東京ナイト

旅行、食事、映画にお芝居、日々のささやかな幸せを記録します

東京パフォーマンスドール/@JAM NEXT Vol.5 ~春はすぐそこ!スプリングカーニバル!!~

2014-03-09 21:17:56 | アイドル
という訳で、今日は、さくら学院の公開授業「歌の考古学」。
去年の内容が、とんでもなく素晴らしかったので当然見たかったのだけど、チケット発売の時に商談が入ってしまい、まさかの見られず・・・。
twitterの書き込みを見ると今年も素晴らしかった模様。
あーあ・・・。


とは言え、DDは気持ちの切り替えが早いので、さくら学院がダメなら東京パフォーマンスドールという訳で秋葉原へ。

@JAM NEXT Vol.5 ~春はすぐそこ!スプリングカーニバル!!~ 1部&2部@ AKIBAカルチャーズ劇場

出演:i☆Ris / TOKYO TORiTSU これで委員会 / 東京パフォーマンスドール

で、TPDほんとうに素晴らしかったし、今日のステージを見ることが出来て良かった。
渋谷の劇場で公演を続けているTPDにとって初めての対バン。
でも、そんなことをちっとも感じさせない圧巻のステージだった。
ゴージャスで祝祭感に満ちたステージは本当に華やか。
ここまで華やかなグループは今のアイドルシーンではマジで思いつかない。



TPDのライブは、1年間ひたすらレッスンを続けてきた成果が現れていて、アグレッシブでウキウキするようなステージ。
で、びっくりするほど手足の長い美少女が9人揃っているので登場するだけでとんでもない華やかさ。
メンバーも、渋谷より元気な声援にノリノリな様子。
すごく嬉しそうにメンバー同士、目を合わせたりしていて何だかこちらも気分が高揚。
シブゲキだと芝居鑑賞の気分で見てしまうので、今日みたいな盛り上がりがなかなか実現できない。
でも、今日のメンバーの嬉しそうな表情を見ると、渋谷でももっと盛り上がらなきゃって思った。

あと、TPDのメンバーはみんな美少女揃いだけど、何と言っても星来さん。長くて細い手足を駆使しての何だか上品なダンスは見とれてしまう。
らこちゃんは笑顔が素敵だし、二葉のダンス、晏夕と香帆のボーカル、菜七ちゃんの頼れるリーダーっぷり。
タレント揃いで怖い位。今日の対バン相手とはまるでレベルが違った。

春以降、対バンも増えるみたいなので一気に見つかりそう。

2014年2月のアイドル現場

2014-03-05 22:32:38 | アイドル
という訳で、2014年2月のアイドル現場をまとめて紹介DEATH!

2月2日 「ガールズイノベーション」@新宿BLAZE
出演:<アイドルグループ> 
 READY TO KISS/涙-NAMIDA-/メグリアイ/フラップガールズスクール/柊木りお/SUPER LIPs/ウルトラガール/滝口成美 with Control-S/ホームランなみち/Feam/GALDOLL/Cover's DOLL/Misaki/PLC
<女子大生アイドル>
 早稲田大学わこ-!プロジェクト/慶応大学PiU/法政大学チームえびくろ/明治学院大学DYLM/上智大学/他

今日は現場の選択を間違えた・・・。 「ガールズイノベーション」。会場は新宿BLAZEなのにお客は40人くらいしかいない。 スカスカ感が半端なくて盛り上がろうにもテンション落ち気味。 G☆girls出演って書いてあったのに居ないし・・・。 結局、夜の2&のワンマンも行かずに帰宅。

そんな盛り上がらない「ガールズイノベーション」で気を吐いていたのが、柊木りお。 「なんかみんな暗いよ!」って声を掛けて会場の空気を温めようと頑張ってた。さすが。
ウルトラガールも、いつもの様に、ともろんが汗だくになって応援。 2組ともお客が少なくても盛り上げようと懸命なのがすごい。

で、「ガールズイノベーション」には大学生のサークルアイドルも登場。 早稲田のハロプロコピーアイドルも上手かったけど、ももクロのコピーを元気に踊った「法政大学チームえびくろ」が面白かった。本人たちが一番楽しそう。 Feamのステージの時も、フロアで盛り上がってた。


2月5日 「ワンコインBOMBER」
出演:加藤育美/PLC/渋谷DOMINION
今日は新宿レッドノーズのワンコインライブ。お目当てはPLC。
地下感濃いけど、メンバーのルックスはピカイチ。なんかわちゃわちゃして楽しい現場だった。三上亜希子さん、表情豊かで注目。ヲタも多かったし、新曲「キューティパイ!」もオリコンのウィークリーで19位とのこと。
でもなー、今から新しいグループを推していこうという気力が沸かないのは何故だろう。

あと初見で加藤育実さんというソロアイドル。 「ゴッドタン」でヒムコーズとしても活動中との事。すごく楽しそうなパフォーマンス。 で、「今すぐKiss Me」をカバー。テレパシーの持ち歌だからお馴染みだったけど、コールのタイミングが違った。現場によって様々なんだね。


