT!:立派なフレーム、しっかりした各パーツの造り、体幹の良さなど印象点が高く、体質や体力面も重視してのセレクション。母系の影響から春先まではゴロンとした体型に映ったが、ひと夏越して父らしさも出てきており、最近では後駆の発達が顕著。1歳秋~2歳にかけて大きな成長を見せる血統でもあるだけに、今後ますますの進展を期待しても良さそうだ。イメージは芝のマイルから中距離。ダートも苦にすることはないだろう。
募集時写真:

■アスクコマンダー'18
牡1歳 栗毛 2018.05.21生 新ひだか産(藤原牧場)
父:ワールドエース 母:アスクコマンダー (母の父:コマンダーインチーフ)
プラスビタールスピード遺伝子:TT型
美浦:中舘英二厩舎予定
販売総額 1,300万円 / 総口数 2000口
POINT!:優秀な血を継ぐスケール感と雄大で豊富な骨量を誇る見映えのする好馬体。性格は大人しく扱いやすいタイプで、歩かせると重苦しさなど微塵も感じさせず、適度な胴伸びや四肢の長さもあることから、今後の調教ではダイナミックなストライドを披露してくれそうだ。スピードがあって、ある程度の距離もこなせそうな印象は、この血統の本質そのもの。パワフルにして機敏に動ける素材の良さに大物感が漂っている。
募集時写真:

■コスモライセンス'18
牝1歳 栗毛 2018.04.09生 日高産(シグラップファーム)
父:タートルボウル 母:コスモライセンス (母の父:アグネスタキオン)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
美浦:新規開業厩舎予定
販売総額 1,300万円 / 総口数 2000口
POINT!:頑健かつ馬格に恵まれた、輝く栗毛が美しい本馬。従順で温厚な性格や飼葉喰いの良さ、物覚えの早さなど、調教を進めて行くにあたって優位に立てる資格を授かっており、これらは操縦性の高さ、折り合い面の良さとして今後の走りや順調度に表れてくるものと思われる。姉や従兄スワーヴリチャード同様、照準は芝の中距離前後。スタミナを活かすようなタイプと見ており、現段階で不安材料が皆無である点も大きな強みといえよう。
募集時写真:

■ルックオブラヴ'18
牡1歳 鹿毛 2018.02.15生 新ひだか産(木村秀則牧場)
父:ミッキーアイル 母:ルックオブラヴ (母の父:キングズベスト)
プラスビタールスピード遺伝子:TT型
美浦:高柳瑞樹厩舎予定
販売総額 1,000万円 / 総口数 1000口
POINT!:初仔にしては体つき、体質ともに非常にしっかりとしており、すでにサイズも標準以上。良質な筋肉が備わるスペースを多分に残している点も心強く、生産牧場では大きなストライドで、いつも他馬の一歩先を快活に駆け回っていた。綺麗なフォームから繰り出されるスピード感はこの牝系の長所でもあり、おじクレッシェンドラヴとの共通項。次世代の主役を担うに相応しいポテンシャルの高さを随所に窺わせている。
募集時写真:

■ウディバードソング'18
牝1歳 鹿毛 2018.03.26生 新ひだか産(金球美)
父:エスポワールシチー 母:ウディバードソング (母の父:Woodman)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
栗東:高柳大輔厩舎予定
POINT!:胸前や肩、お尻の筋肉量が非常に多く、力強さがストレートに伝わってくる逞しい馬体は、優秀な競走成績を誇る父と堅実に駆ける牝系の特長がうまく凝縮されてのもの。特筆すべきは前肢の可動域の大きさと沈み込むようなスピーディかつパワフルな走りで、これは将来の大きなメリットとなりそうだ。今後、調教を積み重ねていく中で芯が入ってくれば、大成の可能性も十分。ダートの鬼と化してくれるかもしれない。
募集時写真:

