今日の福島7R未勝利戦で、広尾TCのアストレーションが1番人気に応えて快勝しました。
これで、広尾TC所属の3歳勢(2006年産)は14頭のうち8頭が勝ちあがり、勝ち上がり率は57%、デビュー率96%(12/14)とあわせて、業界トップクラスの水準になりました。
もちろん、2勝馬はいまだにレンディルだけ、クラシックや重賞は夢のまた夢という現状で大きな事が言えるわけもないのですが、ある意味牧場系クラブ並みの募集価格と業界最高のクラブサービスを考え合わせると、旧サウスニアからの方針変更が実を結びつつあると言っても良いのではないでしょうか。
そんな中、広尾TCの今後を占うのは、大半がこれからデビューを迎える2歳馬勢の活躍によると思います。もし、2歳勢が現3歳勢を上回る活躍を見せるようだと、一口馬主ファンの注目を集めるでしょうし、そうなれば広尾TCの良いところを取り入れるクラブも増えてくるのではと思います。(現に、タイキのWebサービスなどは広尾を参考にしているところもあると思いますし、会員にとってプラスなことは、他クラブもどんどん取り入れていけばよいと思います。)
その2歳世代(2007年産)は、3歳世代より更に少ない7頭の募集ラインアップで、一時、『追加募集が前提なのでは?』などと憶測を呼んでいたように、会員の中にも半信半疑の空気があり、大半の馬は残口が減らないという状況が続いていました。
ただ、募集馬7頭が比較的順調に調教をこなし、(グローバルの屋根付き直線1000m坂路での育成効果もあって)早期デビューを狙える馬が出てくると、少しずつ満口馬も増え、現在は7頭中5頭が満口、残り2頭は残口僅かという状況になっています。
そんな中で、2歳のトップを切ってデビューしたステラリードが新馬戦を快勝したのはとても大きな出来事だったと思います。この勝利で、『他の2歳馬もいけるのではないか』という雰囲気になっていますし、もしもステラリードが函館2歳Sを勝つようなことがあれば、更にクラブ全体の勢いが増してくると思います。
会員としては、広尾TCが魅力的なクラブになっていくことは嬉しいことなのですが、注文があるとすれば、一口馬主クラブの本質というか、本来の目的を見失わずに努力を続けて欲しいということです。
それは、なんと言っても『走る馬をリーズナブルな価格で提供する』という事と、『出資馬に関する的確な情報をタイムリーに提供する』という事です。(“走る馬”の定義は難しいですが、ひとつの基準ラインは“2勝以上が見込める”という辺りが妥当かと思います。)
新しいことにチャレンジするのは良いことですが、この二つの事柄が疎かになるようであれば本末転倒ですし、中長期的なクラブの発展も見込めないと思います。
いろいろ勝手なことを書きましたが、私はこのクラブを結構気に入っていますし、これからも広尾TCでマッタリとした一口馬主生活を楽しんでいきたいと思っています。
これで、広尾TC所属の3歳勢(2006年産)は14頭のうち8頭が勝ちあがり、勝ち上がり率は57%、デビュー率96%(12/14)とあわせて、業界トップクラスの水準になりました。
もちろん、2勝馬はいまだにレンディルだけ、クラシックや重賞は夢のまた夢という現状で大きな事が言えるわけもないのですが、ある意味牧場系クラブ並みの募集価格と業界最高のクラブサービスを考え合わせると、旧サウスニアからの方針変更が実を結びつつあると言っても良いのではないでしょうか。
そんな中、広尾TCの今後を占うのは、大半がこれからデビューを迎える2歳馬勢の活躍によると思います。もし、2歳勢が現3歳勢を上回る活躍を見せるようだと、一口馬主ファンの注目を集めるでしょうし、そうなれば広尾TCの良いところを取り入れるクラブも増えてくるのではと思います。(現に、タイキのWebサービスなどは広尾を参考にしているところもあると思いますし、会員にとってプラスなことは、他クラブもどんどん取り入れていけばよいと思います。)
その2歳世代(2007年産)は、3歳世代より更に少ない7頭の募集ラインアップで、一時、『追加募集が前提なのでは?』などと憶測を呼んでいたように、会員の中にも半信半疑の空気があり、大半の馬は残口が減らないという状況が続いていました。
ただ、募集馬7頭が比較的順調に調教をこなし、(グローバルの屋根付き直線1000m坂路での育成効果もあって)早期デビューを狙える馬が出てくると、少しずつ満口馬も増え、現在は7頭中5頭が満口、残り2頭は残口僅かという状況になっています。
そんな中で、2歳のトップを切ってデビューしたステラリードが新馬戦を快勝したのはとても大きな出来事だったと思います。この勝利で、『他の2歳馬もいけるのではないか』という雰囲気になっていますし、もしもステラリードが函館2歳Sを勝つようなことがあれば、更にクラブ全体の勢いが増してくると思います。
会員としては、広尾TCが魅力的なクラブになっていくことは嬉しいことなのですが、注文があるとすれば、一口馬主クラブの本質というか、本来の目的を見失わずに努力を続けて欲しいということです。
それは、なんと言っても『走る馬をリーズナブルな価格で提供する』という事と、『出資馬に関する的確な情報をタイムリーに提供する』という事です。(“走る馬”の定義は難しいですが、ひとつの基準ラインは“2勝以上が見込める”という辺りが妥当かと思います。)
新しいことにチャレンジするのは良いことですが、この二つの事柄が疎かになるようであれば本末転倒ですし、中長期的なクラブの発展も見込めないと思います。
いろいろ勝手なことを書きましたが、私はこのクラブを結構気に入っていますし、これからも広尾TCでマッタリとした一口馬主生活を楽しんでいきたいと思っています。
「広尾TCでマッタリとした一口馬主生活を楽しんでいきたいと思っています。」
同感です^^
このまったり感がいいんですよね~
祈!ブレイク!広尾TC^^
あとは、なんといってもポジティブシンキング!ですね。