2月6日 「フリージアとショコラ×『LIVEアイドル図鑑』前夜祭」@O-EAST
palet/東京女子流/ベイビーレイズ/姫carat
小桃音まい/アイドルカレッジ/青SHUN学園/アイドルピット/涙-NAMIDA-
今日はO-EASTで久し振りに東京女子流。夏のTIF以来。と言うかちゃんと見たのは一昨年の武道館以来かも。
みんな大きくなっていてびっくり。特に、めいてぃんがすごく綺麗になってた。あと新井さんとゼロズレ正面だったのでヤバ! 表情、ダンス、何もかも他のメンバーとは一線を画していたよ。

で、久し振りだったけど、「おんなじキモチ」や「頑張って」とかお馴染みの曲を披露してくれたのでブランクを感じずに楽しめた!
やっぱり女子流、ダンスはしなやかで美しいし、本当に別格だったな。
一昨年の武道館以来、他界してたけど、また定期公演とかに行かなきゃって思った。でもやっぱり盛り上がるのが昔の曲っていうのがな~・・・。新曲もセクシーすぎていまひとつかも。

ベイビーレイズも超久し振り。りおとんが変わらないダンスで和めた。全体としてはすごくパワフルに成長。良いグループだなって思った。特に、でんちゃん、いい表情。「暦の上ではディセンバー」も聴けたし満足。


2月11日 テレパシー主催イベント「ピピピ会」@渋谷Glad
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2月12日 さくら学院「Jump Up~ちいさな勇気~」リリイベ@お台場MEGAWEB
今日はお台場でさくら学院のリリイベ。 今年の卒業ソング「Jump Up~ちいさな勇気~」を初披露。
去年は絶対的な歌唱力の中元すず香を活かす曲だったけれど、今年は中3の4人を中心とした2013年度らしい合唱曲。一心に歌うメンバーの美しい輪唱が本当に見事だった。

さくら学院の「Jump Up~ちいさな勇気~」は、メンバー間のアイコンタクトがたくさんあって、それも見どころ。新曲を披露する緊張と誇らしさを感じながら、励まし合うように目を合わせるメンバーを見ているだけで胸熱。
中3から下級生に引き継がれるような振りも心に響いた。




2月15日 さくら学院 『The Road to Graduation 2013 ~Happy Valentine~』1部+2部
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2月16日 Dorothy Little Happy『定期Live at Tokyo 3rd tour初日ちょうど一ヶ月前』昼公演+夜公演
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2月17日 WELOVE / アイドル甲子園NEXT~平日Freeライブ~@渋谷RUIDO.K2
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2月22日 青山☆聖ハチャメチャハイスクール presents『ハチャメチャ祭Vol.12』@渋谷WOMB
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2月23日 Dorothy Little Happy@豊洲フリーライブ
2月23日 アキドラアイドルLIVE Vol.6@アキバドラッグカフェ
2月23日 asfi 6thワンマン -星川だりるラストLIVE -@渋谷DESEO
3本まとめてブログ記入済み


2月24日 QUATTRO MIRAGE vs @JAM Vol.1 Dorothy Little Happy / ねごと
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2月26日 Dorothy Little Happy リリイベ@ラクーア
今日はドロシーのリリイベ@ラクーア。 12月の発表以来、今日のアルバム発売までに38回ものイベントを重ねてきたとの事。 僕はそのうち8回見ているけど、どのライブもほんとうに丁寧で心のこもったパフォーマンスだったと思います。他の30回もきっと同じクオリティのはず。さすがドロシー!

38回ものイベントをこなしてきたドロシーで驚くのは、やっぱり麻里ちゃんの歌声。 毎回「STARTING OVER」で彼女の伸びやかな美声に聞き惚れてしまうけど、常に安定したあの歌声を維持するのは相当大変なはず。麻里ちゃんの事だから自己管理もきちんとしているんだろうな。尊敬。

という訳で2月の現場は、17現場!

BABYMETAL 「黒い夜 LEGEND "DOOMSDAY" ~召喚の儀~」他

2014-03-04 00:11:26 | アイドル
という訳で、3月2日は朝早く起きて多摩川競艇場に。
山口活性学園が競艇場でのイベントにでるのです。
バニビが進行も務めるこのアイドルイベント。タイムリーに山活を呼んでくれるとはさすがです。

数あるロコドルの中でも最も熱いライブを見せてくれる山活。
去年はなかなか東京に来てくれませんでしたが今年はこれで3回目の東京遠征。
でも山口はさすがに遠いようで、途中の東名での事故渋滞のためオープニングに間に合わないハプニング。
もっともメンバーのほとんどは眠り込んでいて渋滞に気が付かなかったとのこと・・・。

で、ぐっすり寝て気合十分の山口活性学園のメンバー、今回も気合あふれるライブを見せてくれました。
対バン相手がバニビとアフィリアだったので余計感じたのかもしれませんが、とにかく1回1回のステージに賭ける気合が凄まじすぎ。
あーほんと楽しかった!
今月末にもまた東京に来てくれるので楽しみ!

