銭湯は春の湯@大島。
都営新宿線大島駅下車5分ほどにある江戸前銭湯。
「春の湯」とはなかなかいい屋号だ。
建物もその屋号にふさわしい立派な唐破風。
番台式。上品なご主人が座っている。
夜10時の訪問のせいか、客足は薄い。
浴室に入ると、本来、ペンキ絵があったであろう壁面が青いペンキ一色に塗られている。しかもペンキの匂いがほのかにするので、最近ペンキ屋さんが塗り替えた様子。こんな由緒正しき江戸前銭湯にペンキ絵がないとなんだか落ち着かない。
お湯は3槽に分かれていて、ジェット風呂の気泡が細かくて気持ちよかった。若干熱め。
この銭湯、最大の驚きは、桶が幻の白ケロリンだということ。町田忍さんの調査によると、白いケロリン桶は昭和30年代に一時期作られていただけで、以後はお馴染みの黄色になってしまう。この銭湯にある桶は全て「白」なので、ちょっと珍しいかもしれない。
という訳で、ペンキ絵が無いのは残念だけれど、お湯は気持ちよかったし珍品桶もある良い銭湯でした。
都営新宿線大島駅下車5分ほどにある江戸前銭湯。
「春の湯」とはなかなかいい屋号だ。
建物もその屋号にふさわしい立派な唐破風。
番台式。上品なご主人が座っている。
夜10時の訪問のせいか、客足は薄い。
浴室に入ると、本来、ペンキ絵があったであろう壁面が青いペンキ一色に塗られている。しかもペンキの匂いがほのかにするので、最近ペンキ屋さんが塗り替えた様子。こんな由緒正しき江戸前銭湯にペンキ絵がないとなんだか落ち着かない。
お湯は3槽に分かれていて、ジェット風呂の気泡が細かくて気持ちよかった。若干熱め。
この銭湯、最大の驚きは、桶が幻の白ケロリンだということ。町田忍さんの調査によると、白いケロリン桶は昭和30年代に一時期作られていただけで、以後はお馴染みの黄色になってしまう。この銭湯にある桶は全て「白」なので、ちょっと珍しいかもしれない。
という訳で、ペンキ絵が無いのは残念だけれど、お湯は気持ちよかったし珍品桶もある良い銭湯でした。
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