新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

英語の表現

2018-01-31 16:25:13 | コラム
英語で言えば:

暫く遠ざかっていた英語を思い出して、色々な表現の仕方を思いつくままに並べてみようかと思い立った。

Doubtとsuspect:
解説)どちらも何となく似ているように思うが、意味は異なると思う。ジーニアス英和ではdoubtは「〈人が〉〈人・事〉を疑う、信じない」とあり、suspectは「〈人が〉〈人・物〉を怪しいと思う、・・・に容疑をかける、・・・がしたのではないかと疑う」とある。微妙な違いだが、例文を挙げてみれば違いが見えてくると思う。Doubtでは Do you think Giants will win? I doubt it. という具合で「ジャイアンツが勝つと思うかい」「疑わしいね(=そうは思わないね)」となる。Suspectならば I suspect he did not tell me the truth. で「彼は私に真実を語らなかったと思う」という具合だ。疑っているのではなく、そうだったと思っている場合にsuspectを使う。

We were unable to find a home for those substandard products:
解説)「我々はその規格外品の処分する先を見つけられなかった」ということだが、ここで採り上げたかった表現は find a home for である。「~する先」と言うか「~を買ってくれる先」と言えば解りやすいかな。

Flip side of the coin was failure to win the deal.
解説)「その裏面(反対側)にあったのが、受注し損なったことだった」とでも言えば良いか。アメリカ人は「その裏側にある物は~」という意味でこのような表現を使いたがると思う。「物事には常に表裏があるもの」という二進法的な考え方が表れていると思う。

He got me wrong.
解説)「彼は私が言ったことを正確に理解できなかった」というような意味だ。反対に「正しく理解する」は I got it right. となる。1970年だったか、誇り高きEngland の営業部長さんと語り合った時に、「シェイクスピアは Frailty thy name is woman. と言ったが、女性の何処か弱いのか」と尋ねてみたら Shakespeare got it wrong. と言って大笑いした。「シェイクスピアは解ってなかったんだ」と言ったのだった。

Let’ s get the hell out of here.
解説)偶には swearword入りの文章も採り上げてみたくなった。そうでもしないことには「どれがswearwordかが解らないだろう」と考えた次第だ。これは強いて訳せば「急いでずらかろうぜ」とでもなると思う。本来は Let’s get out of here.で「ここから出て行こうぜ」となって十分なのだが、そこに the hellを入れて強調したのである。絶対に真似て欲しくない言い方である。

Give me a break.
解説)「休みをくれ」ではない。一寸口語的な言い方で、仲間内では日常的に出てくると思う。日本語にすれば「好い加減にしてよ」、「勘弁してしてよ」とでもなるだろうか。実例を挙げてみよう。本社の営業部長と工場長に会いに行った時のこと。部長が工場長の秘書に一寸きつい冗談を言った。そこで秘書が Give me a break, Bob. You are too much.と切り返した。「バッブ(アメリカには「ボブ」なんていう発音はない)、勘弁してよ。貴方は冗談がきついの」とでも訳せば良いかも知れない。

Get out of your way.
解説)「貴方の邪魔にならぬようにする」とでも言えば良いか。ある時、私が相談しようとした相手との間にあるテーブルの上に書類が散乱していた。それに気付いた副社長秘書が I will get those papers out of your way for you.と言って片付けてくれた。また、この言い方を Get out of my way.というように使えば「邪魔だ、どけ」となってしまう。

guy:
解説)Oxfordには「アメリカ語では略式」とあるが、通常では男、または男性を指し、「奴」などと訳すこともある。例えば Hey, you guys. のように呼びかけたりする。だが、最早アメリカ語では女性に呼びかける際にも guyが使われている。ジーニアス英和には「gentleman、manよりもくだけた語」とある。尤も、親しい間の呼びかけには You folksというように folksを使う時がある。Oxfordにはfolksは「(informal)a friendly way of addressing more than one person」とある。you guys よりは丁寧な感じがする。

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国内外の政治に思う

2018-01-30 16:23:31 | コラム
佐川国税庁長官他:

長妻昭に思う:
彼は予算委員会では理路整然と下らない佐川国税庁長官非難の質問を総理にぶつけていた。私はこの人物の講演を武藤山冶記念国民講座で聞いたことがあるが、何故これだけキチンと物事を纏めて語れるだけの力量がありながら、民主党(当時)如きに燻っているかと訝っていた。語り口も如何にも慶応大学出身者らしく紳士的で穏やかだった。

それにも拘わらず、今度は何を考えたのか事もあろうにマスコミが虚像を創り上げた枝野の立憲民主党の幹部となってしまった。大体からして佐川国税庁長官を何故罷免しないのかと総理に迫る辺りは、全くの無理筋であるくらいのことが解っていないのかと寧ろ呆れている。反安倍政権の新聞に採り上げた貰いたくて質問しているのかとしか考えられない。

