長野県東御市の湯の丸高原の地蔵坂の山麓上側にある池の平湿原に行った話の続きです。
広大な池の平湿原の奥にある鏡池の北側の背後に岩場があり、この岩場の間を上る山道があります。この山道の両側に、ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)が白い花を咲かせています。


花がピンク色のアズマシャクナゲは花期を過ぎているようで、見かけませんでした。
広大な池の平湿原の奥にある鏡池から北東側にある三方ケ峰(標高は2010メートル)に向かう途中に針葉樹の“おとぎの森”があります。そのおとぎの森の手前に野アヤメなどが咲く小さな湿地やササヤブの草原があります。
ササヤブの中に、イワカガミが数輪、花を咲かせています。

たまたま、ここは比較的涼しい場所で、本来は花期が終わっているはずのイワカガミの花が残っていたようです。
この草原に生えている小さな針葉樹と、その背景にある針葉樹の森の間をビンズイが行き来しています。



針葉樹の頂部に留まって、独特のさえずりをしています。

ビンズイは比較的標高の高い森に住んでいる野鳥です。
遠くでは、カッコウの鳴き声も時々、聞こえるのですが、見える場所には登場しません。
以前に、三方ケ峰の山頂から池の平湿原の外輪山麓を南西方向に向かう見晴らし山道を通って、池の平湿原の入り口の兎平(うさぎだいら)に向かう途中で、森の中でホシガラスに出会ったことがありました。今回は残念ながら、ホシガラスには出会えませんでした。
広大な池の平湿原の奥にある鏡池の北側の背後に岩場があり、この岩場の間を上る山道があります。この山道の両側に、ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)が白い花を咲かせています。


花がピンク色のアズマシャクナゲは花期を過ぎているようで、見かけませんでした。
広大な池の平湿原の奥にある鏡池から北東側にある三方ケ峰(標高は2010メートル)に向かう途中に針葉樹の“おとぎの森”があります。そのおとぎの森の手前に野アヤメなどが咲く小さな湿地やササヤブの草原があります。
ササヤブの中に、イワカガミが数輪、花を咲かせています。

たまたま、ここは比較的涼しい場所で、本来は花期が終わっているはずのイワカガミの花が残っていたようです。
この草原に生えている小さな針葉樹と、その背景にある針葉樹の森の間をビンズイが行き来しています。



針葉樹の頂部に留まって、独特のさえずりをしています。

ビンズイは比較的標高の高い森に住んでいる野鳥です。
遠くでは、カッコウの鳴き声も時々、聞こえるのですが、見える場所には登場しません。
以前に、三方ケ峰の山頂から池の平湿原の外輪山麓を南西方向に向かう見晴らし山道を通って、池の平湿原の入り口の兎平(うさぎだいら)に向かう途中で、森の中でホシガラスに出会ったことがありました。今回は残念ながら、ホシガラスには出会えませんでした。
その姿は、いかにも高山植物といった雰囲気です。
まだ、数輪が咲いていて、運が良かったですね。
いつも鳴き続けています。
よく見ると、地味な羽根の野鳥ですが、好きな野鳥です。
池の平湿原は、シャクナゲの開花が少し襲い感じです。池の平湿原に一度、シャクナゲを見に行ってみるかと思います。
霧ヶ峰高原近くの白樺湖に周囲の森の木で時々、見かけます。背の高い木のてっぺんでよく鳴いています
こうした厳しい環境を考えと、高山植物が夏に花をさかせることは大変なことです。