とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

広尾サラブレッド倶楽部 ブレイクの予感

2009-07-12 21:52:57 | 競馬・一口馬主全般
今日の福島7R未勝利戦で、広尾TCのアストレーションが1番人気に応えて快勝しました。

これで、広尾TC所属の3歳勢(2006年産)は14頭のうち8頭が勝ちあがり、勝ち上がり率は57%、デビュー率96%(12/14)とあわせて、業界トップクラスの水準になりました。
もちろん、2勝馬はいまだにレンディルだけ、クラシックや重賞は夢のまた夢という現状で大きな事が言えるわけもないのですが、ある意味牧場系クラブ並みの募集価格と業界最高のクラブサービスを考え合わせると、旧サウスニアからの方針変更が実を結びつつあると言っても良いのではないでしょうか。

そんな中、広尾TCの今後を占うのは、大半がこれからデビューを迎える2歳馬勢の活躍によると思います。もし、2歳勢が現3歳勢を上回る活躍を見せるようだと、一口馬主ファンの注目を集めるでしょうし、そうなれば広尾TCの良いところを取り入れるクラブも増えてくるのではと思います。(現に、タイキのWebサービスなどは広尾を参考にしているところもあると思いますし、会員にとってプラスなことは、他クラブもどんどん取り入れていけばよいと思います。)

その2歳世代(2007年産)は、3歳世代より更に少ない7頭の募集ラインアップで、一時、『追加募集が前提なのでは?』などと憶測を呼んでいたように、会員の中にも半信半疑の空気があり、大半の馬は残口が減らないという状況が続いていました。
ただ、募集馬7頭が比較的順調に調教をこなし、(グローバルの屋根付き直線1000m坂路での育成効果もあって)早期デビューを狙える馬が出てくると、少しずつ満口馬も増え、現在は7頭中5頭が満口、残り2頭は残口僅かという状況になっています。

そんな中で、2歳のトップを切ってデビューしたステラリードが新馬戦を快勝したのはとても大きな出来事だったと思います。この勝利で、『他の2歳馬もいけるのではないか』という雰囲気になっていますし、もしもステラリードが函館2歳Sを勝つようなことがあれば、更にクラブ全体の勢いが増してくると思います。

会員としては、広尾TCが魅力的なクラブになっていくことは嬉しいことなのですが、注文があるとすれば、一口馬主クラブの本質というか、本来の目的を見失わずに努力を続けて欲しいということです。
それは、なんと言っても『走る馬をリーズナブルな価格で提供する』という事と、『出資馬に関する的確な情報をタイムリーに提供する』という事です。(“走る馬”の定義は難しいですが、ひとつの基準ラインは“2勝以上が見込める”という辺りが妥当かと思います。)
新しいことにチャレンジするのは良いことですが、この二つの事柄が疎かになるようであれば本末転倒ですし、中長期的なクラブの発展も見込めないと思います。

いろいろ勝手なことを書きましたが、私はこのクラブを結構気に入っていますし、これからも広尾TCでマッタリとした一口馬主生活を楽しんでいきたいと思っています。
Comments (2)
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価値ある3着! スプラッシュエンド

2009-07-12 17:32:26 | 引退馬
12日(日)札幌7R 3歳以上500万下(ダ1000m)に三浦皇成騎手で出走したスプラッシュエンドは3着でした。(勝ち馬と0.2秒差、2着馬とはタイム差なし)

心配されたスタートを互角に決めて、道中は内ラチ沿いの4番手をキープ。3、4コーナーでの手応えも良く、直線に向くと逃げた2頭(勝ったアグネスフラッシュと6着のカウンセラー)の間を割って前を捉えにかかりましたが、今一歩及ばず、最後は2着馬ディアディライトにも僅かに差されて3着での入線になっています。

今日は1番枠から無難なスタートでしたし、内ラチを頼って走れたのでスムーズな競馬ができました。
こういう競馬になれば、500万条件では当たり前のように上位争いが出来る馬ですから、勝ち上がりは時間の問題だと思います。ただ、スタートが決まった時点でもう少し“ハナ”に拘っても良かったのでは、という気もしていますが、これは結果論かもしれません。

レース後の関係者コメント(抜粋)です。
「前走よりもテンションはマシ。ゲートも出てスムーズな競馬ができましたが、勝負所でフワッとして反応が少し遅れてしまいました。それでも力があるのは間違いないですし、勝ち上がりも時間の問題でしょう。」(三浦皇成騎手)
「パドックでも尻っぱねをして暴れていたように、ここ最近は馬がイライラして、テンション的にはギリギリのところ。負けはしましたが差のない競馬をしてくれたことですし、能力を再確認できる一戦にはなりました。ただ、このまま続けてレースに使っていこうとすると馬の精神面がもたず、取り返しがつかなくなる恐れもあると思っています。」(鹿戸雄一調教師)


能力の再確認という意味では文字通り“価値ある一戦”になりましたが、鹿戸調教師のコメントにあるように、精神的にはかなりギリギリの状態のようですね。(確かに今日のパドックでの暴れぶりは、『一体どうしたんだろう』と思わせるほどのものでした。)以前は、パドックで暴れたり、ゲートの中でガタつくような素振りをしたり、そんな心配は全く要らない馬だったのですが、ここまでひどくなってくると正直少し心配です。

いずれにしても、このまま続戦するのはリスクが高いという陣営の判断で、このあとは一旦リフレッシュ放牧を挿むようです。
復帰目標は『札幌開催後半』とのことですが、気持ちの状態次第では思い切って長めに休むのもありかもしれません。今日、再確認できたように、安定して出走できる状況になれば必ず結果はついてくる馬ですから、慌てずじっくりケアしてあげて欲しいと思います。
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馬券実戦編 7/12結果

