精密板金の丸井工業ブログ

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材料は安全と品質を考えて保管しています

2019年05月23日 | 精密板金 設備
精密板金の丸井工業

― ISO 9001(品質)& JIS Q 9100(航空・宇宙・防衛)取得 お客様に選ばれる企業をめざして革新を続けます ―


材料は安全と品質を考えて保管しています。

神奈川県 横浜市 精密板金 丸井工業(株)公式ブログです。
「精密板金について」「精密板金加工とは」など、精密板金加工全般について丸井工業の事例などを含めて紹介致します。

昨日の横浜は物凄い雨風でした。大雨・地震も含め自然災害に対する備えは大切です。丸井工業は、その中でも予知が難しいとされる地震に対して大切な従業員の安全が確保できるよう常に準備と訓練を行っています。地震発生で怖いのは物の転倒や落下による下敷きです。工場の中には金型や金属板(鉄板・アルミ板・ステンレス板・銅板)など重量物が沢山あります。金属板の標準的なサイズは3×6(さぶろく)1,829×914mmで、板厚が0,8mmの鉄板なら一枚約10Kg位です。一般的な板金工場で見かけるのは材料を壁に立掛たり木枠で積み上げたりしています。特に怖いと思うのは水平に積み上げた材料です。崩れ出したら一枚10Kgもある数ミリの金属板が何枚も勢い良く飛び出してくるので想像するだけでも恐ろしいです。丸井工業は重量物の転倒防止対策をしています。その中でも金属板の保管は荷崩れやキズ・変形防止の為に自動倉庫を使っています。


精密板金 丸井工業
▲ 板金材料を保管する自動倉庫です 棚は12段 下から上まで約5mぐらいの高さになります


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▲ 下から見上げるとこんな感じです


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▲ リフトが指定した棚から材料を搬送してきます


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▲ 棚から搬送してきた材料です サイズ1,829×914mm(3×6)が何枚か重なった状態


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