山口活性学園 アイドル部  IDREAM  【PV】 4th single 2014年2月19発売


で、熱い山活ライブを堪能したあとは昨日に続き武道館に。

BABYMETAL 「黒い夜 LEGEND "DOOMSDAY" ~召喚の儀~」

前日のライブが凄すぎて、2日目はどんな内容なのか不安を感じながら着いた武道館は今日も満員。
客層は、ほんとうに様々。
濃いアイドルヲタもいれば、美人のサブカル女子やカップル、それに海外から来たと思しき外人メタラーとカオスな感じ。
で、ほとんどがBABYMETALのTシャツを着ていて楽しげな雰囲気。

この現場の雰囲気を他のアイドル運営はぜひ見るべき。いろんなヒントが詰まっていると思います。
今回、Dorothy Little Happyが、あれだけいい曲を集めたアルバムを出して、あれだけ質の高いパフォーマンスを見せてくれて、あれだけリリイベを重ねてもウィークリーチャート9位(1.3万枚)。
しょうじき「何でもっと売れないの?」って思うし、前作に比べればジャンプアップですが、同じ日にアルバムを発売し、「武道館ライブに専念する」という理由でリリイベを一切行わなかったBABYMETALはチャート4位(3.7万枚)。

もうアイドルヲタだけを見ていては、先に行けないんだなということが如実に現れた結果だと思います。
もちろんアイドル界隈の中でそれなりに運営していくのなら良いのでしょうが、ドロシーのように「満員の武道館ライブ」を目標にしているなら、いろいろ戦略をねったほうが良さそうです。

でも、BABYMETALは更にその先を行っていて、今回発表されたのが「世界進出」。
日本での布教は一段落したので、今年の6月はヨーロッパ遠征を開始するとのこと。
このまま日本で活動を続けていれば、そんなに遠く無い将来、ドーム公演なんかも出来るかも、位の可能性はあると思っていたのですが、さすがアミューズ、更にその先を見据えているようです。

実際、BABYMETALのアルバムは、アメリカ、イギリス、ドイツでのメタルチャートでは1位、2位にランクイン、台湾やインドネシアなどのロックチャートでも1位にランクインしているそうなので世界征服もあながち夢じゃないかもしれません。

年末の幕張では、日記に「メタルの様式にとらわれない、もっと素直な中元すず香の歌を聴きたいって今回改めて思った。」と書いていますが、今は「この先、世界でどこまで行けるのか見せて欲しい」と松井やイチローを送り出すときの心境です。
父兄としては、さくら学院出身者がどこまで高く羽ばたけるのか、見守りたいと思います。

細かいライブの感想は、1日目の日記と似てしまうので省略。
でも中元すず香の歌声は何度聞いても素晴らしいので今回も圧倒されました。
SU-METALのソロ曲、「紅月‒アカツキ-」ではちょっと泣いたかも。
歌が上手いだけじゃなくて、なんか説得力がある不思議なシンガーなんですよね。
他の二人も、さくらでは見せないきりっとした表情が素敵だったし・・・。
本当にBABYMETALは最高です!(by柊木りお)



BABYMETAL 「黒い夜 LEGEND "DOOMSDAY" ~召喚の儀~」
1. BABYMETAL DEATH
2. いいね!
3. 君とアニメが見たい~Answer for Animation With You
4. おねだり大作戦
5. 4の歌
6. 新曲
7. 紅月‒アカツキ-
8. Catch me if you can
9. ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
10. ギミチョコ!!
11. 悪夢の輪舞曲
12. メギツネ
13. イジメ、ダメ、ゼッタイ
̶ENCORE―
14. ド・キ・ド・キ★モーニング
15. ヘドバンギャー!!

BABYMETAL 赤い夜 LEGEND “巨大コルセット祭り” ~天下一メタル武道会ファイナル~

2014-03-03 23:11:39 | アイドル
という訳で3月最初の土日はかなり濃厚なアイドル三昧でした。

まず1日の土曜日は、池袋東武でのDorothy Little Happyフリーライブ。
アルバム「STARTING OVER」のリリイベもこれで4回目位ですが、今回も楽しかった。
ただ、さすがに麻里ちゃんの声に疲れが・・・。
ちょっと働かせ過ぎじゃ・・・、と思いながらステージを見たあと、速攻で日本武道館に移動。

もちろんBABYMETAL「赤い夜 LEGEND “巨大コルセット祭り” ~天下一メタル武道会ファイナル~」参戦のため。

2012年の春にタワレコのインストアで初めてBABYMETALを見て以来、中元すず香の歌声に惹かれずっと追いかけてきたBABYMETAL。
BABYMETALをきっかけに、さくら学院や武藤彩未にも通うようになったし、まあ自分のアイドル活動のひとつの原点でもあります。
でも昨年末の幕張メッセでのライブはしょうじき不完全燃焼だったので、「もう僕の追いかける規模じゃないのかな」と寂しく思いつつ惰性で参加した今回のライブ。
終わってみれば「BABYMETAL、凄まじ過ぎるよ・・・」。
本当に圧倒された今年のベストに入るであろう衝撃的なライブでした。

これまで武道館では、東京女子流、スーパーガールズ、℃-ute、指祭りとアイドルのライブを見てきましたが、今回のステージが群を抜いてゴージャス。
センターステージのため、いつも以上に見やすかったし、何よりライティングの美しさ!!! 
マグマのようにステージが赤く染まったり、レザーが飛び交ったり3人をより大きく見せてくれました。
このまま、さいたまスーパーアリーナに持って行ってもたぶん広く感じさせない程の完成度。
彩未ちゃんもそうですが、さくら関連のライブはこういうところにちゃんとお金と情熱をかけるので信頼できます。



