2008年04月30日 19時29分記載
参照URL http://mainichi.jp/select/science/news/20080430dde041040058000c.html
「生活保護受給者は安価なジェネリック(後発)医薬品を使うよう、厚生労働省が自治体に指導を指示していた問題で、厚労省は30日午後、従わない場合の手当打ち切りなどの対応を撤回する通知を都道府県などに出す。舛添要一厚労相が閣議後会見で明らかにした。
後発医薬品の普及は、国が医療費削減策の一環として取り組んでおり、厚労省は今月1日付で▽先発薬を使い続ける生活保護受給者には口頭や文書で指導する▽指導に従わなければ保護の一時停止や打ち切りを検討する--などの通知を出した。これに対し「患者の選択権を奪う」との批判が上がった。
新たな通知は、後発品は国民全員で使用を進めていくとの趣旨を受給者に説明するとし、強制措置の検討は盛り込まない。舛添厚労相は通知について「役人言葉で書かれており国民の目線に立っていなかった」と不備を認めた。【清水健二】」
撤回されたとはいえ、厚生労働省の姿勢は一切ぶれない。厚生労働省の発しているメッセージはただ1つ。
「社会のお荷物は消えてなくなれ。」「弱者は死ね。」
この姿勢は微動だにしない。
このブログの読者には病気を抱えている人や障害を抱えている人が多く、健康で、若くて、障害もないという人は少ないと思うけど、そういう人が読むと、きっと「そんな大袈裟な(笑)」とか「被害者意識が強すぎるんじゃない?」とか思うと思うけど、違うんだって。ホントに厚労省は病人・障害者・年寄を殺しに来てるんだって。
後期高齢者のお年寄り達が口々に「早く死ねってことか!」って怒ってるけど、ホントにそう感じるんだって、厚労省の絵図に組み込まれると。なってみればわかるけど。
元祖・姥捨て山政策の療養病床削減策のせいで病院を追い出された、状態の悪いお年寄りが頻繁に救急車を呼んでいて(このこと自体はしょうがない。だって体の具合が悪いんだから。)救急病床を埋めちゃってるから、新規の救急患者も受け入れられなくなってきているのが救急医療の現状。
今、健康な人も、ある日、心筋梗塞か脳梗塞になってみたらきっと厚生労働省が殺人省だったってことが体感できる。受け入れ可能な病院がない可能性が高いから。
その時になって「あ、ホントだ。」って思ったって遅いよ。多分死んじゃうから。
参照URL http://mainichi.jp/select/science/news/20080430dde041040058000c.html
「生活保護受給者は安価なジェネリック(後発)医薬品を使うよう、厚生労働省が自治体に指導を指示していた問題で、厚労省は30日午後、従わない場合の手当打ち切りなどの対応を撤回する通知を都道府県などに出す。舛添要一厚労相が閣議後会見で明らかにした。
後発医薬品の普及は、国が医療費削減策の一環として取り組んでおり、厚労省は今月1日付で▽先発薬を使い続ける生活保護受給者には口頭や文書で指導する▽指導に従わなければ保護の一時停止や打ち切りを検討する--などの通知を出した。これに対し「患者の選択権を奪う」との批判が上がった。
新たな通知は、後発品は国民全員で使用を進めていくとの趣旨を受給者に説明するとし、強制措置の検討は盛り込まない。舛添厚労相は通知について「役人言葉で書かれており国民の目線に立っていなかった」と不備を認めた。【清水健二】」
撤回されたとはいえ、厚生労働省の姿勢は一切ぶれない。厚生労働省の発しているメッセージはただ1つ。
「社会のお荷物は消えてなくなれ。」「弱者は死ね。」
この姿勢は微動だにしない。
このブログの読者には病気を抱えている人や障害を抱えている人が多く、健康で、若くて、障害もないという人は少ないと思うけど、そういう人が読むと、きっと「そんな大袈裟な(笑)」とか「被害者意識が強すぎるんじゃない?」とか思うと思うけど、違うんだって。ホントに厚労省は病人・障害者・年寄を殺しに来てるんだって。
後期高齢者のお年寄り達が口々に「早く死ねってことか!」って怒ってるけど、ホントにそう感じるんだって、厚労省の絵図に組み込まれると。なってみればわかるけど。
元祖・姥捨て山政策の療養病床削減策のせいで病院を追い出された、状態の悪いお年寄りが頻繁に救急車を呼んでいて(このこと自体はしょうがない。だって体の具合が悪いんだから。)救急病床を埋めちゃってるから、新規の救急患者も受け入れられなくなってきているのが救急医療の現状。
今、健康な人も、ある日、心筋梗塞か脳梗塞になってみたらきっと厚生労働省が殺人省だったってことが体感できる。受け入れ可能な病院がない可能性が高いから。
その時になって「あ、ホントだ。」って思ったって遅いよ。多分死んじゃうから。