政治家に何を期待すべきか:
この塚田一郎前副大臣について昨日の午前中にジムで顔見知りの連中と語り合いました。言うまでもないことですが、この時間帯にジムに来ているのですから皆高齢者です。大勢の意見は当然のことながら「何故あれほど自民党からは間抜けなな議員が数多く出てくるのだろうか」との嘆き節でした。
私は今更ながら「政治家に自分よりも高度というか高級なことを期待するのは誤りである」という格言(だったか?)を思い出していました。だが、「自分はあれほどアホではない」とも考えていました。何れにせよ、マスコミが言う衆議院議員たちの「魔の三回生」だけならば兎も角、塚田一郎は参議院議員だし、確かボストン大学出身とテレビが報じていました。中にはその点を捉えて「英語に神経を集中してきた余りに、日本語での思考力が退化したのだろう」と笑った者もいました。
野党の連中は鬼の首でも取ったかのように威丈高に批判していますが、彼らが塚田一郎副大臣よりも優れているなどという保証は何処にもありません。あの3年半の民主党政権が何を成し遂げたかを思えば、彼らが如何に至らなかったかは明々白々であり、安倍内閣の閣僚や自民党を批判する資格などないでしょう。だが、我々も心すべきは「あのような議員たちを選んだのは、我々国民だった」という事実でしょう。
この塚田一郎前副大臣について昨日の午前中にジムで顔見知りの連中と語り合いました。言うまでもないことですが、この時間帯にジムに来ているのですから皆高齢者です。大勢の意見は当然のことながら「何故あれほど自民党からは間抜けなな議員が数多く出てくるのだろうか」との嘆き節でした。
私は今更ながら「政治家に自分よりも高度というか高級なことを期待するのは誤りである」という格言(だったか?)を思い出していました。だが、「自分はあれほどアホではない」とも考えていました。何れにせよ、マスコミが言う衆議院議員たちの「魔の三回生」だけならば兎も角、塚田一郎は参議院議員だし、確かボストン大学出身とテレビが報じていました。中にはその点を捉えて「英語に神経を集中してきた余りに、日本語での思考力が退化したのだろう」と笑った者もいました。
野党の連中は鬼の首でも取ったかのように威丈高に批判していますが、彼らが塚田一郎副大臣よりも優れているなどという保証は何処にもありません。あの3年半の民主党政権が何を成し遂げたかを思えば、彼らが如何に至らなかったかは明々白々であり、安倍内閣の閣僚や自民党を批判する資格などないでしょう。だが、我々も心すべきは「あのような議員たちを選んだのは、我々国民だった」という事実でしょう。