今回は、「MCなし、アンコールなし」の一本勝負。
いつものようなギミックに頼らず、メンバー3人と神バンドだけがひたすらパフォーマンスし続けるシンプルすぎる構成。
でもだからこそ、SU-METALの歌声だけに集中することが出来ました。

わずか1時間ほどでしたが、最高に満足できたと思います。
席は2階でしたが、ステージ正面なので見やすく満足。
いつもは最前センターを目指してモッシュの海に溺れながら見ているのですが、ゆっくりステージを堪能できて、これはこれで楽しいかな、と。

幕張ではそんなに響かなった「ギミチョコ!!」も武道館で聞くと、「なんて楽しい曲!!」。
昔のBABYMETALっぽい楽しさに満ちた曲で、最近少し影を潜めていた「やんちゃで楽しいBABYMETAL」を堪能できます。

YUIMETALとMOAMETALの作詞作曲と言われる「4の歌」も実にバカバカしい曲で素晴らしすぎ!
あの二人の発想の豊かさは、さくら学院の公開授業を見ていればよく分かりますが、今の彼女たちでなきゃ出てこなかった発想とそれをちゃんと曲にしちゃう運営の遊びココロが最高です。

中でも僕が一番好きな中元すず香のソロ「紅月-アカツキ-」は鳥肌もの。

本当になんという表現力なのでしょう。
満員の武道館の観客の前でも臆することなくまっすぐに歌を届ける決意のこもった眼差し。
今回、「史上最年少での武道館ライブ」ということが喧伝されていますが、そんなこと、あの会場にいた人なら誰も気にしないはず。
とにかく武道館が狭く感じるほどの圧倒的な表現力でした。

後半の「ヘドバンギャー!!」で、ステージからYUIMETALが落下するハプニングも。
あの広いステージをYUIMETALとMOAMETALの二人はちょこまか休まず駆け抜けていたので、相当脚に来ていたはず。
落ちたYUIMETALだけじゃなく、MOAMETALの脚ももつれ気味でした。

でもそれでもステージを一切止めることなく歌いきった残りの二人は完璧なまでに「プロ」。
最後の「イジメ、ダメ、ゼッタイ」でYUIMETALも無事復帰して笑顔を見せてくれたのは本当に良かった。



という訳で、3人(+神バンド)の歌とパフォーマンスだけで勝負を掛けてきた今回の武道館。
想像を超えるくらいに成長したBABYMETALの実力を見せつけた圧倒的なライブだったと思います。

BABYMETAL「赤い夜 LEGEND “巨大コルセット祭り” ~天下一メタル武道会ファイナル~」@日本武道館
3月1日 セットリスト:
01. メギツネ
02. ド・キ・ド・キ☆モーニング
03. ギミチョコ!!
04. いいね!
05. Catch me if you can
06. ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
07. 悪夢の輪舞曲
08. おねだり大作戦
09. 4の歌
10. 紅月 -アカツキ-
11. BABYMETAL DEATH
12. ヘドバンギャー!!
13. イジメ、ダメ、ゼッタイ

asfi 星川だりる卒業ワンマンライブ@渋谷DECEO 他

2014-02-25 23:12:55 | アイドル
という訳で、この前の日曜日(2月23日)はアイドル現場3連発でした。

まず最初は、Dorothy Little Happyの豊洲フリーライブ。
短いリハーサルと7曲のミニライブでしたがドロシーらしい丁寧なパフォーマンスでほんとうに楽しかった。
何より、ステージに登場する歩き姿、背中がピンと伸びていて凛々しすぎ。
ららぽーとという立地のためか、歓声は禁止で拍手のみというルールがあるみたいで、セトリも大人し目なものが多かったのですが、その分じっくりパフォーマンスを楽しめました。
屋外の会場で寒かったためか、美杜が顔を真っ赤にしながら声を張り上げて歌う姿が男の子みたいで良い感じ。
麻里ちゃんの歌声も、ちょうど側を走っていた東京マラソンのランナーに届くほど伸びやかでした。

で、大満足のドロシーのあとは時間が余っていたので、秋葉原の無銭現場に。
アキドラアイドルLIVE Vol.6@アキバドラッグカフェ

まあ、無銭っぽい感じのアイドルが次々出てきたのですが、お目当てのさっちゃん登場で会場の空気がさっと変わりました。
久し振りのさっちゃんでしたが、客いじり芸も堂に入ってきていて、最前列で居眠りをしているお客を見つけてすかさずいじったり、さっちゃんヲタも悪乗りしてやりたい放題。
ホント大爆笑の楽しい現場となりました。さすがです。

あと、アリプロジェクトのアーマーガールズもなかなか良かったです。
事務所がアレなので応援する気にはなりませんが、実力やヲタの盛り上がりは他のグループと比べてかなり違いました。

で、アーマーガールズのあとはすぐに渋谷に移動。
本日のハイライトであるイベントに。

asfi 星川だりる卒業ワンマンライブ@渋谷DECEO

asfiの星川だりるさんは、去年3月のasfi加入の時のライブをたまたま見ていて、何だか気になってそれ以来、ゆるく応援してきました。
何だか不器用そうな性格と、でも一生懸命な感じが気になって、しょうじきasfiというより、星川だりるさんを見にライブに通っていたんだと思います。

