メロディック・ハード/メタルが好き~♪

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ディスレクシア

2014-12-10 22:06:47 | Weblog

世界仰天ニュースで、ディスレクシアを取り上げていた。

ディスレクシアとは、読み書き能力が劣ることだ。

知能的には劣らないのに、読み書きができないことで、
基本的なやり取りはできないし、頭が悪いとされてしまう。
例えば、DVDのレンタルに言っても、自分の住所氏名が書けないことで、
自由にレンタルさえできないのだ。

居酒屋のバイトに就いても、完璧に料理とその値段を覚えたとしても、
領収書を書くとなると、相手先の名前が書けずに、仕事を辞める結果となってしまう。

すごく難しい問題に思えた。

けれど、番組では、時代の移り変わりと共に、PCで文字変換したりして、文書を作ったり、
読み上げソフトを使って読めるようになったと伝えていた。
素晴らしいことだ。
さらに、わからないことは、ネットで調べることもできるようになったので、
その人の自信が格段に持てるようになったとも言う。

ウィキで調べると、ディスレクシアは、程度の差はあれ、
アメリカでは2割近くの人が症状があるという。
トム・クルーズやスティーブン・スピルバーグでさえ。

これはもう、理数系か、文系かの違いに値するのかも。
かくいう私も、地図は好きで、道はすごく覚えるのに、人の顔はあまり覚えられない。
旅行へ友人と行っても、誰が何を言ったかは重要でなく、
どのコースを辿り、どこへ行ったのかが重要なのだ。

そういう、コミュニケーション型とマップ型はあるんじゃないだろうか。

その意味で考えると、文字に置き換えるのは重要ではない。
言葉でやりとりができれば大丈夫だろう。
文字が書けなくても、言葉を介して人とのコミュニケーションが取れれば、それでいいのだ。

ちなみに、私は文字型かもしれない。
耳からの情報は、あなり記憶に留まらない。
それでもうまくやっている。

人にはいろんなタイプがある。
ディスレクシアタイプがあっても、全然ヘンじゃないと思えるのだ。


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