こんばんわ。
日比谷公園で、数十年に一度しか咲かないアオノリュウゼツランの花が咲き始めましたよ。
今朝、日比谷公園のホームページを開けたら、アオノリュウゼツランが開花しましたとのニュース。7月10日に開花が確認され、翌11日に(花柱の)高さを計測したところ、7.7mでした。5月中旬から高さ計測を始めていますが、計測当初は1日10センチ程度の伸びでしたが、開花直前には伸びがほぼ止まりました。繊細な黄色の花は、下部のつぼみから順に咲き始めており、7月11日時点では全体の約2割が開花しております。今後さらに上部のつぼみが開花する予定で、約1か月ほど開花が続く見込みです。とのこと。
ぼくは7月3日に百合花壇の見学に来た時に、にょきにょき伸びた花柱につぼみをいっぱいつけたアオノリュウゼツランを確認している。開花を楽しみにしていたのだ。
今日は大谷の試合が午前7時半から始まり、先頭打者ホームランを期待していたが、サードゴロ。第ニ、三打席もタイガースのエース、スカバル投手にひねられ、今日も200号はダメかなと、途中で日比谷公園に向かった。
日比谷公園の有楽町口からすぐのペリカン噴水の四隅にリュウゼツランが植栽されていて、その一つが8mほどの花柱を伸ばしている。びっくり、もう十人ほどの人がその花柱にカメラを向けていた。
肉眼でも下の方の花房が黄色くなっているのがよくわかる。
下から七つほどが開花している。
てっぺんの方はまだ蕾。あと1週間はかかるか。
黄色い花弁は繊細。カメラのズームで見るとよくわかる。
ペリカン噴水の四隅のリュウゼツランのうち、一番手前の小さな株も2019年に花を咲かせた。その時も見ているが、花は見頃を過ぎていた。たしか花を咲かすと枯れるそうだから、ここのは、また一から育てた子孫だろう。
日比谷公園で見たほかの花々。
この近くのアメリカノウゼンカズラも咲き始めている。
通常の凌霄花より花筒が長い。
ヒマワリも数輪、開花。
百合花壇はすっかりおわっていた・・
と、思っていたら、カサブランカが最後を飾っていた。
松本楼で早いランチを。そして、スマホで大谷の状況を調査。ちょうど、9回表、大谷の打席。今日はアベマで無料中継があり、動画で見ることができた。3対3の同点。ツーアウトでランナー1,3塁で大谷。ここで一発、欲しい。打った!大きい!大谷も確信歩きのもよう、3ランかと思ったが・・打球はワンバウンドでフェンスを越えた。惜しくも200号とはならずも、決勝打となり、ドジャースに勝利をもたらした。このあとのロゼワインのうまかったこと(笑)。
デトロイトというと昨年のあの伝説のダブルヘッダーを思い出す。第一試合に投手として完封、第二試合にDHで2打席連続ホームラン。オールスター戦まであと2試合。何かとんでもないことがここでまた起こるかも。3打席連続ホームランとか。
日比谷公園を出て、東京ステーションギャラリーで展覧会を見て、そのあと、新丸ビル脇のアオノリュウゼツランも開花か、との情報があったので、見つけに行った。日比谷公園のより小振りだが、たしかに花柱を伸ばしていた。でも、花はまだだった。今後が楽しみ。
まだ咲いていない。あと少し。
では、おやすみなさい。
いい夢を。