こんばんわ。
本来なら”今日の大一番は琴櫻と大の里の全勝対決”となるはずであった。ところが、琴櫻は2敗でなんとかトップの照ノ富士と二差で追走しているが、大の里はすでに4敗、優勝争いから早々と退いている。残念な七月場所になってしまった。それでも、大の里は残りを5勝1敗で二桁勝利とすれば来場所の大関取りにつながる。琴櫻は照ノ富士に追いつき初優勝も可能。どちらにも勝ってほしいが、そういうわけにはいかない。結局、琴櫻が大の里を倒し、優勝への望みをつなげた。
大相撲 琴櫻ー大の里 <令和6年名古屋場所・10日目>SUMO
照ノ富士は霧島を相手にせず、全勝街道を突っ走る。10連勝!
照ノ富士がこのまま千秋楽まで突っ走り、優勝というのが大方の予想だが、照ノ富士の終盤戦の勝敗を今日の立待月の月の出で占ってみた。
なんと、月の出がいきなり鉄塔から!11日目の大の里戦は鉄塔のように組み伏せられ完敗と出た。1敗。
12日目。阿炎戦。前まわしと左上手をとられ苦戦。2敗目。
13日目。貴景勝戦。胸を突かれ、押し出しで負ける。3敗。
14日目 豊昇龍戦。ここは何とか腹でこらえ、投げ飛ばす。11勝3敗。
千秋楽 琴櫻戦。優勝ライン3敗と出ている。ここでは照の富士か琴櫻かわからない。さてどうなるか、楽しみだ。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
椅子の聖母子 巌上の鵜 (下村観山)
髪 (池田 蕉園)1911
出湯 (小林古径)1921
豊太閤 (下村観山)1918
貴妃読書・西施弾琴(荒木寛畝)
東博・近代日本画コーナーより。