こんばんわ。
茅ヶ崎市美術館で開催されている”ミュシャ展/アール・ヌーヴォーの美しきミューズ”はいつになく賑わっていた。いつもはない、”お土産スペース"までがロビーの一画に出来ていた。たいへんなミュシャ人気である。この展覧会は撮影OKでたくさんの作品をカメラに収めた。第1章のパリ時代の魅了的なポスターについては先日、記事にしたが、今回は第2章の暮らしを彩る装飾パネルを紹介したい。
全体の章立ては次の通りである。
第1章 パリ時代の魅了的なポスター
第2章 暮らしを彩る装飾パネル
第3章 装飾資料集 装飾人物集
第4章 挿絵の魅力
第5章 くらしの中で愛されるミュシャ
第6章 ミュシャとアメリカ
第7章 わが祖国、チェコ
第8章 暮らしの中で愛されるミュシャ11
第2章 暮らしを彩る装飾パネル
”私は芸術のための芸術を創るより大衆のための絵の制作者でありたい”。そう語ったミュシャは安価で皆が買えるようにリトグラフ(石版画)で作品を制作した。それが装飾パネルである。ポスターとは違い室内に飾れるようなもの、例えば四季、花などをテーマに、二点、四点組の作品を多く制作した。
手前の二つが”羽根と桜草”、その向こうがビザンチン風の頭部/ブロンドとビザンチン風の頭部 ブリュネット、そして奥が”砂丘のあざみと岸辺のエリカ”。
羽根と桜草
ビザンチン風の頭部/ブロンドとビザンチン風の頭部/ブリュネット
砂丘のあざみと岸辺のエリカ
百合とカーネーション
四季(春夏秋冬)
春
夏
秋
冬
朝の目覚め、昼の輝き、夕べの夢想、夜の安らぎのセット
朝の目覚め
昼の輝き
夕べの夢想
夜の安らぎ
ロビーには土産コーナーも設置。
(つづく)
かまくら三寺、夏の花
今日の大谷選手は珍しく5の0。チームも大敗で、ルンルン気分とはいかなかったが、雨が止んだので鎌倉駅近の三寺の七月初めの花を探しに行った。
本覚寺
夷堂を背景に蓮の花
妙本寺
総門をくぐってすぐの幼稚園の山百合
かまくら一の凌霄花と名高い、山門前の凌霄花が咲き始めた!
ここの紫陽花は見頃がつづく。
見頃なお二人
大巧寺(おんめさま)
アガパンサス参道
ぼたんくさぎ
見頃!
ムラサキシキブの花
鬼百合が咲き始めた!
ここで雨が降りだしたので、引き揚げる。
大の里、関脇に昇進! 七月場所優勝で一気に大関に昇進したい。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
本覚寺傍の滑川でカワセミを見つけたが、カメラに捉えられなかった。以前、いたち川で撮った写真。