麻生財務大臣は「適材適所」だと答えて煙に巻かれた。だが、良く考えなくとも解ることで、あの当時財務省理財局長だった佐川氏が安倍政権に不利になるような証言をする訳がないのではないか。佐川局長(当時)は身を以て時の政権を守ったと言えるのではないか。

もしかして、その言わば論功行賞という意味もあったのかも知れないが、財務省内の入省年次からしても局長から国税庁庁長官に昇任という人事は既定のコースではなかったのか。そんなことに何時までも拘って、如何にも安倍政権が悪いように言う野党がおかしくはないのかと私は考えている。

トランプ政権:
本日は別件もあって日大法学部のST教授と語り合う時間があった。教授も言われるのだが、トランプ政権下のあのアメリカの好景気、株高、失業率の低下等々を生じさせるだけの政策を講じられたのかどうかが中々理解できない。だが、実際には厳然としてアメリカの経済は好調である。あれはオバマ政権時代の置き土産だとのまことしやかの説もあるが、最早そうだとは言えないだろう。だが、あの政権が具体的に何をしたかと問われれば答えに窮する。

NYタイムス、Wポスト、CNNが報じることだけ読むか聞くかだけしかしなければ、惑わされる。だが、実際にはトランプ大統領が fake newsだと決めつけられるのは、これらのメデイアの報じること全てではない。概ねトランプ大統領を悪し様に報じた記事に対してだ。教授の見解は「現時点で言えることは、来る11月の中間選挙の結果がどう出るかで、トランプ政権が2期目まで続くか否かが見えてくるのではないのか」だった。私は極めて常識的で穏当な見方だと思ったのだが。

実は、ST教授は「熱心な」という程度の表現では形容しきれないほどの熱烈な日本大学フェニックスの支持者である。そこで、私もこの機会を逸すべからずとばかりに、昨年12月の感動的だった甲子園ボウルでの対関西学院大学ファイターズ戦の勝利と、1月3日のライスボウルの回顧を語り合っていた。お陰様で久し振りに寒さの恐怖も自律神経失調症をも忘れられる一時だった。

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1月29日 その2 Job offerとは

2018-01-29 14:16:26 | コラム
我が国とアメリカの企業社会では文化が異なる:

私は一昨27日に「英語のjobは雇用のことではない」と論じたが、ここでは更にその先に生じるだろうこともあらためて採り上げたい。それが掲題の“job offer”なのである。

一昨日はあらためて我が国とアメリカのビジネスの世界での文化の明らかな違いを指摘した。その動機はマスコミが“job”を「雇用」と訳すのは誤解を招くと思うことにあった。また英語のことかと思われても良いから講釈を言えば「“job”と「雇用」は言うなれば“different animal”なのである。それが文化の違いだと言いたかったのであり、標的は飽くまでもマスコミの誤解だった。

そして、ここまで言ってきた以上、我が国にはない、あり得ないアメリカの企業社会の独特の文化というか習慣の解説を以て、この議論の締め括りとしたい。それは、アメリカのビジネスの世界には“job offer”というものがあり、上司や同僚からはまるで当たり前であるかのように「君は何処か他社から勧誘されていないか」と尋ねることがあるのだ。即ち、「君は何処か別の会社から良い条件で誘われていないか」と真っ向から尋ねているのだ。

「そんな失礼なことを良くも訊くものだ」と思われるか、呆れる向きもあるだろうが、これがアメリカのビジネスの世界なのである。本社の事業部で周りを見回せばほとんどが即戦力として途中入社してきた者ばかりである以上「君は前に何処の会社で何の仕事をしていたのか」と尋ねるのは非礼でも何でもないし、現に私は何度も訊かれたものだった。

そういう世界であるということは「事業部の責任者はその中途入社してきた者が、何時また何処か同業者か他業種に転進していく可能性(危険性)の有無を把握しておく必要があるだろう」というものだ。

そういう他社や他業種からかの勧誘を“job offer”と呼んでいるのであり、それの一つや二つないようでは能力がある奴ではないという評価にもなってしまうことすらあるのだ。換言すれば「一度転進したからには二度目も三度目もあって不思議ではない」と見なす世界だ。

これは「雇用」の機会とは違うと思う。「そういうチャンスがある」と思えば解りやすいだろうか。同業他社でも、競合する相手の会社の腕利きが誰であるかくらいは先刻承知だし、彼または彼女が持つ営業の地盤ごと引き抜くことだってあるのだ。

但し、好条件で転進して行った場合の“job security”には非常に微妙(危険?)なものがあり、高額な年俸に見合うだけの実績を挙げない場合であるとか、売り込んだ評判通りでなかったような際には即座に失職が待っているのもアメリカである。この辺りが、私が言うjobに内在された「雇用」の難しさである。アメリカのビジネスの世界には“job offer”という仕組みもあるのだとご承知置き願えれば、この一文を草した意味もあると思う。

