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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ディメンシオン】あのカタチでは致し方なしか。。 府中牝馬S(G2)・6着

2019-10-14 16:11:51 | 殿堂馬
東京11R アイルランドT府中牝馬S(G2)に出走したディメンシオンは6着でした。

【レース内容】
ディメンシオンにしてはやや遅れ気味のスタート。
立て直して先行態勢を作るも、逃げ主張のはずのジョディ―が控えて予定より一段後ろの位置に。 北村宏騎手も腹を括って内ラチ沿いで折り合いに専念、何度か口を割っていきたがるディメンシオンを必死で宥めて3コーナーへ。
勝負どころの4コーナー手前から直線入り口でもジッとインで脚を溜め、直線で馬群を割る形に賭けましたが…
結局、二度ほどブレーキをかける形になったでしょうか、ディメンシオンは最後まで頑張って走ってくれましたが、力を出し切る形には持ち込めず、残念ながら6着での入線となっています。
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残念無念。。でも仕方がないのかも…

うーん。。結局、内枠でスタートが決まらなかったときのリスクがモロに出てしまいました。
1番のジョディ―が行き切ってくれたらまた違ったのでしょうが、そうそう都合良くはならないですからね。。 でもなぁ、一旦先頭に立ちながら、わざわざエイシンティンクルにハナを譲って下がってくることはないのになぁ…
あの形になったことで、結局、こちらは直線では中団からの差し勝負になってしまいましたから。

とまあ、言いたいことはあるにせよ、G2の舞台でよく頑張って走っていますよディメンシオンは。
彼女の実力からすると勝ってもおかしくないものの、ちょっとした展開のアヤで負けてしまうのが重賞の厳しさでしょう。

と思っていたら、なんと緊急残念会のお知らせが…
記事の途中で出かけるのは心苦しいですが、私も一杯ひっかけたい気分なので、至急準備をして出かけます。
詳しい振り返りについては、家に帰ってから、お酒を飲んだ勢いでやりたいと思いますm(_ _)m

■10/14東京11R アイルランドT府中牝馬ステークス(G2/芝1800m)・稍重


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【Hiroo no REIWA Additional Lineup】お腹一杯なのに気になる馬(4)

2019-10-14 09:14:08 | イベント・募集馬検討
お腹一杯なのに『気になる馬』の4番手はゼロカラノキセキ'19です。
私が出資をしている19年産馬はステラリード'19のみなので、この馬を“お腹一杯なのに『気になる馬』”に挙げるべきかどうかは微妙なのですが、そこはあまり深く考え過ぎずにやりたいと思います。
まあ、19年産にはミスペンバリー'19(父キズナ)やレフィナーダ'19(父マジェスティックウォリアー)という、『募集されれば出資確定的』な馬がいて、『早くも、もうすぐお腹一杯になりそう』と言えなくもないですからね(^^ゞ

■ゼロカラノキセキ'19
牡当歳 黒鹿毛 2019.03.29生 新ひだか産(木村秀則牧場)
父:マジェスティックウォリアー 母:ゼロカラノキセキ (母父:キンシャサノキセキ)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
美浦:尾関知人厩舎予定
販売総額 1,200万円 / 総口数 2000口

POINT!:コツコツしたところが全くないスムーズな脚捌きに出来の良さを実感。肩まわりやお尻に立派な筋肉が付き始めており、ブレの少ない柔軟性に富んだ身のこなしや競馬向きの気性なども相まって、放牧地では走り出しのスピードの速さが際立っている。初仔のため、現時点ではやや小ぶりにも映るが、成長力がある牝系ゆえに心配は無用。体質も強く、ゆくゆくは大きく頼もしい存在として我々を楽しませてくれそうだ。
【尾関調教師のコメント】
初仔とは思えない骨格と筋肉、能力を秘めていた母をイメージさせます。
初仔とはいえ、筋肉質でしっかりとした好馬体。米2歳G1馬の父を迎え、血統そのままに産まれてくれた感じで、丸みのあるトモ、柔らかみのある筋肉などは、馬格があって能力を秘めていた母をイメージさせます。人とのコミュニケーションが取れそうなしっかりとした歩きをしますので、これが扱いやすさとして伸びてくれればと思います。適性云々はこれからの話ですが、芝・ダートどちらもいけそうかなと。少なくともダートが下手なはずはないでしょう。母は調教時の怪我により、志半ばで競走生活を終えましたが、こうやって無事に繁殖入りして頼もしい仔を産んでくれました。二世代にわたって管理させて頂けるのは有難いことですし、この先の成長が非常に楽しみ。うまく導いていけるよう頑張ります。
募集時写真:

