板金図面(第三角法)の書き方や読み方を簡単に説明したいと思います。
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図面を書くということは作りたい物(立体)を図面という平面の中に正確に表現しなければなりません。また、その図面は誰が見ても理解出来る方法(ルール)で書かれている必要があります。そこで図面は第三角法という投影法を使って書かれています。図面(第三角法)の簡単な書き方とルールを説明します。基になる立体(作りたい物)を正面図(前から見た面)、平面図(上から見た面)、側面図(横から見た面)、と3方向から見た図を書いてそれぞれに必要な寸法を書き入れます。正面図は製品の一番重要な面として中央に書き、その真上に平面図を正面図の真横に側面図を書く様にします。(図面中の赤矢印が正面図)下の参考図面を基に加工をするとL字の金具が完成します。
▲ 投影法の第三角法によって書かれた参考図面 赤矢印は正面図です
▲図面番号 XX-0101 品名 ブラケット を作ると絵の様なL字の形になります
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