でも9月の正規生昇格後も毎回ライブに出られるということでは無いようで、せっかく都合がついたのに彼女がお休み、という時もあったりして5回くらいしかそのステージは見られませんでした。
最後に見たのが、1月の渋谷DUOでのasfiワンマン。
その時は、彼女の出番がすごく少なくて「運営、干しやがって!」と怒っていたのですが、あとから聞くと、その時はすでに腰の状態が悪くてパフォーマンスをするのも辛かったとのこと。
結局、すぐに完治するものでもないため、asfi卒業という残念な結果となってしまいました。

で、最後のライブ、ずっと彼女に花を持たせるような演出がとても良かった。
これまではそんなに前に出るタイプでもないので、センターで気持ちよさそうに歌う彼女の笑顔が輝いていていました。
アコースティックバージョンでしっとり歌ったり、もともとソロでやっていただけあって緊張も見えましたがきちんと聞かせる歌声だったと思います。
さらにソロの時からずっと歌ってきた「ロマンティック浮かれモード」でフロアはヲタ芸で大盛り上がり。
楽しかった!!


(写真はA@無所属さんのtwitterから借用)

他にも少し早めの生誕やメンバーからの手紙など心のこもったセレモニーが盛りだくさん。
メンバーが口々に「だりるちゃんは、本当に優しくて何度も助けられた」って話していて、彼女のチーム内での存在の大きさを改めて知ることが出来ました。

で、最後、星川だりるさんからの挨拶。
「自分は卒業するけど、asfiのファンは辞めないで欲しい」という彼女らしい言葉。

もちろん悔しい気持ちはたくさんあるはずだけど、それを敢えて言わずにチームのことを考えた言葉。
何というか、アイドルを辞めても、これからの長い人生、幸せになってほしいなって思いました。
お疲れ様、これからも元気で!

QUATTRO MIRAGE vs @JAM Vol.1 Dorothy Little Happy / ねごと

2014-02-24 23:45:59 | アイドル
という訳で今日はDorothy Little Happyと、ねごとというアイドルVSバンドの対バンライブ。

最近のドロシー熱はかなり高く昨日に続いての現場。
で、対バンライブに気持ちも高揚します。
今回はチケ番良くて結局、どセンター2列目という好ポジションを確保出来ました。

開始を待つ間、生まれて初めて見たアイドル現場もアイドルVSバンドの対バン(ももいろクローバーVS神聖かまってちゃん)だったなとか、BiSと非常階段も良かったなとかいろいろ思い出していました。
アイドルとバンドの対バンって、それぞれのファンにアピールしようと力が入るし、アイドルヲタは盛り上げ上手なので相乗効果が生まれて良いライブになることが多い気がします。

そう言えば1年前の同じ会場で、さくら学院のライブがあって、その時は杉本愛莉鈴が突然卒業を発表したりもしました。
あの時の中元すず香は神がかってたなとか今となっては懐かしい思い出です。

そんな思い出に浸っているうちにライブ開始。
最初は、順番決めじゃんけんに勝った、ねごとから登場。
4人組のガールズバンドねごとは名前は知っていましたが、曲を聴くのも初めて。
でも、ボーカルの蒼山幸子さんが非常に魅力的な声をしていて一発でその世界観に引きこまれます。

何だかすごくカリスマ性のある声質。
ステージ上の表情や仕草も堂々としていて格上感が漂います。
最近はアイドルばっかり聞いているので、「やっぱりうまいな~」って感心してしまいます。
どの曲も初めて聞くものばかりでしたが本当に楽しめました。
特に「シンクロマニカ」という曲!! シンプルだけど素晴らしい世界観!!
体が勝手に動いて大盛り上がりでした。
ねごとメンバーも笑顔が出て満足気。

ねごと 『「シンクロマニカ」Music Video』


そんな盛り上がりのあと、いよいよ我らがドロシーの登場。
心なしか緊張の様子が伺えます。
で、いきなり新曲「恋は走り出した」からスタート!
早くも鉄板曲になりつつある新曲投入でフロアは一気にヒートアップ。
そのまま続けて「デモサヨナラ」と今日のドロシーはいつもより戦闘意欲高め。
鬼のセトリで最前付近は大変なことに。

会場のクアトロ、ちょっとマイクのハウリングが目立ちましたが、ライティングは本当に素晴らしくてドロシーの心のこもった丁寧なダンスが映えます。
逆光気味のライティングがとても綺麗でした。
やっぱり昨日の豊洲よりはるかにメンバーの良さが引き立てられます。
で、何と言っても美杜の表情!
切なげだったり楽しげだったり歌詞に合わせて表情を多彩に変化させてくるのでつい注目してしまいます。

MCも少な目で「ソウル17」など盛り上がり曲をどんどん投入。
クタクタになりつつも最後は麻里ちゃんの優しくも伸びやかな歌声が映える「STARTING OVER」。
長い長い拍手がフロアの満足度を表していました。メンバーもやりきった表情。