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ゼロカラノキセキ'19については、ルックオブラヴ'18同様、6月のプライベート見学会で一度見ています。
2019/6月 北海道牧場見学報告 ~2019年産馬編(2)~
その時も私は、『まだ仔馬ながらも綺麗な馬体、まとまりがあってなかなか良い』との感想を持ったのですが、今回の立ち写真を見てもバランスは良いですし、『初仔ながら筋肉質でしっかりした好馬体』との尾関先生の感想も心強いです。
そう言えば、ちょうど追加募集馬全容公開の翌日(12日)に太秦ステークスを快勝したエアアルマスがマジェスティックウォリアー産駒です。 マジェスティックウォリアーについては竹内さんが本馬の血統診断で触れておられるとおり、芝ダートを問わず早い時期から活躍する産駒を出す種牡馬のようですし、血統的な期待値もかなり高いのではと思います。

少し話はそれますが、エアアルマスは父マジェスティックウォリアー、母父エンパイアメーカーのマル外です。


そして、無事繁殖入りしてくれたかつての出資馬エンパイアブルーの初年度配合相手は(木村さんにお聞きしたところ)マジェスティックウォリアーとのことなので、来年生まれるはずのエンパイアブルー'20はこんな血統表になります。


3/4同血なので似ているのは当たり前ですが、たまたま気づいてしまうと何だか得をした気になりますね(^^ゞ
エアアルマスは現在ダートで破竹の連勝中ですが、エンパイアブルー'20は芝でもやれるタイプに出そうですし、もしも無事に誕生してくれて、クラブが普通に募集してくれたら、これまた即出資確定になりそうです… みたいな話とゼロカラノキセキ'19の関係ですが、要するに、父マジェスティックウォリアーに対する期待が大きいという事です。
まだ産駒数が少ないので何とも言えないところはありますが、木村さんも「日本での活躍はダンカークの上を行くのでは…」と仰っていましたし、実際、何頭か見たマジェスティックウォリアー産駒はみんな格好がイイんですよね。

未来の話をしだすと止まらないのですが(^^;)、あえて妄想を書いてしまうと、スイートマカロンの孫であるゼロカラノキセキ'19は、うまくいけば先日2勝目を挙げた叔父グランソヴァールの上を行く活躍が出来るのではと…
その点、この系統を良く知る尾関先生が管理してくれるのもイイですし、こうなったらマカロンの系統に限らず、レフィナーダ'19もエンパイアブルー'20もみんなまとめて尾関先生(か、藤原先生(^^ゞ)にお願いしちゃえばイイいんじゃないかと思います。
ええと、無理やりまとめますと、マジェスティックウォリアー産駒で勝負をするなら、まだ募集されていない本命レフィナーダ'19、まだ生まれていない大本命エンパイアブルー'20の前に、1200万円で買えるゼロカラノキセキ'19で味見をする作戦はとても面白いと思います!