2009-07-12 16:11:49 | 競馬・一口馬主全般
札幌7R、アグネスフラッシュの1着は予想通りでしたが、ディアディライトの2着にやられました。(確かにちょっと嫌な気がしてはいたのですが、2着候補までは入れられませんでした。)
それと、スプラッシュエンドがあっさりアグネスにハナを譲った分、勝ち馬にとって非常に楽な展開になったのも微妙でした。ああなると外枠のレッドキャタピラーには辛い形で、前が止まらない分、4着まででした。引き続き次走は要注意だと思います。(ディアディライトはそんな展開でも2着に差して来たのですから、今日は余程調子が良かったのでしょう。)

阪神メインのプロキオンステークスは、トーホウドルチェの評価を下げすぎたのが失敗でした。
確かに、ランザローテとの比較で言えばそこそこ走っても不思議は無いのですが…。まあ、今年のプロキオンSは、調子さえよければ条件勝ちあがり組でも勝負になるメンバー構成だったということでしょう。
バンブーエールはやはり59kgがこたえていました。さすがに意地を見せて3着には入りましたが、最後は一杯一杯になっていましたね。


今月は、どうも今ひとつのところで予想ポイントがずれています。来週以降、気合を入れ直したいと思います。

7/12購入合計:7,200円 ⇒ 配当:なし(今週もトホホ…。)
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馬券実戦編 7/12 阪神10R プロキオンステークス(G3)

2009-07-12 15:17:05 | 競馬・一口馬主全般
阪神メインのプロキオンステークスは、1600万条件の安芸ステークスを勝ったばかりの8枠15番トーホウドルチェが1番人気に押されていますね。そして、2番人気がドバイから戻ってこれが2戦目となる6枠12番のバンブーエールです。

普通に考えるとバンブーエールのほうが実績上位は間違いないのですが、5kgの斤量差も人気に現れているのだと思います。ただ、トーホウドルチェが、準オープンと重賞を連覇するほどの馬かと言われると、『ちょっとそこまでは…』というのが私の感覚です。
なので、ここは馬の格を重視してバンブーエールを軸に。オープン3戦目となるランザローテを対抗に考えたいと思います。3着以下は、どの馬が来てもおかしくないと思いますので、少し手広く抑えるしかありませんね。

結論:本命バンブーエール、対抗ランザローテ。サンライズバッカスほか、3着候補は10頭選んで3連単勝負。
購入:3連単各100円/馬番12,14→5,12,14→1,2,5,7,9,10,11,12,14,15/計3,200円
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馬券実戦編 7/12 札幌 7R

2009-07-12 14:07:11 | 競馬・一口馬主全般
札幌7R 3歳以上500万下(ダ1000m)の人気の状況が、前日予想とは少し違っています。

1番人気は8枠12番のレッドキャタピラー(1.9倍)で、2番人気が2枠2番のアグネスフラッシュ(3.6倍)、離れた3番人気が6枠8番メインヴォーカル(8.6倍)で、スプラッシュエンドは9.8倍の4番人気になっています。
1、2番人気はもう少し差が詰まるかもしれませんが、どちらにしても、上位2頭が抜けていて、メインヴォーカルがそこに割って入れるかどうか、という評価のようです。

パドックの印象では、レッドキャタピラーもアグネスフラッシュも落ち着いていて、力は出せそうな雰囲気。一方、スプラッシュエンドについては、8kg絞れた馬体重(476kg)はプラス材料ですが、パドックでかなり暴れて厩務員さんをてこずらせる場面などもあり、正直『かなり心配だなぁ』という印象です。

このレース、冷静に考えると上位人気2頭の力上位は認めざるを得ません。スプラッシュエンドを絡めて点数を絞って勝負したいと思います。

結論:レッド、アグネス、スプラッシュの三つ巴。カウンセラーとメインヴォーカルは3着候補。
購入:3連単18点(配当均等配分)/馬番1,2,12→1,2,12→1,2,3,8,12/計4,000円
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広尾TC 今日の注目馬

2009-07-12 08:47:37 | 競馬・一口馬主全般
昨日は、札幌11Rサロベツ特別に出走したレンディルが、昇級戦にもかかわらず3着と健闘しました。これからレンディルは秋まで休養するようですが、現級突破に目処を立ててのリフレッシュという、良い形を作ることが出来たと思います。

さて、今日の出走馬と出走レースは以下の通りです。

アストレーション : 福島7R 3歳未勝利(混)  13:25
スプラッシュエンド : 札幌7R 3歳以上500万下(混) 14:10
オフィサー : 阪神10R プロキオンS(G3) 15:35
フライングブラック : 阪神11R 3歳以上500万下(混)  16:10

今日、何としてでも勝ちたいのは福島7Rのアストレーションでしょう。
今までも惜しい競馬の連続で(4戦して2着1回、3着2回)未勝利脱出は時間の問題と思われていますが、そろそろ結果を出さないと、厩舎関係者も出資者も落ち着かない時期になってきました。

阪神11Rのフライングブラックは、4月末にデビューして連続3着のあと、前走の芝2000m戦で未勝利を脱出。馬が本当に良くなってくるのはこれからだと思いますが、長い距離に適正があることを考えると、広尾TC所属馬の中でもちょっと面白い存在になるかもしれません。昇級戦とは言え今日もそこそこ人気になると思いますし、先々を占う意味でも注目したい一戦です。

オフィサーは重賞挑戦でどこまでやれるかですね。
ただ、今年のプロキオンSは正直言って小粒なメンバー構成なので、上手く展開が嵌れば掲示板はあるかもしれません。

そして、スプラッシュエンド。今日は内容のいい競馬が見たいですね。頼むぞ!皇成!!
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