新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

19年3月の新宿区の人口

2019-04-07 10:36:40 | コラム
前月比0.1%減の345,931人に:

つい先日の4日(木)に暫く振りに新宿駅西口に出て、京王と小田急の両デパートの中を抜けて歩いたのだったが、未だにというか相変わらずというべきか知らないが、中国人の団体と個人の旅行客に出会うのだった。私の見た限りでは彼らは何かを買い求めていると言うよりは、スマートフォン片手にその指図に従って歩き回っているようにしか見えなかった。その静かなというか未だ見律正しい部類に入る行動を見ていると、職安通りの何処の何方が経営しているのかすら解らない土産物屋に大型の観光バスで乗り付ける連中よりは未だマシかと思わずにはいられない。

私は安倍内閣の観光客誘致というか歓迎しようとする政策には如何なる事があっても賛成できないのだ。特に中国人たちは我が国で多額の買い物して我が国の伸び悩む経済に寄与するようなお客ではなく、自分たちだけの都合で我が国の法律などは何処吹く風と受け止めてやりたい放題に見える者たちが多いのだ。先ほどもフジテレビの朝7時半からのPrimeに登場した石原慎太郎君が警鐘を鳴らしていたし、番組でも寂れゆく大阪の西成に中国人が中華街に変身させると言っていると報じていた。私は出入国管理局が彼らに如何なる資格を与えて20数年も滞在を許し、営業を認めているのかが不思議でならなかった。

それだけに止まらず、ここ百人町/大久保界隈に来て貰えば解ることで、新大久保駅前の俗称イスラム横町が代表するように大久保通りを中心に八百屋を装ったハラルフードを商う店が大袈裟に言えば雨後の筍に増殖中で、イスラム教圏内の諸国からの連中が急速に増加しているのだ。彼らが如何なる資格で在留しているのか知らないが、彼らの多くはバングラデシュ人で彼らが経営する店に自国の者やパキスタン人を雇っているのだから、私に言わせて貰えば我が国を食い物にしているだけだ。

こんな事を(無法なことを)なし崩しに許しているからこそ、この街に外国送金の店舗がアッという間に増えてきたのだ。彼らは観光などではなく我が国を食い物にしているだけなのは明らかだ。安倍内閣はこういう弊害(だと、私は思って見ている)まで考慮して観光客誘致などを開始したのかと、その先見性の欠如振りを非難したい思いで眺めているのだ。個人的な感想を言えば、あのイスラム教徒たちの暗い表情を街に出る度に見なければならないのは、決して愉快なことではない。

私が名付けた”New Koreatown”では、チーズを強調した「何とかドッグ」の最盛期に入り、週日でも大久保通りにはその「ドッグ」に群がる若き女性たちでが歩道に列を為しており、一般の歩行者にとっては通行もままならぬ状態で大迷惑なのだ。Koreatownの住人たちは次から次へと新商品を繰り出してくるのだから堪らない。そこに、台湾が発祥の地と聞く「タピオカ入りのドリンク」が若き女性たちの人気を集めて、新たな人気商品にのし上がってきた。私としては「もうこれ以上異国の者どもの跳梁跋扈を許すべきではない」と思うが、土地の買い入れを禁じ得ないのと同様に法的には阻止できないようになっているらしい。

ところで新宿区の3月の人口だが、対前月比で378人の減少で345,931人となり、対前年同月比で見れば-0.1%になっていた。外国人は2月に続いて385人も減少して42,618人となっていた。彼らが全体に占める比率は12.3%と2月の12.4%から僅かながら低下していた。一方では日本人は7人の増加で303,313人となっていた。

私のこのNew Koreatownの賑わいに対する偽らざる心境は「女性たちよ、韓国の我が国に対する悪意ある姿勢が現在のような状態になった以上、少しはものを考えよ」とあらためて言いたくなる。即ち、「彼らというのか、韓国経済を助けるようなことをしている場合ではないと認識せよ」と女性たちが認識すべき時が来ているという意味なのである。

こういう状態であるから、私は新出入国管理法とは無関係に、益々この地区に色々な意味で合法か非合法か知らぬが、外国人の居住者と就労者が増え続けるのは当然だと思って嘆いている。それは、依然として新規開店しつつあるハラルフード兼青果物を扱うバングラデシュ人等のイスラム教徒が店番をする店や、所謂エスニック・フードに属するレストランで働いている連中は概ね異邦人であるから言うのだ。私は政府というか、我が国はそういう連中を知らず知らずに援助していると認識すべきであり、事態を改善しようと考えるべき時が来ていると考えている。

私は彼らが我が国の法律や規制の下に商売をしているか知らないが、彼らの店では従業員は自国人で自給自足できる態勢が採れているのだ。その辺りの無法振りを新宿区なり東京都などはどの程度まで把握して管理し且つ規制出来ているのかと思うと一寸寒くなる。

マスコミの中には未だに新宿区には韓国人が多いと見ているような事を言うところがある。だが、それは間違いなく誤認識なのである。数年前から住民登録上では中国人が最も多く韓国人は第2位に過ぎず、ベトナム人が多いのだ。それ以外にも区の統計には出てきていないバングラデシュ等のイスラム教圏内からの流入者は着々と増加しつつあるのだ。何度でも同じ事を主張するが、政治家でも行政機関の方でも誰ても良いから、新大久保駅前の路地を入ってイスラム横町の惨状を見て貰いたいのだ。これこそが、外国人を無制限に受け入れている我が国の未来の縮図となっていると言いたいのだ。

私は上記のように我が国と東京都と新宿区が彼ら異邦人に好き勝手に食い物されている現状を憂慮している。思うに中国と韓国とイスラム教圏内の諸国には「東京の新宿区百人町/大久保周辺は我々の街とした。宿泊設備も整っているので大いに利用すべし」とでも喧伝するサイトでもあるのだと疑っている。中でも圧倒的に多いのが中国人だと見ているのだが、彼らは我が国に何の目的で居住しているのだろう。

私は以前に「中国は工作員を日本語学校に通わせているのではないか」と疑って見せたことすらあった。先ほども櫻井よしこさんが中国の「国防総動員法」の存在を指摘しておられたが、あの日本語学校に群がる圧倒的多数の中国人の若者たちが本国の命令の下に一斉に蜂起したらどうなるかを考えただけで寒くなってくるのだ。

私は安倍内閣がこの界隈のような外国人に侵食されている実態を知らずして労働者を受け入れようとするし、観光客を誘致しようとされるのは誤りだと思っている。石原慎太郎君は池袋のことばかり憂慮してみせるが、新宿区だって放置して貰いたくない状況なのだ。政府には上述のように外国人どもが我が国を食い物にしている実態を十分に調査すべきである。私はこのままに放置すれば、何時かは集団ででも犯罪に手を染める者が出てこないという保証はないと怖れている。

参考資料: 新宿区広報新宿19年4・5号