とにかく書いておかないと

すぐに忘れてしまうことを、書き残しておきます。

2019年に見た舞台

2019-12-31 09:41:27 | 演劇
 2019年に見た舞台を振り返ります。落語も含めています。とても多くの舞台を見ることができました。ちょっと今年は頑張りすぎました。

2月9日(土) 『柳家小三治独演会』(シベールアリーナ)
2月24日(日) オペラ『紫苑物語』(新国立オペラハウス)
2月25日(月) 六本木歌舞伎『羅生門』(EXシアター)
3月2日(土) こまつ座『イーハトーブの劇列車』(川西町フレンドリープラザ)
3月3日(日) 『ヘンリー五世』(イズミティ21)
3月6日(水) 『世界は一人』(東京芸術劇場)
3月6日(水) 『熱帯樹』(シアタートラム)
3月7日(木) 『母と惑星について』(紀伊国屋ホール)
4月20日(土) 『かもめ』(新国立劇場)
4月20日(土) 『良い子はみんなご褒美がもらえる』(赤坂ACTシアター)
4月21日(日) 『LIFELIFELIFE』(シアターコクーン)
5月9日(木) 神田松之丞独演会(山形テルサ)
5月18日(土) 少年王者館『1001』(新国立小劇場)
5月18日(土) こまつ座『木の上の軍隊』(サザンシアター)
5月19日(日) 『ハムレット』(シアターコクーン)
6月6日(木) 入船亭扇辰独演会(山形市中央公民館ホール)
6月22日(土) 三谷歌舞伎『月光露針路日本風雲児たち』(歌舞伎座)
6月23日(日) KERAMAP『キネマと恋人』(世田谷パブリックシアター)
7月13日(土) 『美しく青く』(シアターコクーン)
7月13日(土) 『恋のヴェネチア狂騒曲』
7月14日(日) 『骨と十字架』(新国立小劇場)
8月2日(日) 『柳家喬太郎独演会』(文翔館)
8月4日(日) 『命、ギガ長ス』(えずこホール)
8月20日(日) オフィス300『私の恋人』
9月1日(日) 全力演劇『カラクリヌード』(山形市民会館)
9月4日(水) 『春風亭一之輔独演会』(山形市中公民館ホール)
10月19日(土) 『どん底』(新国立劇場小劇場)
10月19日(土) 『組曲虐殺』(天王洲銀河劇場)
10月20日(日) 『オイディプス』(シアターコクーン)
11月12日(火) 『虹のかけら』(えずこホール)
11月15日(金) 劇団山形『俺の酒が呑めない』(山形市中央公民館ホール)
11月17日(日) 『渦が森団地の眠れない子供たち』(多賀城市民会館)
11月30日(土) NODAMAP『Q』(東京芸術劇場)
12月1日(日) シスカンパニー『風博士』(世田谷パブリックシアター)
12月21日(土) 『タージマハルの衛兵』(新国立劇場小劇場)
12月21日(土) 『月の獣』(紀伊国屋ホール)
12月22日(日) 『正しい大人たち』(東京グローブ座)
(番外編)
『チルドレン』(TV視聴)

 37+1という結果です。特に印象に残っているのは次の作品です。
『木の上の軍隊』
『風博士』
『月の獣』
 明日振り返ると変わると思います。

 来年は少し減らします。
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2019年に見た映画

2019-12-30 16:17:56 | 映画
 今年は結構多くの映画を見ることができました。以下、映画館でお金を払ってみた映画です。

1月4日 『エリッククラプトン~12小節の人生~』
1月13日 『沓手鳥孤城落月・楊貴妃』
2月10日 『ファーストマン』
3月7日 『ギルティ』
3月11日 『グリーンブック』
4月13日 『野田版桜の森の満開の下』
5月4日 『立ち上がる女』
5月18日 『アメリカン・アニマルズ』
5月19日 『幸福なラザロ』
6月23日 『ハーツビートラウド』
6月27日 『鷺娘』
6月30日 『新聞記者』
7月13日 『ガール』
7月15日 『主戦場』
7月18日 『僕たちは希望と言う名の列車に乗った』
8月3日 『よこがお』
9月1日 『COLD WAR』
10月5日 『ジョーカー』
10月6日 『存在のない子供たち』
10月19日 『ドリーミング村上春樹』
11月3日 『聖なる泉の少女』
11月8日 『あなたの名前を呼べたなら』
11月9日 『女殺油地獄』
11月13日 『ホテルムンバイ』
11月23日 『ジョアン・ジルベルトを探して』
11月29日 『イエスタデイ』
12月7日 『i新聞記者ドキュメンタリー』
12月21日 『家族を想う時』
12月22日 『テルアビブ・オン・ファイア』

 29作品でした。どれもいい映画でした。ほぼすべてここで感想を書いていると思います。

 順番をつけることはできませんが、特に印象に残っているのは、
『ファーストマン』
『幸福なラザロ』
『女殺油地獄』
『イエスタデイ』
『i新聞記者ドキュメンタリー』
です。

 とは言え、明日考えれば違うものを上げるような気がします。いい映画をたくさん見ることができて満足しています。
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『おともだち』政権(2019年政治の振り返り)

