オランダのメロディック・ゴシック・メタル・バンドの5作目。
ボーカルは、180cmを超える、長身のフロール・ヤンセン嬢。
ファースト・アルバムで、バック・コーラスに、Within Temptationのシャロン嬢を頼んだとか、ギタリストが脱退後、EPICAに加入しちゃったとか、Sun Cagedにいたキーボードが加入したとか、私の好きなバンドと密接に絡んでいて、その交友関係に驚かされる。
オランダのミュージック・シーンって、意外と狭い?
スウェーデンも入り組んでいるが、こちらはいろんなバンドとやらないと、生活が成り立たず、バイトをせざるを得ないという状況があるから、ちょっと違うような。
さて、After Foreverだが、女性ボーカルをフューチャーしたメタルというと、シンフォニックなゴシック・メタルを思い浮かべてしまうが、それとは違う。
ゴシック・メタルだと、リズムがゆっくりめなのに、After Foreverだと、スピーディなものも多い。
むしろ、メロディック・メタルだ。
曲によって、ゴシック・メタルの味付けをしている。
フロール嬢のボーカルは上手だ。
2曲目の“Evoke”は、元Nightwishのターヤ嬢のように、オペラちっくに歌うが、大概はパワフルだ。
結構乾いていて、勢いがある。
男性のデス声といい対比をしており、お互いを引き立てている。
楽曲は、シンフォニックさが20%あって、こってりしすぎることもなく、いい感じ。
楽曲の質が高く、起伏に富み、バラエティ豊かだ。
叙情性はないが、崇高さはある。
ギターがリフだけに終わらず、時にギターソロがあるのがうれしい。
ノーマークだったが、これはいい!
ボーカルは、180cmを超える、長身のフロール・ヤンセン嬢。
ファースト・アルバムで、バック・コーラスに、Within Temptationのシャロン嬢を頼んだとか、ギタリストが脱退後、EPICAに加入しちゃったとか、Sun Cagedにいたキーボードが加入したとか、私の好きなバンドと密接に絡んでいて、その交友関係に驚かされる。
オランダのミュージック・シーンって、意外と狭い?
スウェーデンも入り組んでいるが、こちらはいろんなバンドとやらないと、生活が成り立たず、バイトをせざるを得ないという状況があるから、ちょっと違うような。
さて、After Foreverだが、女性ボーカルをフューチャーしたメタルというと、シンフォニックなゴシック・メタルを思い浮かべてしまうが、それとは違う。
ゴシック・メタルだと、リズムがゆっくりめなのに、After Foreverだと、スピーディなものも多い。
むしろ、メロディック・メタルだ。
曲によって、ゴシック・メタルの味付けをしている。
フロール嬢のボーカルは上手だ。
2曲目の“Evoke”は、元Nightwishのターヤ嬢のように、オペラちっくに歌うが、大概はパワフルだ。
結構乾いていて、勢いがある。
男性のデス声といい対比をしており、お互いを引き立てている。
楽曲は、シンフォニックさが20%あって、こってりしすぎることもなく、いい感じ。
楽曲の質が高く、起伏に富み、バラエティ豊かだ。
叙情性はないが、崇高さはある。
ギターがリフだけに終わらず、時にギターソロがあるのがうれしい。
ノーマークだったが、これはいい!