あ、せっかくなので、ゼロカラノキセキ'19の血統表も載せておきます(^^ゞ


*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【Hiroo no REIWA Additional Lineup】お腹一杯なのに気になる馬(3)

2019-10-14 05:39:27 | イベント・募集馬検討
お腹一杯なのに『気になる馬』の3番手は、出資馬ドゥオーモの半弟アスクコマンダー'18です。

■アスクコマンダー'18
牡1歳 栗毛 2018.05.21生 新ひだか産(藤原牧場)
父:ワールドエース 母:アスクコマンダー (母の父:コマンダーインチーフ)
プラスビタールスピード遺伝子:TT型
美浦:中舘英二厩舎予定
販売総額 1,300万円 / 総口数 2000口

POINT!:優秀な血を継ぐスケール感と雄大で豊富な骨量を誇る見映えのする好馬体。性格は大人しく扱いやすいタイプで、歩かせると重苦しさなど微塵も感じさせず、適度な胴伸びや四肢の長さもあることから、今後の調教ではダイナミックなストライドを披露してくれそうだ。スピードがあって、ある程度の距離もこなせそうな印象は、この血統の本質そのもの。パワフルにして機敏に動ける素材の良さに大物感が漂っている。
【中舘調教師のコメント】
全てにおいてパワフル、牧場が自信を持っているだけのことはあります。
生産牧場自信の一頭だけあって、雄大な馬格で伸びがあり、全体のバランスが良く骨量も豊か。放牧地での走り、歩かせた時の印象も素晴らしく、全てにおいてパワフルな馬です。父の産駒は2歳の早い時期からデビューを迎えられる傾向にあり、すでにオープン勝ち馬も出ているほど。これから色々と教え込んでいくことを考えれば、素直なタイプが多いのも好都合ですね。本馬は母系も優秀ですし、本当にこれからが楽しみ。適性はマイルから中長距離だとは思いますが、現時点であまり決めつけるようなことはせずに、まずはこの馬の素材の良さを活かす調教を課していきましょう。持てる能力をフルに発揮させるためにも、つねにフレッシュな状態でレースに使ってあげたいです。
募集時写真:

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この馬は、今回追加募集の18年産7頭の中でも一発の魅力、秘めたポテンシャルは一番かもしれません。
それらしい一般論で言えば、母高齢&デビューが遅れがちな遺伝子TT型、加えて5月の遅生まれなので、早い始動前提の最近の競馬には合わないかもですが、それでも(単にドゥオーモの半弟だからではなく)ひょっとすると大仕事をやれそうな雰囲気を感じます。
何故そう感じるかと言いますと、バランスが良く筋肉量が豊富で非常に見映えの良い馬体と、柔らかくクッションが効いた滑らかな脚捌き、この二つを併せ持っているのがなかなか素晴らしいなぁと。。



現状、動画だけだと中舘調教師が仰る「パワフルさ」までは感じられませんが、こういう歩きが出来る馬というのは、成長とともに柔らかさをスピードや瞬発力につなげる事が出来れば、非常に魅力的な走りをしてくれると思うんですよね。
一方で、それが緩さや弱さに繋がってしまうと、デビューが遅れたり思ったようにスピードが上がらなかったり…。
晩成傾向のある血統背景を持ったそんな馬が芝の中長距離路線を歩むとなれば、これは三振かホームランかのタイプでしょう。
兄のドゥオーモは父がディープインパクトで6400万円。 半弟の本馬は父ワールドエースで1300万円とグッとお安くなっていますので、三振しても構わないつもりでバットを長く持つなら、かなり面白い存在だと思います。

本馬についても見学会で雰囲気を感じたかったのですが、残念ながらそれは叶いませんでした。
まあ、見たから正解が分かるわけではないですし、見たら益々気になるだけなのですが、それでもやはり見たかったですねぇ。。
早い始動に間に合うかどうかは微妙かもしれませんが、馬は間違いなくイイ馬なのだろうと思います。
うーむ。。1番手に挙げたルックオブラヴ'18、2番手に挙げたクエストフォーワンダー'18、そしてこのアスクコマンダー'18。 この3頭は普通に通常募集に入っていても、きっと出資候補として検討していた気がします。

ちなみにこちらは半兄ドゥオーモの募集時写真。 比べてみても全く見劣っていないのが分かります(^^)


*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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