バングラデシュのテロが起きた。本当に痛ましい事件である。報道されている殺された状況を想像すると、恐ろしく、痛ましく、怒りを覚える。このようなことをした犯人を許すことはできない。
バングラデシュというと、1972年にジョージハリスンが中心となり開催した難民支援コンサートが思い出される。ボブディラン、エリッククラプトン、レオンラッセルなどが参加したコンサートだ。そのころからバングラデシュは貧しい国だという印象があった。今回、ひさしぶりにバングラデシュの名前が大きなニュースとなった。昔ほどではないが、今もやはり貧しい国であるらしい。
情報化の社会の中で、貧富の差は人々の心に大きなひずみを与えている。世界が不平等だという意識がいろいろな場面で大きな問題となっているのだ。裕福な国は自分の利益を確保することに必死になり、貧しい国は生き残ることに必死になる。ここにひずみが生じないはずがない。TPPもトランプもイギリスのEU離脱も日本の沖縄問題や安保問題もみんなこのひずみと関係しているのだ。
悲劇を生む根本を見つめることを忘れてはならない。
バングラデシュというと、1972年にジョージハリスンが中心となり開催した難民支援コンサートが思い出される。ボブディラン、エリッククラプトン、レオンラッセルなどが参加したコンサートだ。そのころからバングラデシュは貧しい国だという印象があった。今回、ひさしぶりにバングラデシュの名前が大きなニュースとなった。昔ほどではないが、今もやはり貧しい国であるらしい。
情報化の社会の中で、貧富の差は人々の心に大きなひずみを与えている。世界が不平等だという意識がいろいろな場面で大きな問題となっているのだ。裕福な国は自分の利益を確保することに必死になり、貧しい国は生き残ることに必死になる。ここにひずみが生じないはずがない。TPPもトランプもイギリスのEU離脱も日本の沖縄問題や安保問題もみんなこのひずみと関係しているのだ。
悲劇を生む根本を見つめることを忘れてはならない。