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
引き続き台風の進路、京都競馬場の状況が気になりますが、とにかくラインアップを確認しないといけません。
募集馬見学会で確認したかった! と思う馬もいたりしますが、一頭ごとの感想は少し落ち着いてからにしますかね(^^ゞ
全体的には、通常募集馬よりも価格が抑えめで『追加で買い安い』、『新規の方が手を出しやすい』感じでしょうか。
生産牧場や育成場にも偏りがあまりないですから、どういう経緯で募集に至ったのかが気になりますが、さすがにそのあたりの事情が全て明らかになることはないでしょう。(つまり、推測、憶測あるのみ!?)
募集馬入手の経緯や背景を気にするかどうかは人それぞれでしょうが、個人的にはそれが分かると安心すると言いますか、関係者の気持ちが伝わってくるような気がして『思い入れ』が強くなったりしちゃいます(^^ゞ
管理予定調教師に関しては、昔からお馴染みというよりは、最近になって関係が出来てきた先生が多い印象です。
ちなみにコスモライセンス'18の管理調教師は『新規開業』となっていますが、これは美浦の小手川準調教師のことだと思われます。。 と言いますか、エクワインレーシングさんの育成馬紹介ページにはそう載っています。
(JRAからの指導とはいえ、バレバレの情報を書けないってのも、クラブとしてはツラいところですよねぇ…)
あとはそうですねぇ、新しい種牡馬の産駒が多いので、そのあたりも注目ポイントになりそうです。
キズナ、マジェスティックウォリアーは産駒が走っていることに加え、過去の募集馬の父としても登場しているのでまだイメージしやすいですが、ワールドエース、タートルボウル、リオンディーズ、ミッキーアイル、エスポワールシチーは広尾TC初登場。
もちろん18年産が初年度産駒となる全くの新種牡馬もいますから、これを機会にいろいろ調べるのも楽しそうです。
という事で、以下に公開された情報を載せておきますが、写真を見るとどの馬もしっかりしたイイ馬体をしていますよね。
写真撮影の腕がイイこともあるでしょうが、広尾TCも含めた各クラブの募集馬が出揃っているこの時季に、あえて1歳馬を追加募集するポイントとして、『見映えがイイ馬であること』という条件があるのかもしれません。
いや、それは“たまたま”であって全くの見当ハズレかもしれませんが、本当に立派な身体つきの馬が多い気はします。
■ゼロカラノキセキ'19
牡当歳 黒鹿毛 2019.03.29生 新ひだか産(木村秀則牧場)
父:マジェスティックウォリアー 母:ゼロカラノキセキ (母父:キンシャサノキセキ)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
美浦:尾関知人厩舎予定
販売総額 1,200万円 / 総口数 2000口
POINT!:コツコツしたところが全くないスムーズな脚捌きに出来の良さを実感。肩まわりやお尻に立派な筋肉が付き始めており、ブレの少ない柔軟性に富んだ身のこなしや競馬向きの気性なども相まって、放牧地では走り出しのスピードの速さが際立っている。初仔のため、現時点ではやや小ぶりにも映るが、成長力がある牝系ゆえに心配は無用。体質も強く、ゆくゆくは大きく頼もしい存在として我々を楽しませてくれそうだ。
募集時写真:

■クエストフォーワンダー'18
牝1歳 黒鹿毛 2018.04.07生 新冠産(パカパカファーム)
父:キズナ 母:クエストフォーワンダー (母の父:Makfi)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
栗東:野中賢二厩舎予定
販売総額 2,100万円 / 総口数 2000口
POINT!:後駆を中心として全体的な力強さと容姿が目を引く、ミドルサイズの良質馬。アクティブかつ鋭敏に歩くフォルムにも好感が持て、好奇心旺盛で人懐っこい性格ゆえに牧場スタッフからの人気も高く、いま最も勢いに乗る種牡馬キズナが送る期待の新星として、内外から熱い眼差しが向けられている。父母の戦績からも、適応距離は1600~2400mあたり。その順調な成長ぶりから、2歳秋ごろのデビューを狙っていきたい。
募集時写真:

