がん(骨肉腫)闘病記

抗がん剤治療、放射線治療、人工関節置換手術、MRSA感染、身体障害者となっての生活の記録を残します。

本日の読売新聞社説見出し

2008年04月28日 | Weblog
2008年04月28日 18時38分記載

参照URL http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080427-OYT1T00700.htm  



「山口2区補選 お年寄りの不安が響いた」



不安が「響いた」って。もう、笑っちゃうよね。お前ら自民党の選対本部かっつーの。これで「正確かつ公正な報道」をするとか言ってんだから。



勝ったのは、後期高齢者医療制度を廃止に追い込むって主張してた民主党候補だよ。不安が「響いた」んじゃなくて、お年寄りの方々の不安な気持ちが「届いた」んでしょ。民主党の候補者が当選したのはそういう理由でしょ。公正な報道機関ならそう報道するべきでしょ。国民の審判がそうなんだから。



自民党議員が「お年寄りの不安が響いた」って言うんならよくわかるよ。だけど、お宅ら公正な報道をする報道機関ていう建てつけで新聞社名乗ってるわけでしょ。それを理由に色んな特権が与えられてんでしょ。どんな書き方なんだよ。



自民党機関誌「読売」にした方がいいよ。その方がわかりやすい。それなら主張している内容がよく理解できる。

憲法改正もしたいし、消費税率もあげたいし、年金制度も社会保険方式維持だし。自民党の政策そのものだもんね。