今から、57年前に卒業した高校の同級生で、気心の合ったものが何とはなしに集まって
同窓会が発足して、毎年爽やかな秋に一泊して懇親をはかっている会の案内が今年も世
話役をしてくれているI君から届きました。
当然のこと、メンバー全員が後期高齢者の域に達したしたものばかり、1人、2人と先立つ
ものもあり、会の発足当時を振り返ると寂しくなるばかりですが、今年も元気者10人ばかり
が私には近場になる京都・八瀬で一夜を共にして、その昔を語り合おうと言うことになりまし
た。
一昨年には、我がテリトリーの神戸で集い、及ばずながら私が案内役を務めましたが、あ
れから早くも2年がアット言う間に過ぎ去ってしまいました。
光陰矢の如しです、この会も何時まで存続出来るのか分かりませんが、腕白時代に帰って
何らの気兼ねすることもなく、本音で語り合える楽しさは格別なものがあります。
聞くところ、全員元気とのこと、昨年の浜松以来、一年ぶりの逢瀬を楽しみにしています。