■ハニーハント'18
牡1歳 青鹿毛 2018.05.24生 新冠産(中山高鹿康・メイタイ牧場)
父:リオンディーズ 母:ハニーハント (母の父:エンドスウィープ)
プラスビタールスピード遺伝子:CC型
美浦:根本康広厩舎予定
販売総額 1,680万円 / 総口数 2000口
POINT!:立派なフレーム、しっかりした各パーツの造り、体幹の良さなど印象点が高く、体質や体力面も重視してのセレクション。母系の影響から春先まではゴロンとした体型に映ったが、ひと夏越して父らしさも出てきており、最近では後駆の発達が顕著。1歳秋~2歳にかけて大きな成長を見せる血統でもあるだけに、今後ますますの進展を期待しても良さそうだ。イメージは芝のマイルから中距離。ダートも苦にすることはないだろう。
募集時写真:

■アスクコマンダー'18
牡1歳 栗毛 2018.05.21生 新ひだか産(藤原牧場)
父:ワールドエース 母:アスクコマンダー (母の父:コマンダーインチーフ)
プラスビタールスピード遺伝子:TT型
美浦:中舘英二厩舎予定
販売総額 1,300万円 / 総口数 2000口
POINT!:優秀な血を継ぐスケール感と雄大で豊富な骨量を誇る見映えのする好馬体。性格は大人しく扱いやすいタイプで、歩かせると重苦しさなど微塵も感じさせず、適度な胴伸びや四肢の長さもあることから、今後の調教ではダイナミックなストライドを披露してくれそうだ。スピードがあって、ある程度の距離もこなせそうな印象は、この血統の本質そのもの。パワフルにして機敏に動ける素材の良さに大物感が漂っている。
募集時写真:

■コスモライセンス'18
牝1歳 栗毛 2018.04.09生 日高産(シグラップファーム)
父:タートルボウル 母:コスモライセンス (母の父:アグネスタキオン)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
美浦:新規開業厩舎予定
販売総額 1,300万円 / 総口数 2000口
POINT!:頑健かつ馬格に恵まれた、輝く栗毛が美しい本馬。従順で温厚な性格や飼葉喰いの良さ、物覚えの早さなど、調教を進めて行くにあたって優位に立てる資格を授かっており、これらは操縦性の高さ、折り合い面の良さとして今後の走りや順調度に表れてくるものと思われる。姉や従兄スワーヴリチャード同様、照準は芝の中距離前後。スタミナを活かすようなタイプと見ており、現段階で不安材料が皆無である点も大きな強みといえよう。
募集時写真:

■ルックオブラヴ'18
牡1歳 鹿毛 2018.02.15生 新ひだか産(木村秀則牧場)
父:ミッキーアイル 母:ルックオブラヴ (母の父:キングズベスト)
プラスビタールスピード遺伝子:TT型
美浦:高柳瑞樹厩舎予定
販売総額 1,000万円 / 総口数 1000口
POINT!:初仔にしては体つき、体質ともに非常にしっかりとしており、すでにサイズも標準以上。良質な筋肉が備わるスペースを多分に残している点も心強く、生産牧場では大きなストライドで、いつも他馬の一歩先を快活に駆け回っていた。綺麗なフォームから繰り出されるスピード感はこの牝系の長所でもあり、おじクレッシェンドラヴとの共通項。次世代の主役を担うに相応しいポテンシャルの高さを随所に窺わせている。
募集時写真:

■ウディバードソング'18
牝1歳 鹿毛 2018.03.26生 新ひだか産(金球美)
父:エスポワールシチー 母:ウディバードソング (母の父:Woodman)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
栗東:高柳大輔厩舎予定
POINT!:胸前や肩、お尻の筋肉量が非常に多く、力強さがストレートに伝わってくる逞しい馬体は、優秀な競走成績を誇る父と堅実に駆ける牝系の特長がうまく凝縮されてのもの。特筆すべきは前肢の可動域の大きさと沈み込むようなスピーディかつパワフルな走りで、これは将来の大きなメリットとなりそうだ。今後、調教を積み重ねていく中で芯が入ってくれば、大成の可能性も十分。ダートの鬼と化してくれるかもしれない。
募集時写真:

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。