こんばんわ。
昨年、初めて出会った小田原城のお姫さまのような山百合。今年も、暑さをかきわけ、かきわけ、会いに行ってきました。
小田原城を見上げるように咲く山百合。
豪華な花つき。まるでお姫さまのよう。
お城もうつくしい。山百合は右下に。
お城側から見る。
華やかに。
華やかなお姫さまにはかなわないが、侍女のような(笑)、山百合が子ども遊園の電車道の崖に群生している。
次代のお姫さま候補も育っている。
小田原城箱根口の蓮池では古代の大賀蓮が咲き始めている。
箱根口の、4代つづくというお蕎麦屋さんで天せいろとビール。家内は三の丸御前。旧東海道沿いは老舗のお店が並ぶが、筆頭は何代続いたか知らないお菓子と薬で有名な小田原ういろう本店。お城のようなお店。
ひと月つづく京都の祇園祭がはじまったが、山鉾巡行で人気の蟷螂山(とうろうやま)はここの外郎(ういろう)氏の先祖が14世紀後半の南北朝時代につくったもの。いつの時代かに京都から小田原に移り、現在もここに家が存続している。
蟷螂山。カマキリのからくりで人気がある。
歌舞伎十八番”外郎売”もここが発祥。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
平塚七夕にも寄ってきました。