がん(骨肉腫)闘病記

抗がん剤治療、放射線治療、人工関節置換手術、MRSA感染、身体障害者となっての生活の記録を残します。

ダライ・ラマに名誉市民の称号、パリ市議会が可決

2008年04月26日 | Weblog
2008年04月26日 16時53分記載

YOMIURI ON LINE 2008年4月22日11時02分配信記事(参照URL http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080422-OYT1T00308.htm )



「パリ市議会は21日夜、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世(72)に対し、パリ市の名誉市民の称号を贈る議案を賛成多数で可決した。

 同時に、今月上旬、国家政権転覆扇動罪で実刑判決を言い渡された中国の人権活動家、胡佳氏(34)を名誉市民とすることも承認した。

 議案は、野党・社会党の重鎮である、パリ市のベルトラン・ドラノエ市長が提案した。市長は採決前に「平和と対話の人、ダライ・ラマをたたえたい。パリは、最も基本的な権利である尊厳と自由、生命を守ろうとしているチベットの人々を支持する」と強調した。

 チベット暴動の原因がダライ・ラマにあると主張する中国政府の反発は必至。パリで北京五輪聖火リレーへの激しい妨害が起きたことから、中国国内で高まる反仏感情を一層刺激することにもなりそうだ。

 サルコジ仏大統領は中国側に「遺憾の意」を表明するなど火消しに躍起だが、パリ市の動きが政権の外交努力に水を差す可能性もある。大統領の与党・民衆運動連合(UMP)系の市議らは採決に参加しなかった。

 パリ市はこれまで、ミャンマーの反政府運動指導者アウン・サン・スー・チーさんら5人に、名誉市民の称号を贈っている。」



素晴らしいね、パリ市議会。どこかの国の無能な政府の人間に、パリ市議会議員の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいね。



ダライ・ラマに注目が集まりがちだけど、人権活動家、胡佳氏に対してもきちんと目配り出来てる所が一層素晴らしい。



頑張れ!パリ市議会。



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