という訳で、これからのアイドルが伸びていくためには、こういうアイドル以外との対バンが重要だし、その場合ますます歌唱力が問われるんだろーなと思った夜でした。
特にドロシーは積極的にバンドとの対バンをやってアイドル以外のお客、特に女性ファンの獲得を目指して欲しいところです。
彼女たちの丁寧なパフォーマンスと麻里ちゃんの歌声なら、ロックファンの心もつかめるはず。
正直このままアイドルファンだけを相手にしていても、伸び代はそんなに無いと思うので、彼女たちの目標である武道館への近道はここなのかなって思いました。

あ、最前付近、常連のヲタが何人かいたのですが、そいつらの質が悪くてがっかり。
MC中にガヤを入れたりするのですが、どれもセンスがなくてまるで面白くないし、ねごとメンバーにも本当につまらない事を言ったりして正直恥ずかしかったです。
せっかくメンバーが真剣にパフォーマンスしているのに、ファンのレベルが低いとこういう対バンは続かなくなってしまうので、単にこのライブがつまらなくなるだけじゃなくて、今後にも響いてしまうなって思いました。

まあ、そんなことがありつつも全体としては大満足のライブでした。

青山☆聖ハチャメチャハイスクール presents『ハチャメチャ祭Vol.12』@渋谷WOMB

2014-02-23 09:00:15 | アイドル
という訳で昨日は渋谷で長尺のアイドルイベント。

青山☆聖ハチャメチャハイスクール presents『ハチャメチャ祭Vol.12』@渋谷WOMB
<オープニングアクト>
NEXT少女事件
<出演>
青山☆聖ハチャメチャハイスクール / nanoCUNE / スチームガールズ / 寺嶋由芙(ex:BiS) / ゆるめるモ! / Starmarie / ナト☆カン / 青春トロピカル丸 / WELOVE / 8princess / C-Style

なんだかんだで6時間位のイベントでした。
ナノキュン、ゆっふぃー、WELOVEとかが目当てで行ったのですが、木更津のローカルアイドル「C-Style」が楽しみでもありました。

木更津だけあってヤンキーがコンセプトのC-Style。
リーダーは「総長」と呼ばれ、語尾は「夜露死苦」、衣装はスカートの長いセーラー服とギミックたっぷりでそれだけでナイス。
もっともMCとかはヤンキーと言うより普通のイマドキ女子っぽくて親しみが持てます。
ただ、曲がいまひとつかも。
氣志團とか横浜銀蝿とかのオマージュっぽい曲の方が分かりやすくて初見の人もノレルのになって思いました。

WELOVEは今回も素晴らしい。盛り上げ隊長の役割をきっちり果たしてフロア全体を巻き込んでいました。あとは、そろそろ新曲が欲しいところ。

nanoCUNEは再び良い感じになってきたかも。心さんがいかにも楽しげでつい目で追ってしまいます。

寺嶋由芙はBiSの頃とは打って変わった活き活きとした表情。新曲「#ゆーふらいと」は、でんぱの夢眠ねむによる作詞ということでなんかアイドルっぽくて良い感じ。何より、ゆっふぃーが嬉しそうでホッとします。ヲタも秩序がありました。

スチームガールズは、ガラパゴス化がどんどん進んでいる感じ。専用劇場で独自の進化を遂げているみたいでたまに対バンで見るとステージよりフロアのヲタについ目が行ってしまいます。でも、みんな楽しそうではありました。

足がつかれたので結局、トリのメチャハイは見ないで帰宅・・・。

あ、オープニングアクトは今回で2回目のステージだというNEXT少女事件。
ベルハーをモロパクリのグループ。元ベルハーメンバーもいてキャラが変わっててびっくりでしたが、グループとしては何というかコンセプトが安い感じで、ぜんぜん惹かれず。
やっぱベルハー運営の田中さんってすごいんだなって改めて分かりました。

WELOVE / アイドル甲子園NEXT~平日Freeライブ~@渋谷RUIDO.K2

2014-02-17 22:52:15 | アイドル
という訳で、今日は3日連続のアイドル現場。

アイドル甲子園NEXT~平日Freeライブ~@渋谷RUIDO.K2
出演:プリティ♡グッド / 苺☆シアター / re-2 / WELOVE / 亜利美里 / イチサキミキ

本当は、秋葉原でやっていたドロシーのラジオ公開収録に行こうと思っていたのですが、ちょうど渋谷で仕事が終わったので移動が面倒で、こちらの無銭に。
でもこの2日間、さくら学院、Dorothy Little Happyと素晴らしすぎるライブを楽しんできたので、プリグ、苺、と地下っぽさ全開のステージにしょうじき引き気味。
まったく楽しめず、来たことを後悔していました。

でも、亜利美里という初見のソロアイドルのステージになった時、バラードを歌ったのですが、ファンの人が他のヲタに「良かったら座って聴いてください」とお願いしました。
みんなで座って彼女のバラードをじっと聞いていたのですが、今更ながら気が付きました。
「だれもが、さくら学院になれる訳じゃないんだ」って事に。
さくらのように大手の事務所に所属し、大きな会場で歌うんじゃなく、今は地下のこのステージでしか歌うことが出来ない彼女たち。
でも、だからこそこの場で色々工夫しながら最大限輝こうとしているんだって、改めて感じました。

