2008年04月27日 10時41分記載
昨日の本ブログで触れた日本電産創業社長 永守重信が先週 読売新聞のインタビューに答えている。
そのインタビューの中で、彼は、生い立ちから、ここまで来るのにどれほど大変で、どのようにその困難を乗り越えてきたか、得々と語っている。
その中で彼は元日の午前中以外は休みを取らないと言っている。
だから何?っていうかなんで元日午前中休んでんの?休みたいならやめんじゃないの?
自分もかつてそうだったので、よくわかるのだが、創業者は休まない。私の友人で事業を始めた人間も、資格を取って事務所を自分で立ち上げた友人も、年に1日休むか休まないかである。当たり前である。なぜなら、創業者にとって、立ち上げた事業は自分の人生そのもの、自分そのものだからである。休みを取ろうと発想すること自体がない。
しかし、それと従業員は別である。従業員は、他人の立ち上げた事業に創業者ほどの思い入れはない。創業者には適用されない労働法の保護も受ける。そこを永守重信はわかっていない。
永守重信に、上場され、社会性を強く帯びた企業を経営していく資格は全くない。
昨日の本ブログで触れた日本電産創業社長 永守重信が先週 読売新聞のインタビューに答えている。
そのインタビューの中で、彼は、生い立ちから、ここまで来るのにどれほど大変で、どのようにその困難を乗り越えてきたか、得々と語っている。
その中で彼は元日の午前中以外は休みを取らないと言っている。
だから何?っていうかなんで元日午前中休んでんの?休みたいならやめんじゃないの?
自分もかつてそうだったので、よくわかるのだが、創業者は休まない。私の友人で事業を始めた人間も、資格を取って事務所を自分で立ち上げた友人も、年に1日休むか休まないかである。当たり前である。なぜなら、創業者にとって、立ち上げた事業は自分の人生そのもの、自分そのものだからである。休みを取ろうと発想すること自体がない。
しかし、それと従業員は別である。従業員は、他人の立ち上げた事業に創業者ほどの思い入れはない。創業者には適用されない労働法の保護も受ける。そこを永守重信はわかっていない。
永守重信に、上場され、社会性を強く帯びた企業を経営していく資格は全くない。