グランソヴァールは、14日にスピリットファームへ放牧に出ています。
◇尾関調教師のコメント
「金曜日に跨った感じではダクの歩様に異常は見られず、程度は決して悪くありませんでしたが、獣医師によれば、『乗り運動から少しずつ進めていった方が良い』とのことですし、まだ(飛節に)若干の張りが残っている状況でもありますから。ここは無理せずグッと我慢し、夏場を再調整期間に充て、仕切り直しを図りたいと考えます。この分であれば、2~3週間ほどでまたキャンターを始められるのではないでしょうか」
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放牧立て直しがアナウンスされたグランソヴァールについて、その後の情報がアップされました。
それによると、「怪我の程度は悪くないが、乗り運動から少しずつ進めた方がイイ」レベルとのことです。
すでにスピリットファームへの移動は済ませていますし、まだ2歳の夏であることを考えれば、当然ながら無理をする状況ではありませんし、血統背景を考えても、秋デビューへのシフトは致し方ないところでしょう。
で、ひと言で秋と言っても、8月に入ってからキャンターをはじめ、様子を見ながら少しずつペースを上げていくとなると、順調に進んだとして秋の中山開催後半あたりのデビューが目標になるでしょうか。
一度はデビュー戦の最終追い切りまでこなした馬ですから、脚元に不安が無くなった上で、調教が本格化すればすぐに仕上がってくれるはず。 あまり慌てずに、ジックリ進めてあげるのが結局は近道になりそうです。
ある程度の能力があるのは分かっていますので、元気になって戻って来るのを楽しみに待ちたいと思います。
となると、2歳勢の先陣はやはりカナロアガールになりますね。
7/29にカナロアガールがデビューをして、上手くいけばスパーブアゲインが8月中旬にデビュー。 そのあと9月後半にグランソヴァールがデビューをすれば、2歳の7、8、9月にそれぞれの新馬戦で盛り上がることが出来ます。
出資馬が一気に早期デビューをするのも悪くはないですが、こうやって、少しずつ楽しみがあるのも悪くはありません。
ということで、今年の2歳はチラ見せチョイ出し路線で頑張ってもらいましょう(^^)

【美浦トレセンでのグランソヴァール : 公式HP(7/5更新分)より】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇尾関調教師のコメント
「金曜日に跨った感じではダクの歩様に異常は見られず、程度は決して悪くありませんでしたが、獣医師によれば、『乗り運動から少しずつ進めていった方が良い』とのことですし、まだ(飛節に)若干の張りが残っている状況でもありますから。ここは無理せずグッと我慢し、夏場を再調整期間に充て、仕切り直しを図りたいと考えます。この分であれば、2~3週間ほどでまたキャンターを始められるのではないでしょうか」
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放牧立て直しがアナウンスされたグランソヴァールについて、その後の情報がアップされました。
それによると、「怪我の程度は悪くないが、乗り運動から少しずつ進めた方がイイ」レベルとのことです。
すでにスピリットファームへの移動は済ませていますし、まだ2歳の夏であることを考えれば、当然ながら無理をする状況ではありませんし、血統背景を考えても、秋デビューへのシフトは致し方ないところでしょう。
で、ひと言で秋と言っても、8月に入ってからキャンターをはじめ、様子を見ながら少しずつペースを上げていくとなると、順調に進んだとして秋の中山開催後半あたりのデビューが目標になるでしょうか。
一度はデビュー戦の最終追い切りまでこなした馬ですから、脚元に不安が無くなった上で、調教が本格化すればすぐに仕上がってくれるはず。 あまり慌てずに、ジックリ進めてあげるのが結局は近道になりそうです。
ある程度の能力があるのは分かっていますので、元気になって戻って来るのを楽しみに待ちたいと思います。
となると、2歳勢の先陣はやはりカナロアガールになりますね。
7/29にカナロアガールがデビューをして、上手くいけばスパーブアゲインが8月中旬にデビュー。 そのあと9月後半にグランソヴァールがデビューをすれば、2歳の7、8、9月にそれぞれの新馬戦で盛り上がることが出来ます。
出資馬が一気に早期デビューをするのも悪くはないですが、こうやって、少しずつ楽しみがあるのも悪くはありません。
ということで、今年の2歳はチラ見せチョイ出し路線で頑張ってもらいましょう(^^)

