気ままに

大船での気ままな生活日誌

節分の日には浄妙寺の節分草

2023-02-03 08:44:01 | Weblog

おはようございます。

今日は節分の日。この日に相応しいお花、節分草を昨日、鎌倉の浄妙寺で見てきましたよ。もう10株ほどが花を咲かせたり、あと一歩のところまで。

ちょうど節分の頃に咲き始めるのでこの名がある。キンポウゲ科の可憐な花で全国的に人気がある。鎌倉ではここ浄妙寺の生息地が有名。2020年にはぼくの年の数ほど咲いた。7,80株(笑)。今年はどこまで咲くか、この1週間後が勝負!

浄妙寺の生息地。まだ咲いていないように見えるが、目を凝らすと。

あった、あった!10株ほどは咲いている!

ちょうど、開きはじめたのも。

1週間後はぼくの年の数だけ咲きそろった節分草がみられるだろう!そのときのブログタイトルはもう決めてある。”ブラボー!浄妙寺の節分草!”。また、とらぬ狸の皮算用(汗)。

近くの二本のマンサクの花は?早春に”まんず咲く”というのでマンサクという名がついた。いつも節分草より早く咲くのに、今年は出足が遅い。ほんのちょっとだけよ。

二本目。

一週間後はもっと咲いてよ。豊年満作くらいにね。

本堂前の日本庭園の紅梅、白梅はだいぶ開いてきた。

花塚と白梅。原節子さんは浄妙寺の隣りに住んでいたので、うしろのお宅がそうかも。

花塚。ぼくは原節子塚と呼んでいる(笑)

紅梅

では、また一週間後、訪ねましょう。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 両国の回向院は懐が深い | トップ | 美しい本 湯川書房の書物と... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (雪椿)
2023-02-03 09:39:28
節分草という名前の花があるのですね
私は、実際に見た事があるのか?
解らないですが

草花を見ても、名前までは解らない事が多いですが
marboさんのブログから、色々と花の名前と由来を知る事ができました

節分でお相撲さんがあちこちで豆まきをするのでしょう

今日はテレビでニ所ノ関親方が
生放送に出るそうだけど
親方はハキハキとした話し方で解りやすく、
面白い事も言って笑いも取ると思います

現役の頃と違って
生放送で大丈夫かと心配する事もないでしょうね

昨日の貴景勝は見なかったけと
今日の稀勢の里は見ます
返信する
雪椿さま (marbo)
2023-02-03 11:15:38
節分花はめったに見かけない花です。それだけ人気があり、この時期になるとカメラマンが集まります(笑)。花もいいですが、名前もいいですね。

今日は寒いので、外出は控えていますので、これから始まる稀勢の里を見ようと思っています。笑いをとりそうですね(笑)。
返信する
こちらでは (アナザン・スター)
2023-02-03 13:10:05
栗林の中に、群生があります。
二輪草やカタクリもですが、地域の方々がお世話しているようです。
初めは、無料でしたのが次第に入場料を増やすので行っていません。
黄花節分草もありますね。

趣味の園芸で広がったかな?
返信する
アナザン・スターさま (marbo)
2023-02-03 18:26:52
近くにセツブンソウの群生地があるのですか!いいですね。二輪草、カタクリも!うらやましいです。黄花節分草は大船フラワーセンターでも見られます。毎年、楽しみにして、数日中に行く予定です。
返信する
Unknown (小父さんA)
2023-02-03 20:20:41
こんばんわ。

節分草という花があるんですか!
またひとつ新しい草花を知りました。

>2020年にはぼくの年の数ほど咲いた。

うひゃ~!

>あった、あった!10株ほどは咲いている!

このように咲くんですね。
気を付けて歩いてみます!

>ちょうど、開きはじめたのも。

がんばっていますね。

>”ブラボー!浄妙寺の節分草!”

はっはっは、「どうする節分草」にならぬよう祈っておきます。

>早春に”まんず咲く”というのでマンサクという名がついた。

ちょっと疑って(笑)検索しましたが、概ね同じような説明が載っておりました(笑)

う~んマンサクの花の写真も初めての確認です。

「豊年満作」の画像検索したら稲もマンサクも出てきましたね 

>本堂前の日本庭園の紅梅、白梅はだいぶ開いてきた。

本堂の屋根は銅板葺きですか?
1月11日にもお参りしておられますね。

>原節子さんは浄妙寺の隣りに住んでいたので

いぇ~い!『晩春』にお嫁に行ってしまったのですね。
失礼しました、紅梅、白梅の紹介でした。

>花塚。ぼくは原節子塚と呼んでいる

また吹き出しそうになりました

見事な紅梅です!

有難うございました。
返信する
小父さんAさま (marbo)
2023-02-03 21:53:02
>節分草という花があるんですか!またひとつ新しい草花を知りました。

どうぞお見知りおきを。ただ、その辺りの道端では咲かないので、群生地をネットで調べてから来てね(笑)。

>はっはっは、「どうする節分草」にならぬよう祈っておきます。

なるほど。咲いていないときは、これに決まり!

>本堂の屋根は銅板葺きですか?1月11日にもお参りしておられますね。

そうです銅板葺きです。1月11日にはマンサクが一輪咲いていたので、もう五分咲きくらいと思っていたのですが、ぜんぜん進んでいませんでした。この寒さではね。その点、節分草はエライ!季節通りに咲きました。

原節子塚の前でいつも節子姉さん(笑)を偲びます。晩春も麦秋も東京物語の紀子三部作は何度見てもいいですね。

ありがとうございました。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事