長野県東御市の北東部の山中にある湯の丸高原スキー場では、ヒヨドリソウの群落があり、アサギマダラが多数、その花に蜜を吸いに集まっています。
標高約2000メートルある池の平湿原での散策を終え、東御市と群馬県吾妻郡嬬恋村との県境になっている地蔵峠(標高は1726メートル)を目指して、山道を下ります。大まかには北北西方向に下ります。
この山道の下側は湯の丸高原スキー場の中になっており、冬になると湯の丸高原スキー場を滑り下りる林間コースになります。
湯の丸高原スキー場の真ん中付近のスキースロープでは、ヤナギギランが群生して咲いています。
ちょうど、スキースロープの上側が南のようで、逆光になりました。
スキースロープの両側の針葉樹の側でも、ヤナギギランの花が咲いています。
晩夏になっても咲いているワレモコウの上に、トンボが留まっています。アキアカネのメスではないかと推定しています。
さらに、山道を下ると、ヒヨドリソウが群生している針葉樹帯の草原部分に出ました。
このキク科フジバカマ属の多年草であるヒヨドリソウの白い花には、アサギマダラが多数、蜜を吸うために集まっています。
池の平湿原でも、アサギマダラを多数、見かけたのですが、撮影しやすいいい所には留まってくれませんでした。
かなり多数のアサギマダラが飛来していて、ヒヨドリソウの白い花に群がっています。
アサギマダラはここで花の蜜をしっかり吸って、体力を整えて、戻りの長旅に備えている様子です。
標高約2000メートルある池の平湿原での散策を終え、東御市と群馬県吾妻郡嬬恋村との県境になっている地蔵峠(標高は1726メートル)を目指して、山道を下ります。大まかには北北西方向に下ります。
この山道の下側は湯の丸高原スキー場の中になっており、冬になると湯の丸高原スキー場を滑り下りる林間コースになります。
湯の丸高原スキー場の真ん中付近のスキースロープでは、ヤナギギランが群生して咲いています。
ちょうど、スキースロープの上側が南のようで、逆光になりました。
スキースロープの両側の針葉樹の側でも、ヤナギギランの花が咲いています。
晩夏になっても咲いているワレモコウの上に、トンボが留まっています。アキアカネのメスではないかと推定しています。
さらに、山道を下ると、ヒヨドリソウが群生している針葉樹帯の草原部分に出ました。
このキク科フジバカマ属の多年草であるヒヨドリソウの白い花には、アサギマダラが多数、蜜を吸うために集まっています。
池の平湿原でも、アサギマダラを多数、見かけたのですが、撮影しやすいいい所には留まってくれませんでした。
かなり多数のアサギマダラが飛来していて、ヒヨドリソウの白い花に群がっています。
アサギマダラはここで花の蜜をしっかり吸って、体力を整えて、戻りの長旅に備えている様子です。
こうしたところで、蜜を吸って、体力をつけているのですね。
ひらひらと飛ぶアサギマダラは美しいです。
ヒヨドリソウが咲き出すとアサギマダラの季節がやってきたという感じがします。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今夏はアサギマダラをしっかりと撮影できたのは、今回が初めてです。
アサギマダラは短い夏を積極的に生きています。
そのアサギマダラがたくさん、ヒヨドリソウに集まっているとは・・
湯の丸高原スキー場の草原はいい所ですね。
アサギマダラがたくさん集まっていますね。
2000キロを旅する蝶で有名ですが、謎の多い蝶ですね。
ヒヨドリバナに求蜜に来るのはほとんどが雄なんですね。ヒヨドリバナの蜜から特殊な物質を取り込んでいると言われています。6
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
アサギマダラがヒヨドリバナの花の蜜を吸いにくるトリビアをご教授いただき、ありがとうございます。
アサギマダラはいろいろと謎の多いチョウなのでね。
アサギマダラがヒヨドリバナの花を好むことは知りませんでした・・
高原の風景はとても美しいですね
ワレモコウの花は知りませんでした
「すぎもとまさと」の吾亦紅の歌を初めて聞いたとき
心に響くものがありましたが
この花が吾亦紅なのですね
アサギマダラはフワフワ飛んで渡りをするのですね
ずーっと以前大阪で花博がありましたが
三菱館で蝶の渡りの映像を見ました
その時の蝶がアサギマダラだったかどうか記憶にありませんがとても感動しました
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
ワレモコウは、8月初めごろから高原で咲き始めますが、風で揺れるために、意外と先端の花を撮影するのが難しい花です。
恐縮ですが、吾亦紅の歌については、あまり知識がありません・・
また、以前に「三菱館で蝶の渡りの映像」とは、渡りをするチョウなのでアサギマダラのことだと思います。
アサギマダラぐらいの大きさのチョウはふわふわと飛びます。
チョウがふわふわ、ひらひらと飛ぶ理由は、天敵の野鳥たちに、チョウの進路の予想を惑わせ、捕まえられないためです。
ヒヨドリバナの花が大好きなのですか・・
晩夏にたくさん蜜を吸って、体調を整えて、無事に海を渡ってほしいです。