デンマークの、ネオクラシカル・・パワー・メタル・バンドの4作目。
今回も、(Vo)はFirewindのアポロ・パパサナシオだ。
3作目の『Third Act』では、SymphonyXのラッセル・アレンのような骨太な声が聴けたが、今回はもうちょっと伸びを感じる。
いわば、第2期RainbowのRonnie James Dioの声に、元Deep Purple、現WhitesnakeのDavid Coverwellを加えたよう。
さらにわずかにソウルフルさを感じる。
Rainbowいや、Richie趣味も、ここまでくれば立派なものだ。
(G)のヘンリック・フライマンの個性が4作目でも炸裂で、Rainbowのような中世がかったメタルが一貫して聴ける。
重低音のリフがあるため、パワー・メタルという位置づけだが、やってることはRainbowとそれほどは変わらない。
ギターは中世の音階を使いながらも、歌メロはメロディアスではっきりしてわかりやすい。
ギターの音圧や音色が、Richieのそれと変わらなく感じる。
が、裏ジャケを見ると、ストラトじゃないから驚きだ。
フレーズは、2作目や3作目のRainbowを感じさせつつも、ジョー・リン時代の4、5作目Rainbowからの影響を色濃く感じる。
1曲目は、ドゥギー・ホワイトの時代だけどね。
ヨハン・ニエマンとダニエル・フローレスのリズム隊は、Mind's Eyeからだ。
Mind's Eyeのメロディック・パワー・メタルも私は好きだからなぁ~。
結局は似た傾向は、類友なんだろう。
なお、1曲目の“Lights Out”で、元RainbowのTonny Careyがキーボードを弾いている。
前作のDave Rosenthalといい、Henrik FlymanはよっぽどRainbowサウンドに撞着があるのだろう。
よくある個性と思いながらも、アポロの歌は随分進歩して、実に安定している。
Rainbowからの影響を感じても、楽曲のレベルは高く、ギターソロはほど良く保たれている。
ネオクラシカル好きにはいいが、ちょっとマンネリかも。
今回も、(Vo)はFirewindのアポロ・パパサナシオだ。
3作目の『Third Act』では、SymphonyXのラッセル・アレンのような骨太な声が聴けたが、今回はもうちょっと伸びを感じる。
いわば、第2期RainbowのRonnie James Dioの声に、元Deep Purple、現WhitesnakeのDavid Coverwellを加えたよう。
さらにわずかにソウルフルさを感じる。
Rainbowいや、Richie趣味も、ここまでくれば立派なものだ。
(G)のヘンリック・フライマンの個性が4作目でも炸裂で、Rainbowのような中世がかったメタルが一貫して聴ける。
重低音のリフがあるため、パワー・メタルという位置づけだが、やってることはRainbowとそれほどは変わらない。
ギターは中世の音階を使いながらも、歌メロはメロディアスではっきりしてわかりやすい。
ギターの音圧や音色が、Richieのそれと変わらなく感じる。
が、裏ジャケを見ると、ストラトじゃないから驚きだ。
フレーズは、2作目や3作目のRainbowを感じさせつつも、ジョー・リン時代の4、5作目Rainbowからの影響を色濃く感じる。
1曲目は、ドゥギー・ホワイトの時代だけどね。
ヨハン・ニエマンとダニエル・フローレスのリズム隊は、Mind's Eyeからだ。
Mind's Eyeのメロディック・パワー・メタルも私は好きだからなぁ~。
結局は似た傾向は、類友なんだろう。
なお、1曲目の“Lights Out”で、元RainbowのTonny Careyがキーボードを弾いている。
前作のDave Rosenthalといい、Henrik FlymanはよっぽどRainbowサウンドに撞着があるのだろう。
よくある個性と思いながらも、アポロの歌は随分進歩して、実に安定している。
Rainbowからの影響を感じても、楽曲のレベルは高く、ギターソロはほど良く保たれている。
ネオクラシカル好きにはいいが、ちょっとマンネリかも。
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