2019-12-29 08:58:23 | 政治
 安倍政権は「おともだち」を優遇し、「おともだち」を増やすことで政権維持をはかっている。

 モリカケ問題もそこに問題の本質があった。加計学園問題は、加計氏が古くからの安倍氏の「おともだち」だったので加計氏を優遇しようとしたという問題である。森友学園問題は安倍氏の応援団だった籠池氏を優遇しようとしたことが発端だった。
「桜を見る会」の問題も「おともだち」を大量に招待し、恩を売ろうとしたためにおきたものだ。招待された人は特別扱いされたわけだから、安倍氏の「おともだち」として安倍氏のために恩を返そうとする。

 伊藤詩織さんのレイプ事件も、山口氏が安倍氏の「おともだち」だったために逮捕されなかったことが問題を大きくした。

 これらはもちろん安倍氏は否定している。しかし子供だましの言い訳しかしないから、曰くは深まるしかない。

 外交にしてもそうだ。アメリカは「おともだち」だから言いなりになっている。

 経済においても「おともだち」優遇のためにお金をばらまく。だから国家予算は増えるばかりだ。

 このように安倍政権は「おともだち」を優遇してきたわけだが、一方では「おともだち」ではない人に対しては非常に厳しい。

 森友学園の籠池氏は、結局安倍政権にだまされたと主張すると、籠池氏の主張は無視され、安倍氏の責任は問われず、籠池氏は逮捕された。韓国は冷遇された。国の借金は増え、未来の日本人は厳しい生活を強いられる。

 安倍政権の「おともだち」になれば優遇され、「おともだち」を拒否すれば冷遇される。つまりまともな人間は冷遇されるのだ。これは冷静に考えれば「民主主義国家」ではなく、「独裁国家」である。

 「説明責任をはたす」という言葉が、いつの間にか説明をしないことを意味することになってしまった。こんな国を作ってしまった政権をこれ以上続けさせるわけにはいかない。

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2019秋ドラマの感想

2019-12-28 18:43:09 | TV
 2019も暮れようとしている。さて、最近ドラマについてはあまり書いていなかった。そこで10月からのドラマについて簡単に書いておく。

 一番良かったのは『同期のサクラ』だ。最終回もっと夢のある話を期待していたのだが、でもいい終わり方だ。ずっと同期のみんなを助けてきたさくらが、最後は同期のみんなに助けられて再生する。泣けてきた。

 まだ終わっていないがが『グランメゾン東京』も単純におもしろい。失敗しない作りだから当然と言えば当然。パティシエ役の若手の女優さんがいい。

 『ドクターX』は肩が凝らないので、見ていたが今シリーズはどうもパッとしなかった。あまりにマンネリしすぎて患者がみんな同じに見えた。もう少し患者のドラマをしっかりと描いたほうがいいのではなかろうか。

 NHKの『ミス・ジコチョー』も見ていた。気楽に見られるいい作品だった。

 10月からではないが、大河ドラマ『いだてん』はちゃんとは見ていない。やはり、最初のわかりにくさが致命的だった。ビートたけしを別格扱いしてしまったのが失敗だ。しかし時々見るととてもいいドラマだった。脚本家や演出のせいで視聴率が悪かったのではない。もはや1年続くドラマは無理なのではないだろうか。

 朝ドラの『スカーレット』は、最初はあまり期待していなかった。しかし丁寧に作ったいいドラマだ。人間のすばらしさを感じることができる。これからの展開が楽しみだ。
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国家予算は本当に102兆を超えてもいいのか

2019-12-27 15:22:14 | 政治
 来年度の国家予算が102兆円を超えることになった。これは本当に大丈夫なのであろうか。

 国の借金が膨れ上がり緊縮財政が必要だというのが、10年ほど前の常識であった。その常識から考えればこんな大盤振る舞いは将来にツケを回す大失政と言わざるを得ない。また安倍政権の今だけよければ後は知らないという政策なのではないだろうかと思えてしまう。

 このことについて日頃は安倍政権を批判している玉川徹氏が、日本の予算は他国に比べてGDPに対する国家予算の額は少ないので問題がないという趣旨の発言をしていた。はたしてそれは本当なのであろうか。玉川氏のような政府に対して厳しい人からこのような発言を聞いてしまうと、私もそうなのかもしれないと思ってしまう。この国家予算に対して大きな反対意見がでないのも、こういう真偽がはっきりとしない「漠然とした知識」が蔓延しているからであろう。しかし果たしてこれは本当に信じていいのであろうか。このような経済理論はむずかしいので、一般人は判断しがたい。判断できなければどうしても自分に有利なように解釈しがちになる。その結果「あいまいな根拠」で意見を言うということになりがちなのだ。一般国民は一見納得しているようにも見えても、心の奥底では将来が不安なままである。

 どんなに予算が拡大しても、将来が不安であれば人々は消費にお金を回さない。日本のデフレ傾向はこうした日本人の心理が根底にあるからだ。

 国家予算が増えたならば、どういう意図でどういうものを増やしたのかを国会で丁寧に議論してほしい。政府与党も、野党も大切な議論をしっかりとやることを第一に考えてほしい。

 それにしても年末に来て、政府与党の不祥事のオンパレードだ。こんな政府がなぜいつまで続いているのか。そこにも日本人の不安がある。
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