ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

佐久市の東側にある佐久荒船高原は初冬の風景になりました

2011年12月23日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側に位置する佐久荒船高原は標高が約1100メートルあるため、数日前に降った雪が北斜面側の木陰に残り、一部は凍結しています。

 晴れ間が広がり、太陽光が降り注いでいる場所でも外気温は数度(摂氏)あるかどうかで、風がかなり寒く感じます。

 佐久荒船高原の南側にそびえる荒船山(標高1423メートル)は、大きなとも岩の下側の垂直な岩肌にも雪が少しついています。あるいは凍結した氷かもしれません。



 午後の太陽光に照らされて、山肌の影が濃くなっています。

 真東にそびえる妙義山の山々は午後の太陽光に照らされて、山肌が明るくなっています。



 佐久荒船高原に多数生えているモミの木の上に降った雪はすっかり融けて、ホワイトクリスマスの雰囲気ではありません。



 背の高いモミの木の頂点あたりに、野鳥が多数いるのですが、葉陰に入っていて、野鳥の種類は分かりませんでした。

 近くの低木に絡んだつるが実をたくさんつけています。



 この実を野鳥は狙っているようです。

 北側にそびえる、近くの低山越しに見える、浅間山の山頂は少し冠雪し、まだら模様です。



 例年ですと、もうすぐ大雪が降り、佐久荒船高原は一面の雪景色になります。厳寒の時期を迎え、静けさに満ちた銀世界になります。


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