新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

4月12日 その2 12日は大活躍だった

2019-04-12 15:32:57 | コラム
未だにこれほど動ける体力が残っていた:

本12日は早朝9時からの国立国際医療研究センター病院泌尿器科で前立腺の経過観察の診断を伺うべく新大久保駅前発8時33分のバスで出発した。それほど早く入っていても、呼ばれたのは2番目で9時5分過ぎ。PSAの数値は高かったが前回と変わっておらず処置はせずに、7月に再度診て頂くことになって処方箋を頂いて終わり。会計を済ませてから再び病院前からバスで新大久保駅前に戻って直ぐ近くの調剤薬局に処方箋を預けて掛かりつけのクリニックに向かった。

その理由は何時まで経っても収まらない腰痛(だと思うのだが)と関節痛を訴える為。S医師は以前から「老化現象の一種である以上処置はしない」と言われてきたが、今回も痛みを緩和する効果がある静脈注射をして頂くことになった。私は注射の効果もさることながら、精神的に効果があることを期待しているのだが、31年間も私を診て下さっている先生も同じ事をお考えかと勝手に推察している。クリニックを出たのがほぼ11時55分だったが、そこから徒歩約5分ほどの高田馬場駅前のジムに向かった。足は痛いが、注射が効いてくると確信していた。

11時6分過ぎには着替えてジムに上がって、ストレッチと10分弱とマッサージチェアで体をほぐしてから入浴。十分に温まった頃合いを見計らって湯冷めせぬように椅子に座って休憩。そして、高田馬場駅前発12時37分のバスで帰宅。もう昼飯の時刻だと思って外出中の家内と落ち合って近所のホテルの食堂で日替わりランチを楽しんだ。それから、午前中に処方箋を預けてきた調剤薬局まで徒歩約5分。ここでは係の薬剤師さんに色々と教えて貰えるので、勉強になるのが有り難い。

帰宅すればほぼ2時だったが、善くぞ6箇所も回れたものだとやや驚いたほど、精神的にも体力的にも保った半日だった。そこでふと考えたことは、「もしかすると、実際には自分で危険だと思っているほど体力は衰えていないかも知れない」ということと「矢張り、S医師がして下さる注射の効果が覿面だったのだと思うべきか」なのである。未だに体力が残っているのだったならば、次に戦うべき相手は「顎関節症」なのだが、これは難物だと思う。昭和大学歯科病院顎関節症治療科の次の診察は4月20日だ。一所懸命顎の運動をやらねばなるまい。


甚だ“inconvenient”なのだ

2019-04-12 14:54:10 | コラム
近所のコンビニが消えた:

我が家と新大久保駅との間の僅か600 m程の間には、ファミリーマートとセブンイレブンの2店舗があって、時たま電池か週刊誌を買うのに利用していた。私は大病ばかりした後だし夜間の外出は極力控えているので、コンビニが24時間営業していることの恩恵には殆ど浴していないので、目下セブンイレブンが時間短縮をするか否かで問題を起こしていることとか、ファミリーマートも時間短縮の試験段階に入ったということなど全く関係がないと思っていた。換言すれば、私にとっては昼間に開いていればそれで十分「コンビニエント」なのだから。

ところが、先週になって新大久保駅に向かって歩き出して初めて気が付いたのだが、ファミリーマートは閉まっており「3月29日で閉店しました」との貼り紙がしてあった。「そう言われて見れば、近頃は余り繁盛していなかったな」と感じた。ところが更に歩を進めると、そこから50 mくらい先にあったセブンイレブンも閉まっており工事のトラックが止まっていてガードマンが交通整理をしていた。そこで「ここも閉店か」と尋ねると「内装工事の為の一時閉店である」と教えてくれた。以前にチラと聞いたことがあるがセブン&アイ・ホールディングスではセブンイレブンでは一定期間が経過すると内装をリフォームするというような内規だか契約があるのだそうで、そのリフォームが行われているらしいのだ。

そこで、殆どコンビニの便利さに依存して来なかった私にも「はて、困った」という事態が出現したのだった。それは今や身の回りにある電気関連の機器類は殆どが単3か4の電池に依存しており、いざという時にはそれら2店のコンビニの何れかに走らねばならず、週刊誌の購入も何れかのコンビニを利用してきたのだった。これらの2店舗が使えないとなると、約1 km程先の大久保通りにあるファミリーマートかセブンイレブンまで、年齢相応に衰え気味の足で歩かねばならないのだ。

ところがである。大久保通りでコンビニを利用するのはあらかたアジア系かイスラム教徒たちのようで、最も近いファミリーマートには週刊誌は殆ど置かれていなかった。今週は週刊新潮を買う為には殆ど総武線の大久保駅に近いセブンイレブンまで歩かねばならなかった。これは一寸した負担で些か参った。という次第で、初めて“convenience store”と称している意味を足が痛くなるまで味合わせて貰ったのだった。

週刊誌は兎も角、電池類は買いだめて置くべき性質の製品ではないと聞かされているので、暫くの間は何かの電池が切れれば、大久保通りまで往復2 km程の歩行訓練かと思わせられた次第だ。ではあっても、私にとっては24時間も開けて置いて貰う必要はないという意見は変わらない。