長野県小諸市の北側山麓の標高約2000メートルの高峰高原に行った話の続きです。高峰高原の交通の要所となる車坂峠の標高は1973メートルです。この車坂峠は、浅間山山系の黒斑山(くろふやま、標高2404メートル )の登山道の入り口です。
登山道入り口からすぐに針葉樹の森に入ります。針葉樹の森の中で、ちょうど花期を迎えているのがクルマユリです。濃いオレンジ色の小さな花が、緑の下草の中で目立ちます。
背丈が数10センチメートルと低いクルマユリは、笹薮の中で所々に咲いています。濃いオレンジ色の花は遠目からも目立ちます。
ササなどの下草の中で、陽の当たる明るい場所では、ハクサンフウロが薄い濃いピンク色の花を咲かせています。
上品な薄いピンク色の花です。標高約2000メートルの高原で咲く高山植物のひとつです。
背の高い針葉樹林では、ビンズイやホウジロなどの野鳥が鳴いています。数羽の野鳥が近づいて来たので、少し薄暗い林の中を探すと、シジュウカラの群れでした。
標識の上に留まったシジュウカラです。シジュウカラも涼しい高原に上がってきているようです。
天気が不安定な中で、野鳥たちはよくさえずっています。野鳥たちは高原の短い夏を懸命に生きています。
登山道入り口からすぐに針葉樹の森に入ります。針葉樹の森の中で、ちょうど花期を迎えているのがクルマユリです。濃いオレンジ色の小さな花が、緑の下草の中で目立ちます。
背丈が数10センチメートルと低いクルマユリは、笹薮の中で所々に咲いています。濃いオレンジ色の花は遠目からも目立ちます。
ササなどの下草の中で、陽の当たる明るい場所では、ハクサンフウロが薄い濃いピンク色の花を咲かせています。
上品な薄いピンク色の花です。標高約2000メートルの高原で咲く高山植物のひとつです。
背の高い針葉樹林では、ビンズイやホウジロなどの野鳥が鳴いています。数羽の野鳥が近づいて来たので、少し薄暗い林の中を探すと、シジュウカラの群れでした。
標識の上に留まったシジュウカラです。シジュウカラも涼しい高原に上がってきているようです。
天気が不安定な中で、野鳥たちはよくさえずっています。野鳥たちは高原の短い夏を懸命に生きています。
自然に咲くクルマユリは、百合の本来の気品を感じさせる野草です。
確かに、この濃い朱色の花は笹などの中では目立ちます。
シジュウカラも涼しい高原に上がって、蒸し暑い夏を避けているのでしょうか。
また、野鳥の写真をいろいろと見せてください。
涼しい風にそよぐ姿が想像できます。
御ブログに、高峰高原の天気が不安定と書かれていますが、信州の平地でも突然、豪雨になったり、晴れたりします。
雨が降るといくらか気温が下がりますが、すぐに蒸し暑くなります。
夕立とは違う感じの大雨です。
可憐な百合の仲間という雰囲気に満ちています。
高峰高原に行ってみたいです。