それを最も感じたのが、今日のトリを務めた名古屋のストリート系リアルアイドル「WELOVE」。
「雑草魂」を合言葉に、名古屋から高速バスで移動し東京でも頻繁にライブをこなしている彼女たち。
盛り上げ番長として、毎回毎回、熱いライブを見せてくれます。

ステージ上で盛り上げるだけじゃなく、積極的にフロアに降りて後ろでぼんやり見ている客も強制的に盛り上げさせるそのパフォーマンスはたぶん今のアイドル界随一の実力。
アクロバティック的な持ち技もあるし、初めて見た人は相当びっくりすると思います。
ぼくもすっかりはまって、彼女たちのライブが終わると毎回、汗だくになってしまいます。

とにかく熱く激しい全力パフォーマンスを、どんなに小さな会場でも手を抜かずにこなし続けるWELOVE。
でも全力だからこその輝きがそこにはっきりとありました。
今日も本当に大盛り上がり。楽しかった!

とにかく彼女たちの流した汗がちゃんと実になって花開いて欲しいな~って思います。
もっと行かなきゃって思った今日のWELOVEでした。

WE LOVE ~雑草魂で全力パフォーマンス~ (今は一人抜けて2人組になってしまいました)


Dorothy Little Happy『定期Live at Tokyo 3rd tour初日ちょうど一ヶ月前』昼公演+夜公演

2014-02-16 23:13:19 | アイドル
という訳で、今日は新宿BLAZEでDorothy Little Happyの定期ライブ。

年末の川崎チッタのワンマンも素晴らしかったので楽しみにしていた今日のライブ。
昼と夜両方見たんだけど、特に夜公演はこれまで見たドロシーのライブの中でも屈指の高まり。
美杜とゼロズレ3列目という好ポジションのせいもあったけど、このところ完成度を急速に増しているドロシーの実力が爆発したようなすごい内容だった。

オープニングは、ドロシーの妹分、mImi。
昼公演でやったオリジナル「涙のハイタッチ!」は名曲。
メンバーがみんな、ちゃんとダンスが踊れるところも高ポイント。
で、何と言ってもセンターのななみちゃんの原石っぷりは、3年後が本当に楽しみ。

いよいよドロシー登場。
「My Darling」で麻里ちゃんの美声が映える。
つーか、夜公演のセトリ、素晴らしすぎ。
「ASIAN STONE」「風よはやく」「永遠になれ」と、ドロシーの名曲群の中でも大好きな曲をたくさん歌ってくれた。
特に新曲「恋は走り出した」は「デモサヨナラ」に匹敵する名曲になるかもしれない。
るーちゃんがメインボーカルで、ライブの盛り上がりがハンパない。
勝手に体が動き出すような沸ける曲なんだけど、るーちゃんの透明感のある歌声も楽しめる名曲。

2年前の定期ライブで、ソロを歌うことになった、るーちゃんが緊張で前の日は眠れなかったって話してたけど、今はこんなに立派に歌えるようになっていて感慨もひとしお。

今日初披露の新曲「ストーリー」も、ストーリー性のある振り付けが楽しい。
昼夜で合計3回も歌ってくれたけど、フロアの反応が回を追う毎に良くなってステージのメンバーも嬉しそうだった。

で、夜公演は白戸佳奈さん生誕。
BLAZEが真っ白なサイリウムで埋め尽くされ綺麗。
で、メンバーが一人一人、佳奈ちゃんにお手紙。
それぞれ感謝を語るんだけど、佳奈ちゃんの真面目さ、強さ、信頼感、そして時折見せる弱気なんかが伝わってきて、こちらもウルっと来た。

最後、佳奈ちゃんの挨拶。
自分の生誕なのに、自分のことはちっとも語らず、ぜんぶドロシーのことばかり。
彼女のドロシーに賭ける思いが痛いほど伝わってきた。
「ドロシーは、どこかのグループの真似をするようなことはしていません。全部自分たちで一生懸命考えて試行錯誤しながら進んでいます。なので、時々、上手くいかないこともあるけどそれがドロシーの歩みです。皆さんこれからも付いてきてください」という立派な挨拶。

いやーほんとうに素晴らしいダーリー。
美杜が挨拶の時、「佳奈ちゃんが対バンとかで話す時、うちのリーダーすごいでしょ、って自慢したくなる」って話してたけど、本当にそれがよく分かる素晴らしいコメントだった。

という訳で、すごく充実したドロシーの日でした。




OPENING ACT mImi
①HAPPY DAYS! ②未来への虹

Dorothy Little Happy
①My Darling ②COLD BLUE ③ASIAN STONE ④GET YOU ⑤恋は走り出した ⑥永遠になれ ⑦STARTING OVER ⑧ストーリー ⑨colorful life ⑩風よはやく⑪Winter Blossom~冬の桜~ ⑫ジャンプ! ⑬臨戦態勢が止まらない ⑭2 the sky ⑮CLAP! CLAP! CLAP! ⑯未来へ
EN.1 ⑰明日は晴れるよ ・佳奈ちゃん二十歳生誕セレモニー ⑱set yourself free
EN.2 ⑲ストーリー
(中の人さんのツイートから転用)

さくら学院 『The Road to Graduation 2013 ~Happy Valentine~』1部+2部

2014-02-15 23:24:56 | アイドル
という訳で、今日は六本木でさくら学院のワンマンイベント。

昨日からの大雪で開催が危ぶまれたけど、都内はそれほど交通機関に混乱はなく無事開催。
良かった。でも、地方から来る人は辿り着けなかったり大変だったみたい。

会場は、EX THEATER ROPPONGIという新しい箱。
さくら学院らしい豪華な会場で始まる前から気持ちが高揚する。

卒業式まで1ヶ月半。
残された時間はわずかで、ライブも今日を除けば、卒業式とその前のあと2回だけ。
去年は、中元すず香卒業が控えていたので一瞬一瞬を惜しむように心してライブに臨んだけど、今年はそれほどでもないので平常心でライブを楽しめた。

で、さくら学院の素晴らしさを再認識できた良いイベント。
今年度のライブの中では、12月の3周年ライブに匹敵する充実した内容だった。

まず、昼の部、オープニングは「目指せ! スーパーレディー」。
メンバーが一斉に勢い良く登場するだけで、胸が高まる。
今年初めてのワンマンなので、みんな気持ちが高揚していて、それがこの勢いにつながっているみたい。
でもだからこそ客席も一緒に高まれるんだと思う。
とにかくいきなり眩しい程のキラキラオーラが爆発してた。

ハロウィンがテーマの「パンプキンパレード」も楽しかった!
愛子ちゃんがかぼちゃの被り物で空をとぶんだけど、それを下から支えているメンバーの中に由結ちゃんが!
学院祭でも披露されてたけど、今まで支えられる側だった彼女が、、、と思ってその成長が嬉しくもあり悲しくもあるという、まさに複雑な父兄の心。

あと驚いたのは何と言っても「My Graduation Toss」の披露。
しょうじき、すず香ちゃんの歌唱力あっての歌だと思ってたので、もうライブで披露されることは無いんだと思ってた。
で、やっぱり、聞いていて「中元すず香の不在」を強く感じてしまったけど、そういう突出した才能のない中でどう2013年度の色を付けていくかが今年のテーマだったと思うので、そういった意味でこの曲をこのタイミングで歌ったのは勇気も必要だったけど大切なステップだと思う。

だからこそ、中3の4人が一生懸命、楽器を練習して披露した「デイ・ドリーム・ビリーバー」が心に響くんだと思う。
まり菜を中心として、みんなでアイコンタクトをちゃんと取りながら力を合わせて演奏して歌うこの曲は、2013年度を象徴する曲だなって思った。

色々書きたいことが多すぎて、きりがないけど、「最近ときめいたこと」をテーマに一言話したメンバーの自己紹介も楽しかった。
特に、由結ちゃん! 「今更って言われるかもしれないけど、さいきん、あまちゃんにときめいています」だって。
本当に今更!
でもその後に「今日は、みんなを、じぇじぇじぇって言わせるように頑張ります!」。
正直この「じぇじぇじぇ」発言は本家を超える可愛らしさ。なんという破壊力の高さよ。

友那乃も、雪の中心配する妹の話をコンパクトにまとめてトーク力の向上を見せていたし、白井沙樹は、合宿所に泊まった時、メンバーの寝顔を写真に撮っていたという、思いっきり父兄的な行動で「らしさ」をだしてた。

夜の部は、中3の4人に注目しながら見てたんだけど、小さなドラマが沢山。
「マシュマロ色の君と」で、來麗が由結ちゃんを抱きしめたり、日向と寧々がすれ違いざまぱっと手を握ってたり、まり菜は舞台上のメンバーみんなとアイコンタクトを図ってたり、まあどこを見ても、さくら品質なのでほんとうに楽しかった。

最後に披露した新曲「Jump Up ~ちいさな勇気 ~」もメンバーの輪唱がさくららしいまとまりがあって名曲感がハンパない。
曲中、メンバーが目を合わせたりするシーンがすごく多い曲なんだけど、最後、中3の4人がぎゅって抱き合うのが、いいな~って思った。

中3以外も、最愛のダンスも良かったし、由結ちゃんは更にそれを上回る切れの良さ。大賀は相変わらずのあたふたしたトークが楽しいし、いやー本当にさくら学院は素晴らしい。

という訳で大満足の一日でした。
ほんとうに行きで中止にならなくて何よりでした。

あ、ライブが終わったあと、ヲタ友たちとごはんへ。で、今日の感想を言いながら食べてたらびっくりサプライズが!!
いやー、今日は大満足な上に更におまけが付いてきた素敵な一日でした。






昼の部セトリ:スーパーレディー→チャイム→HanaHana→ベリシュビッッ→Hello!IVY→カプセルスコープ→Jump Up→小さな恋のうた→パンプキンパレード→スリープワンダー→夢に向かって→EN:デイドリームビリーバー→My Graduation Toss→FRIENDS

夜の部セトリ:ワンダフルジャーニー→FLY AWAY→オトメゴコロ。→顔笑れ→My Graduation Toss→カプセルスコープ→小さな恋のうた→ベリシュビッッ→チャイム→School days→message→EN:デイドリームビリーバー→マシュマロ色の君と→Jump Up
(パンパカさんのツイートから転用)