2008年10月30日 22時01分記載
YOMIURI ONLINE配信記事(参照URL http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20081030-OYT8T00221.htm )
「出張旅費の差額など
独立行政法人「高齢・障害者雇用支援機構」(東京都)から業務委託費を支給された全国の傘下団体が不正な会計処理を行っていた問題で、県雇用支援協会(鹿児島市)も、会計検査院から、2002年度から05年度までの4年間で計256万円の不正支出を指摘されていたことがわかった。県協会は8月までに同機構に全額を返還したという。
県協会は県の出資団体で、不正が指摘された業務委託費は国の交付金を主な原資として、高齢者や障害者らの雇用に向けた相談会の開催などのため支給されている。
県協会に支給された業務委託費の使途のなかで多くの不正が見つかったのが出張旅費で205万円だった。職員が出張時、実際には航空券と宿泊がセットになった格安パックを使いながら、精算時に正規運賃を請求する手口で、差額はそのまま職員が受け取っていた。関係した職員はすでに返金に応じているという。このほか年賀状の購入費用などに充てられていたケースも確認された。
県協会の松田典雄事務局長(62)は「指摘を真摯(しんし)に受け止め、今後はこういうことがないようにしたい」と話している。(2008年10月30日 読売新聞)」
「不正支出」じゃなくて「犯罪行為」でしょ。
「不正支出」じゃなくて「詐欺・横領」でしょ。
この記事に限らず、県だの、他の県の雇用支援協会だのの「犯罪行為」「詐欺・横領」を「不正支出」「流用」って言い換えてるけど、ちゃんと「犯罪行為」「詐欺・横領」って言わなきゃ。
公的機関に甘過ぎるよ。盗った金返したら犯罪は無かったことになるの?
YOMIURI ONLINE配信記事(参照URL http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20081030-OYT8T00221.htm )
「出張旅費の差額など
独立行政法人「高齢・障害者雇用支援機構」(東京都)から業務委託費を支給された全国の傘下団体が不正な会計処理を行っていた問題で、県雇用支援協会(鹿児島市)も、会計検査院から、2002年度から05年度までの4年間で計256万円の不正支出を指摘されていたことがわかった。県協会は8月までに同機構に全額を返還したという。
県協会は県の出資団体で、不正が指摘された業務委託費は国の交付金を主な原資として、高齢者や障害者らの雇用に向けた相談会の開催などのため支給されている。
県協会に支給された業務委託費の使途のなかで多くの不正が見つかったのが出張旅費で205万円だった。職員が出張時、実際には航空券と宿泊がセットになった格安パックを使いながら、精算時に正規運賃を請求する手口で、差額はそのまま職員が受け取っていた。関係した職員はすでに返金に応じているという。このほか年賀状の購入費用などに充てられていたケースも確認された。
県協会の松田典雄事務局長(62)は「指摘を真摯(しんし)に受け止め、今後はこういうことがないようにしたい」と話している。(2008年10月30日 読売新聞)」
「不正支出」じゃなくて「犯罪行為」でしょ。
「不正支出」じゃなくて「詐欺・横領」でしょ。
この記事に限らず、県だの、他の県の雇用支援協会だのの「犯罪行為」「詐欺・横領」を「不正支出」「流用」って言い換えてるけど、ちゃんと「犯罪行為」「詐欺・横領」って言わなきゃ。
公的機関に甘過ぎるよ。盗った金返したら犯罪は無かったことになるの?