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気ままに

大船での気ままな生活日誌

ぼくの九州場所星取り予想はどうだったか 稀勢と同様、惨敗

2018-11-27 11:50:55 | Weblog

こんにちわ。

九州場所も終え、恒例のぼくの星取り予想の成績を発表しなければならない。気が重い。惨敗といっていい不成績だったから。

今場所の一番の見どころは、なんてったって、稀勢の里の完全復活なるか、だった。場所前にも好調さが伝えられ、本人も自信満々で優勝という言葉を口にしていた。ぼくの予想も、もちろん、優勝だった。ところが、初日に貴景勝に破れてから、あれよあれよという間に4連敗。とうとう5日目に休場してしまった。

初日の相撲がその後の両力士の明暗を分けた。将来、あの日が分岐点だったといわれる日がくるかもしれない。

そのあと、貴景勝が連勝をつづけ、御嶽海と高安だけには負けたが、13勝2敗と堂々たる成績で初優勝を飾った。ぼくの予想では9勝6敗だったので、これも大外れ。

また、稀勢と優勝を争うとみられた豪栄道(ぼくの予想は12勝)も途中休場、高安は予想通りの12勝だったが、前半に取りこぼしがあり、千秋楽も御嶽海に煮え湯を飲まされ、脱落。さらに、栃ノ心、御嶽海、逸ノ城がここまで星を落とすとは予想外だった。

結果的には三横綱休場の中で、休場だらけの九州場所の窮状を救ってくれた一番の力士は、なんてたって、貴景勝。貴乃花親方に見事な恩返しをした。10、10、9、13勝ときて、当然、来場所は大関取りのはずなのに、理事長は否定した。ただの13勝ではなく、1横綱2大関を倒して優勝しているのに、おかしな判断ではないか。貴アレルギーか(笑)。こうなったら、連続優勝で一気に大関をとってほしい。

貴景勝とおない年の阿武咲が11勝を上げて、敢闘賞をとった。阿武咲も三役昇進後、三場所連続二けた勝利という前人未到の記録をもつ有望力士。怪我で落ちたが、復活してきた。早く、昇ってきて、二人で力を合わせ、休んでばかりいる白鵬、鶴竜を追い出してほしい。稀勢も危ないゾ。

初場所が楽しみ。早くこいこいお正月。

今年締めの場所の、ぼくの予想は以下の通り、惨敗。5勝10敗でした。

。。。。。

星取り予想(前頭4枚目以上を対象とする)

予想星取り/実際の星取り ±1で〇、それ以外は● 

稀勢の里13勝2敗(0勝5敗、10休)●、豪栄道12勝3敗(8勝4敗3休)●、高安12勝3敗(12勝3敗)〇、栃ノ心10勝4敗(8勝7敗)●、御嶽海10勝5敗(7勝8敗)●、逸ノ城9勝6敗(6勝9敗)●、貴景勝9勝6敗(13勝2敗)●、正代8勝7敗(8勝7敗)〇、玉鷲8勝7敗(9勝6敗)〇、嘉風7勝8敗(7勝8敗)〇、妙義龍6勝9敗(8勝7敗)●、北勝富士6勝9敗(7勝8敗)〇、栃煌山5勝10敗(8勝7敗)●、錦木4勝11敗(8勝7敗)●、竜電3勝12敗(6勝9敗)●

ぼくの成績:5勝10敗

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フィリップス・コレクション展を楽しむ

2018-11-27 09:24:01 | Weblog

おはようございます。

三菱一号館で開催されている”フィリップス・コレクション展”を楽しみにしていた。何故なら、6年前のちょうど今頃、ぼくはワシントンDCのザ・フィリップス・コレクション美術館を訪れているのでね。そこは、撮影が自由だったので、気に入った作品を当時のブログ記事に載せたが、きっと同じ作品もきているのではと。

再会できました!ぼくのセレクション10点中なんと6点もが、三菱一号館に!6割の打率!えへんえへん。

1921年に開館した米国初の近代美術館、”ザ・フィリップス・コレクション”、METより早い。ダンカン・フィリップスとその妻マージョリーのコレクションがそのまま、ワシントンDCの高級住宅街の邸宅に飾られている。フィリップス家におじゃまし、美術品を見せてもらうという感じなのだ。三菱も似た雰囲気で、暖炉や家具の上の壁に絵が飾られたりしている。三菱は撮影禁止なので、フィリップス家の室内の雰囲気を感じてください。

 

では、その10点中の6点をまず、紹介しましょう。写真は、もちろん本家で撮ったもの。

セザンヌ ”自画像” (1778-80)

モジリアニ ”Elena Povolozky"(1917)

マチス ”サンミッシェル河岸のアトリエ”

ドガ ”稽古する踊り子” (1880-1900)

ボナール ”開かれた窓”(1921)

マネ ”スペイン舞踊” (1862)

以上6点です。

実は、もう1点あります。下の写真の左端の絵。 打率が6割を超した(笑)。

ゴヤ ”聖ペテロの悔悛”(1820-1824)

以下は、そのほか、気に入った作品です。

アングル ”水浴の女”(1826)

シスレー ”ルーベシエンヌの雪”(1874)

ゴッホ ”道路工夫” (1889)

カンデンスキー ”連続” (1935)

ブラック ”鳥” (1956)

ここが、”ザ・フィリップス・コレクション”。

高級住宅街の一画。

とても楽しい美術展でした。年末ベスト10入り、確定!

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

 

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