今日の出来事

毎日のことを少しづつ。

仕上げ

2013年02月17日 | Weblog
今後自分たちがまたきっと携わる事が出てくると思うので覚書。

義父の四十九日と納骨を無事に済ませる事が出来ました。
いろいろあって今回は一切オットと私が何もしない事に。

納骨の話が出た時に私の実家の両親から最初に言われたことは
「石屋さんは頼んだの?」

石屋?なんで?
納骨する時にお墓を開けてもらうのに頼むのだそうで
父の実家(東京)も母の実家(群馬)も納骨の時は頼んだのだと。

そんな話をオットにしたら「そんなん頼まん。自分たちで開けたらええんや」

私も初めてだし、本当に動かせるのかどうか不安になって
またまたヨガ教室で冠婚葬祭の質問にはすばやく答えてくれる
クラスメイトと先生に訊きまくりました。
「そんなん親戚で動かせばいいのよ」と一言。

きっと土地柄もあるのかな~お墓の形状とか(全く分からない)

当日、オットの実家へ行くとすでに親戚の皆様が集合していました。
お茶出ししたりいろいろお手伝いしましたが
義母が全くお寺さんに今日の段取りを聞いていなかったようで
お客様がいる中で「こういうものがいる」「ああしてください」と言われてアタフタしてしまいました。
あんまり出しゃばってはいかんと思っていたけど
やはりオットと二人で、もうちょっといろいろしておくべきだった。

納骨は壺のまま納めるのかと思っていたけど
それでは早く土に帰らないのでさらしの布に入れて納めると言われて
慌てて探してもらったけどガーゼしかなかった…
それでも大丈夫と言われて一安心。
化繊の布は朽ちていかないのでダメなのだそうです。

それと埋葬の許可証。
これもお客様がいる前であちこち開けたりしてようやく取り出すありさま。
義母はお墓に行って納めるだけでいいと思っていたみたいで
前(オットの祖父母)の時の事を覚えていないのかな。

自宅でお経をあげてもらい(約40分)お寺に着いたら
「あとは納めるだけよね」とみんなで言っていたのに
またしんしんと冷える本堂で(ストーブ2台は何の役にも立っていない)
30分お経をあげてもらい、寒風吹く中お墓の前で10分お経をあげてもらい
私の母は「おばあちゃんだったら感激するわ。こんなに丁寧に拝んでもらって
お布施を倍にするかもしれない」と言っていたけど
う~~ん・・・確かにありがためいわくいくらい丁寧だった(不謹慎!)

あとは皆様で食事をいただいて解散。
私は初めてなことではあるけど正直、義母の感覚がびっくり仰天なことが多く
「お義母さん…それはちょっとどうかな」とたまらず言ってしまった事も。
ああ、いろいろ難しいわ。

なんとかここまで来てよかった。でもまだある。次は初盆か…
今度はオットと二人で段取りを十分把握していかねば。

一日終わってオットとお返しを買いに行ったお店でいただいたケーキ二人でお疲れ様会。

4 コメント

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マコロンさん (may)
2013-03-05 19:05:46
おお~~
そんな大変なことが!

私が訊いた何人かの方も
「続けてそういうことがあったり重なったりすると本当に慣れてしまうの。何にも知らないままの方がいいのよ」
と言ってくださいました。

お心遣いありがとうございます。
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Unknown (マコロン)
2013-03-02 17:46:36
うちは十数年前、母方の祖母、実母、実父、父方の祖母、、、とわずか4年程の間にバタバタとお別れしなければならなかったときに、まるで「葬儀屋」のように葬儀慣れしてしまいました。。。 でもお葬式は慣れないほうが良いので、あたふたバタバタと時間が過ぎていくほうが自然で人間らしいと思います。。。どうかお疲れだされませんように。。。
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emyさん (may)
2013-02-25 09:00:25
私もわからないので色々な人に質問すると
色々な回答が返ってくるので
結局地域、宗派で違うからさらにどうしたらいいのか
頭を悩ませる事が増えました(苦笑)
お寺と決裂・・・そうならないようにひたすら
ご住職の言うとおりに事を進めたいと思います(安全策)
お墓の中で義父はどう思っていたんでしょうね~
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なむなむ (emy )
2013-02-20 22:40:51
供養というものは残っている者の自己満足でしかないんだけど、
地域によって色々あるんですね~。
最近、お寺と決裂した話をよく聞くんですが、
円満に事を進めるのにも苦労しますね。
お疲れさまでした。

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