がん(骨肉腫)闘病記

抗がん剤治療、放射線治療、人工関節置換手術、MRSA感染、身体障害者となっての生活の記録を残します。

後期高齢者医療制度 予想通りの混乱

2008年04月15日 | Weblog
2008年04月15日 21時06分記載

「年寄りから金取って、医療を受けさせないようにしちゃえ」との意図しかない後期高齢者医療制度が制度実施直後から大混乱である。当然と言えば当然で、厚生労働省という名の殺人省は、内容が早めにわかってしまうと反発を食らうのがわかっていたため、制度の中身が極力わからないように、こっそりこっそり進めてきた。保険証が届かなくたって自分達は困らないし、こそっと天引きしたって自分達は困らない。厚生労働省という名の殺人省は、自分達が困らないことならなんでもする。人を殺すのなんてなんでもない。そうしてこれまでも国民を殺してきた。



後期高齢者医療制度の混乱で怒りを感じているお年寄り達は、最寄の自治体に苦情・問い合わせをしているようだが、この制度を策定したのは厚生労働省という名の殺人省である。寧ろこっちに問い合わせをし、苦情を寄せた方がいいのではないだろうか。厚生労働省という名の殺人省の役人達は、自治体の職員がどれだけ苦しもうが痛くも痒くもない。



そして、国民としてもう1つ忘れてならないことは、この制度が策定されたのは、拍手と熱狂の中で誕生した小泉政権下においてだということである。

郵政選挙において小泉自民党に投票した人には、その点を踏まえた投票行動を、次期総選挙で行ってもらいたい。