まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

コリエンテスは残念ながら2着でした。

2021年07月26日 19時30分31秒 | まさるの「この一頭」
レース結果
コリエンテス[父 ディープインパクト : 母 イスパニダ]
 7/24(土)新潟5R メイクデビュー新潟〔芝1,600m・18頭〕2着[1人気]

好スタートから無理せず、道中は好位勢をすぐ前に見ながら進めます。残り400mを切った辺りから追い出されると、勝ち馬には離されたものの、ゴールまでしっかりと脚を使って、2着で初戦を終えています。

堀宣行調教師「新潟競馬場に到着後は通常よりもやや体温は高めでしたが、北海道からの輸送時に熱発した経緯もあり、こちらとしても対策は行っていたので、大きな問題になるほどではありませんでした。到着後も飼い葉はしっかりと食べていましたし、精神的にも落ち着いていて良かったと思います。周りの物音に反応したり、パドックではミストを少し気にする部分もありましたが、一度見ると慣れてくれて、ちゃんと学習してくれていましたね。川田将雅騎手には、『まだハミに頼ってしまう部分があるので、馬体を起こして走れるように前に馬を置いて進めてもらいたいし、理想を言えばその中で脚を溜めながら運んで欲しい』と話していました。スタートは反応良く出てくれましたし、その後も指示通り前の馬を壁にして運んでくれたことで、追い切りの時よりも体を起こして走ることが出来ていました。ただ、その形を維持した中で、脚をしっかりと溜められる段階まではまだ至っていなかったようですし、道中はリズムを重視しながら運んでもらいました。普段から左手前で走るのが好きな馬で、直線で仕掛けられると右から左に手前を替えていましたし、まだ真っ直ぐに走れないところもあって、何度かステッキが入る形になりましたが、その中でもしっかりと脚を伸ばしてくれました。勝った馬はラチ沿いの一番馬場の良いところを通って完全に抜け出す形で、ジョッキーも追い付くまでは難しいと判断して最後は鞭を入れず気合いを付けたままゴールする感じでしたが、確かに無理に追っても差は詰められたとしても差し切るまではいかなかったでしょうから、次に繋げていくための判断としては良かったと思います。返し馬を終えて常歩を行っている時には他馬に反応する面があったようで、今日はまだ余裕がない中での競馬だったのでレース中に気の悪さは見せなかったものの、気性的に幼い面はありますし、これから競馬に慣れていくに連れてそういった面を表に見せてしまう恐れもありますから、よく注意していく必要はあるでしょう。残念ながら勝つことは出来ませんでしたが、この時期にデビューまで進めることが出来て、今後に向けて色々と経験を積むことが出来ましたし、決して悲観する内容ではありませんでしたよ。この後については、トレセンに戻ってからの状態をよく確認してから判断していきます」
コメント (2)
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