がん(骨肉腫)闘病記

抗がん剤治療、放射線治療、人工関節置換手術、MRSA感染、身体障害者となっての生活の記録を残します。

頂いたコメントについて38

2008年04月10日 | Weblog
2008年04月10日 16時35分記載

頂いたコメントに言及する。頂いたコメントは以下の通り。

「検査異常なし、良かったですね(‐^▽^‐)
私まで、とっても嬉しいです☆(しかし、来月検査だということを思い出しました)
先生はお元気でしたか?

術後の痛みや抗癌剤・・・癌の治療は、これでもか!!ってくらいに苦しいことの連続ですよね・・・
でも、乗り越えただけの喜びは十分あるような気が、私もしています。
>耐えられる限度で・・・
うん、本当に、おっしゃるとおり。病状にも治療にも副作用にも個人差がありますから、簡単に 『耐えろ』 『耐えられる』 とは言えないですよね。
ここに、オレステステスデストラーデさんの思いやり(愛?)を感じます。

そういえば、先日店に新しいバイトが入ってきました。
すごく清楚で可愛いのですが、高校生!!
ジェネレーション・ギャップを感じる毎日です。
気持ちだけは若いつもりだったのですがねσ(^_^;)」


あざーす!今日は松ちゃんでした。色々お話してきましたよ。勿論しろさんについての話もしてきました('-^*)/

ヒゲと違って、やっぱり松ちゃん細かいですね、話が。


しろさんのお店に伺おうと思っているのですが、なんやかやでお伺い出来ないままでいて申し訳ありません。住所・電話番号・最寄駅は携帯にインプット済みなんですが・・・。近く、必ずお邪魔させて頂きます!


しろさんのブログ、おおよそ読ませて・見させてもらいました。旦那さん、ワイルドで男前じゃないですか。幸せにするなんて言ってもらって幸せ者ですね!読んでて泣いちゃいましたよ。(お会いしたら泣いてしまいそうで会いに行くのを躊躇しているということもあります。あまりに経験したことや思いが似過ぎてて、共鳴してしまいそうで。他の理由もあるんですが・・・。)

お嬢さんも居て、愛犬バニラも居て、羨ましい限りです。


無邪気に「頑張れ!」なんて言えるほど甘い現実は見てきてませんもんね、お互い。


一人でも多くのがん罹患者に、「生きていて良かった」と思ってもらえたらなと、青臭いことは重々承知の上で、淡い期待を寄せたいと思っています。


しかし、思いやり(愛?)に溢れる私が結婚出来ないのはどういうことなんでしょう?しろさん(笑)



本日の定期検診結果のご報告

2008年04月10日 | Weblog
2008年04月10日 15時21分記載

相変わらず肝機能が良くありませんが、転移・再発は認められず、感染の徴候も見られませんでした。



これで告知から約4年。また一歩、完治に近付けたと感じています。



闘病中は「死んでしまった方が楽だ」と思うことも何度かありましたし、現在生きているのも結構しんどいですが、闘病を一通り終えてみて、「生きていて良かったな」と思うことが無くはありません。



現在闘病中の方で、「死んでしまった方が楽だ」と思っている方がいるかもしれません。(その位しんどい治療だということは多少なりともわかるつもりです。)しかし、「生きていて良かった」と思えることは無くもないと一経験者としては思います。



「生きていても良いことなんて絶対に無い」と確信している人は別ですが、そうでない人は、辛い治療の先に「生きていて良かった」と思えることもあると考えて、その辛い治療に、耐えられる限度で、耐えてもらえたらと思います。



がんの治療を受けている人を、がんの治療を受け終えた人を応援しています。