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寒波襲来に怯えて

2018-01-29 08:55:12 | コラム
寒波襲来他:

相撲界とマスコミに告ぐ:
文部科学大臣に暴力行為の再発防止策を講じるように求められたこの興行界を、スポーツの枠内で取り扱うのをもう好い加減に止めたらどうだろうか。私は既に繰り返して相撲は歴史と伝統に輝く江戸時代からの興行であり、歌舞伎などと同じに庶民にも武家にも贔屓にされてきた催し物であると指摘してきた。

更に一般人の社会とは異なる文化、即ち言語・風俗・習慣・仕来りを持つ特殊な集団であり、そこに外部から改革せよの何のと介入すること自体が無意味であると指摘して来た。思うに、外部から見れば暴力であっても相撲界の中では「可愛がり」等の表現があるように、それが彼らの文化であると同時に一種の訓練の手段だったかも知れないのだ。歌舞伎が芸能のニュースとして扱われている以上、相撲も独立した分野として採り上げれば如何か。

高梨沙羅さんに思う:
遂に54回目の優勝が出来ずに終わったと報じられている。私はあの小さな体であそこまで鍛え上げて世界の場で53回も優勝した実績は偉大であり、いくら褒めても褒めきれない偉業だと思っている。だからと言って、マスメデイアがオリンピックでも優勝せねばならないといったような圧力をかけるのは不当だと思っている。彼女が勝ち続けている間はあれだけ持ち上げておいて、勝てなくなってしまえば「またも優勝を逃した」とまるで詰問するかのような扱いは不当だと思う。

私が思うには、高梨さんが勝ち続けている間には、他の世界の強豪選手乃至はオリンピックを目指していた人たちは切歯扼腕して彼女に蹂躙されていることを悔しがっていたのだろう。そして、「高梨に追いつけ、追い越せ」とばかりに猛練習をしてきたのだろう。

高梨さんがその間に退化したとか慢心していた訳ではなく、もしかして同じところに止まっている間に他国の選手たちが彼女を追い抜いたのかも知れない。となれば、高梨さんは一層の努力をして抜き返すしかないのではないか。そうだったのならば、無用な圧力をかけずに黙って見ていてあげるべきだと思うのだが如何。

そういう無用な圧力をかけてはならない人たちはフィギュアスケートにおける羽生結弦や宇野昌磨や宮原知子らにも当てはまるし、スキーの渡部暁斗、スケート界の小平奈緒、高木美帆たちにも言えると思うのだ。

モリ、カケにスパだそうだ:
野党は来たるべき予算委員会で又ぞろこれらの問題を採り上げて政府を攻撃する予定と報じられていた。スパの件はいざ知らず、他の2件は言うなれば fake newsが元である。それを何時までも採り上げては貴重な国費と時間の空費に血道を上げる野党は全く仕方がない連中だと思う。総理は真剣に憲法改正を採り上げておられるではないか。と言って批判をしても、自分は野党には一票を投じていないと言っても、彼らを選んだのは我々国民なのだ。

大寒波:
漸く気象病から脱却できたと思っているところに、未だ未だ寒波の襲来が続いている。我が家の加湿器は室内の相対湿度が低い時には赤いランプが点灯して知らせてくれる。その赤ランプはここ数日ほど点いたままである。そういう過乾燥が続いている状況では、掛かりつけのSクリニックのS医師は「兎に角インフルエンザと風邪の患者さんが多いので、マスクの着用を忘れないように」と言われた。

未だ何となく、室内外の温度差が怖いような気がするので、つい外出を控えるようになってしまう。春は何時やってくるのかと思っても、未だ1月である。寒波の為に今年も冬を乗り切るのに苦労させられている。という具合で昨28日などは安全第一とばかりに一歩も外に出ることなく、無為に終わってしまった。


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実質的に休載の弁

2018-01-28 17:17:52 | コラム
>眠いだけの日だった:

本28日は張本勲の「喝」の時間までは何と言うこともなく過ごしていたが、その後から睡魔に襲われた。昼食を済ましてからはボンヤリと過ごしていたが何時の間にか寝ていまい、先ほど起き上がったところ。そこでPCを起動させてみた次第。ここから見える景色ではあの大雪の跡は概ね消えたが、ロッテの工場の跡地だけは未だに誰も雪かきをしなかったのか真っ白で、そこが際立って見える。

そういう状態で何の発想もなく、何かを纏めようというタネもないので、本日は甚だ遺憾ながら実質的に救済とする以外あるまいと思う。自分自身で何故これほど眠いのか、全く見当のつけようもない一日だった。
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