【美浦トレセンでのグランソヴァール : 公式HP(7/5更新分)より】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
先週はエンジェルリードが8着、クレッシェンドラヴが9着と非常に厳しい結果に終わりました。
3歳未勝利のエンジェルリードにとって、前走は勝ち上がりのキッカケを掴むべき大事なレースでしたが、勝負どころからのスピード不足、頭の高くなる悪癖(個性)露呈と、これまでの課題がそのままであることが分かってしまいました。
成長の進度がゆっくりであるのは仕方がないにしても、もう少し何とかなってくれないと、タイムリミットまでに勝ち上がるのは相当に難しい印象で、叩き2走目となる次走の札幌で、ひと味違ったレースを見せてもらわなければいけません。
9着となったクレッシェンドラヴは、前走、単勝1番人気での出走でした。
1000万条件にはすでに2着の実績があり、前々走500万条件の勝ち方があまりにも鮮やかだったため、出資者のみならずトラックマン、一般ファンからも高い評価を得ていたわけで…
それだけにこの大敗はショックですが、いつまでも引きずっているわけにもいきません。
このクラスでの力量上位は明らかですから、次走(多分、中山開催)での巻き返しを楽しみにしたいと思います。
(ちなみに、個人的には遺伝子型C・Tの本馬には、2000mや2200mがベストな気がしています)
今週末に出走を予定しているのはビジューブランシュです。
これまでのレース内容、結果から、芝2000mですぐに勝てと言うのは少々乱暴で、まずは8着入着以上をめざして欲しいところです。(前走が9頭立て9着ですから、必ずしも楽な目標ではないっす(^_^;))
まあ、前走で470kg以上での出走は出来たわけですし、レース前半の走りはかなりスムーズでしたから、叩き2走目となる今回は、勝負どころからもう少し長く粘れるかもしれません。
そうなれば8着以内は見えてきますから、まずはそこまで頑張ってもらいましょう。
そのあとには、3歳未勝利のディアローグ、2歳勢の先陣を切るカナロアガールが続きます。
この2頭が予定通りなら、7月は実に9回も出資馬出走のレースを見ることになります。
これはもしかしたら過去の最多記録かもしれませんが、7月、8月に出走が多いのは3歳未勝利馬を抱えている証拠のようなところもありますので、毎週の楽しさを単純に喜んでいいのかどうかは微妙です(^_^;
いずれにしても、7月中にあと一つでも二つでも、出資馬の勝利を見たいものです。
8月になると、勝利が近いディメンシオン、エンパイアブルーの藤原組2頭が出てきます。
その一方で、3歳未勝利馬であるシーザライト、キングオブハーツ、レイナグラシアが(エンジェルリード、ディアローグに加えて)、本当の意味で勝負をかけるレースを迎えることになるでしょう。
いまだかつて経験したことがない、出資全馬未勝利のまま終了という大惨事を避けるためにも、なるべく多くの馬にいいレースをしてもらい、勝利という結果を出して欲しいと思います。
(エンジェルリードもそうだったのですが(^_^;))とにかく復帰初戦のパフォーマンス、これがとても重要です!
<出資馬の状況>

