気ままに

大船での気ままな生活日誌

北野天満宮の紅葉(京都・奈良、秋の旅#8)

2018-11-18 08:19:44 | Weblog

おはようございます。旅日誌のつづきです。今回が最終回となりまする。

11月10日

椿寺(地蔵院)から10分も歩くと、北野天満宮へ。一昨年、ここの御土居の紅葉を見て、すっかりフアンになった。果たして、どれくらい染まっているか。

大鳥居をくぐる。

参道横の駐車場の木々のもみじは見事だった。

御土居のもみじ苑入り口の桜もみじも見事だった。

もみじ苑に入り、早速、御土居の見晴台へ。ここから見るもみじは、全体的には、まだ、色づきはじめという程度。

ただ、ひときわ大きなもみじ、”三叉の紅葉”が見事に染まっていた。この紅葉を見られただけでも、よしとしなければ。

御土居の大欅。樹齢600年。


山種美術館所蔵、
山口華楊の”木精”は、この老欅がモデル。これに、飼っていたミミズクを添えた。

御土居の紅葉のイラストマップ。見頃になると御土居は真っ赤に染まる。

谷へ降りてみよう。多くのもみじは青い。

鶯橋周辺のもみじも青い。

橋を渡り、三叉のもみじの下へ。樹齢400年。

紙屋川沿いを歩く。見頃の紅葉はちらり、ちらり。

赤目の神牛にお別れのご挨拶。

そのあと、(東博で特別展が行われている)千本釈迦堂に行こうと思ったが、新幹線の出発時間の関係でやめにした。その代わり、地下鉄の駅に近い京都御苑で時間調整。たまたま、閑院宮邸跡が一般公開されていたので庭園だけ見学した。

二泊三日の京都・奈良、秋の旅はここで終了。奈良の正倉院展を見て、その上、(はじめ、まだ早いかとあまり期待していなかった)京都の素晴らしい紅葉(とくに天授庵や永観堂)まで見られて、最高の秋の旅となった。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする