Jリーグの秋冬制が議論されている。秋冬制はヨーロッパリーグと同じになり、選手の移籍等がスムーズに行われる。また、ACLなどでもチームが出来ている状態での参加になるので今以上の活躍が期待される。一方では雪国のチームがホームゲームができないという大きな欠点がある。私は雪国のモンテディオ山形のファンであるが、秋冬制に賛成したい。
一番の理由は一番期待の高まる開幕前が、現状では選手が地元にいないということである。開幕前はみんなが期待し、新戦力の選手はどういう人なのか、今年はどういう試合をしてくれるのかという話題で盛り上がる時期である。しかし現状はその時期は雪のない場所でのキャンプになってしまい、盛り上がりに欠いてしまう。しかも開幕戦と最終戦がいつも寒い中での試合になってしまう。なんとなく始まってなんとなく終わっていく、毎年、そんな感じになってしまっているのだ。
ロシアプレミアリーグは7月末に始まり、12月~2月の間、約3か月のウィンターブレイクがあり、5月末に終わるという日程のようである。日本もそれに倣えばなんとか可能なのではないだろうか。もちろんチーム数も日本の場合多く、ロシアリーグのやり方をそのままするのは無理だという記事も読んだ。しかし、ここから先は工夫次第である。太平洋側のチームは12月や2月も十分試合が可能なのだから、試合日程の組み方で解消できる問題なのではないかと思うのだ。
秋冬制に関して、もっと目に見える形での議論をしていただければと思う。
一番の理由は一番期待の高まる開幕前が、現状では選手が地元にいないということである。開幕前はみんなが期待し、新戦力の選手はどういう人なのか、今年はどういう試合をしてくれるのかという話題で盛り上がる時期である。しかし現状はその時期は雪のない場所でのキャンプになってしまい、盛り上がりに欠いてしまう。しかも開幕戦と最終戦がいつも寒い中での試合になってしまう。なんとなく始まってなんとなく終わっていく、毎年、そんな感じになってしまっているのだ。
ロシアプレミアリーグは7月末に始まり、12月~2月の間、約3か月のウィンターブレイクがあり、5月末に終わるという日程のようである。日本もそれに倣えばなんとか可能なのではないだろうか。もちろんチーム数も日本の場合多く、ロシアリーグのやり方をそのままするのは無理だという記事も読んだ。しかし、ここから先は工夫次第である。太平洋側のチームは12月や2月も十分試合が可能なのだから、試合日程の組み方で解消できる問題なのではないかと思うのだ。
秋冬制に関して、もっと目に見える形での議論をしていただければと思う。