<2018総合成績>

3歳未勝利のエンジェルリードにとって、前走は勝ち上がりのキッカケを掴むべき大事なレースでしたが、勝負どころからのスピード不足、頭の高くなる悪癖(個性)露呈と、これまでの課題がそのままであることが分かってしまいました。
成長の進度がゆっくりであるのは仕方がないにしても、もう少し何とかなってくれないと、タイムリミットまでに勝ち上がるのは相当に難しい印象で、叩き2走目となる次走の札幌で、ひと味違ったレースを見せてもらわなければいけません。
9着となったクレッシェンドラヴは、前走、単勝1番人気での出走でした。
1000万条件にはすでに2着の実績があり、前々走500万条件の勝ち方があまりにも鮮やかだったため、出資者のみならずトラックマン、一般ファンからも高い評価を得ていたわけで…
それだけにこの大敗はショックですが、いつまでも引きずっているわけにもいきません。
このクラスでの力量上位は明らかですから、次走(多分、中山開催)での巻き返しを楽しみにしたいと思います。
(ちなみに、個人的には遺伝子型C・Tの本馬には、2000mや2200mがベストな気がしています)
今週末に出走を予定しているのはビジューブランシュです。
これまでのレース内容、結果から、芝2000mですぐに勝てと言うのは少々乱暴で、まずは8着入着以上をめざして欲しいところです。(前走が9頭立て9着ですから、必ずしも楽な目標ではないっす(^_^;))
まあ、前走で470kg以上での出走は出来たわけですし、レース前半の走りはかなりスムーズでしたから、叩き2走目となる今回は、勝負どころからもう少し長く粘れるかもしれません。
そうなれば8着以内は見えてきますから、まずはそこまで頑張ってもらいましょう。
そのあとには、3歳未勝利のディアローグ、2歳勢の先陣を切るカナロアガールが続きます。
この2頭が予定通りなら、7月は実に9回も出資馬出走のレースを見ることになります。
これはもしかしたら過去の最多記録かもしれませんが、7月、8月に出走が多いのは3歳未勝利馬を抱えている証拠のようなところもありますので、毎週の楽しさを単純に喜んでいいのかどうかは微妙です(^_^;
いずれにしても、7月中にあと一つでも二つでも、出資馬の勝利を見たいものです。
8月になると、勝利が近いディメンシオン、エンパイアブルーの藤原組2頭が出てきます。
その一方で、3歳未勝利馬であるシーザライト、キングオブハーツ、レイナグラシアが(エンジェルリード、ディアローグに加えて)、本当の意味で勝負をかけるレースを迎えることになるでしょう。
いまだかつて経験したことがない、出資全馬未勝利のまま終了という大惨事を避けるためにも、なるべく多くの馬にいいレースをしてもらい、勝利という結果を出して欲しいと思います。
(エンジェルリードもそうだったのですが(^_^;))とにかく復帰初戦のパフォーマンス、これがとても重要です!
<出資馬の状況>

<2018総合成績>


ビジューブランシュが栗子特別に登録されました。
登録は15頭なので、まずは問題なく出走が叶いそうです。
前走から少しでも前進するためには、好調をキープが大前提になりますね。
正直、上位を狙うにはクリアすべき課題が多く、なかなか強気にはなれないのが現状ですから、こうやってコンスタントに出走を重ねるとともに、少しずつ力をつけていくことが大事です。
芝2000mはこれが3戦連続3戦目になりますが、今度も変わり映えのない内容だと、次は条件を変える流れかも…
そのあたりも含めて、前走からの変わり身があるかどうかに注目が集まるレースになるでしょう。
こういう状況の時は、とにかく焦って結果を求めずに、気長に応援していくしかありません。
■7/22福島9R 栗子特別(500万下・芝2000m)登録馬

登録は15頭なので、まずは問題なく出走が叶いそうです。
前走から少しでも前進するためには、好調をキープが大前提になりますね。
正直、上位を狙うにはクリアすべき課題が多く、なかなか強気にはなれないのが現状ですから、こうやってコンスタントに出走を重ねるとともに、少しずつ力をつけていくことが大事です。
芝2000mはこれが3戦連続3戦目になりますが、今度も変わり映えのない内容だと、次は条件を変える流れかも…
そのあたりも含めて、前走からの変わり身があるかどうかに注目が集まるレースになるでしょう。
こういう状況の時は、とにかく焦って結果を求めずに、気長に応援していくしかありません。
■7/22福島9R 栗子特別(500万下・芝2000m)登録馬

