とにかく書いておかないと

すぐに忘れてしまうことを、書き残しておきます。

天皇の生前退位報道の真実

2016-07-14 08:49:12 | 社会
 現在の天皇が生前退位の意向だという。天皇は現代における皇室の在り方を常に考えてきた。その結果たどりついたことが「弱いもの」に寄り添うという在り方だと思う。これは現在の政権とは真逆の立場であったが、国民の支持を得た。天皇制の良し悪し以前に、今の天皇を嫌いな人はいないであろう。だから天皇家と政権の間に微妙な軋轢があるのではないかと心配している。

 現政権のバックにいるのは東電をはじめとする大企業であり、そしてそこと協調しているのは「電通」であるという話を聞いたことがある。そしてその連合体は東京オリンピックでぼろもうけを企んでいるのだ。みんな強いものの見方だ。そういう巨大な力と天皇家が戦ったいるのではないかという邪推をしてしまう。だから、現在の天皇は病気で機能不全になる前には退位しておきたいのではなかろうか。

 また、今回の情報が出たタイミングも、都知事選の鳥越ブームをつぶす絶妙なタイミングであった。これは情報操作のようにも感じられる。なんかよくできた小説を読んでいるような展開でスリリングである。

 まあ、私の勝手な邪推であろうとは思うが・・・。
コメント
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