風の向くまま、気の向くまま

人生楽しく行こうじゃないか、山よりデッカイ獅子は出ん、何事にも挑戦するぞ!

お手並みや如何に?

2014-09-04 09:04:04 | Weblog

 辟易するほどマスコミ各社が大騒ぎしていた安倍さん内閣の改造人事が終わりました。

 「日本を取り戻す」とか「地方創生」などと、改造に当たっての大義名分を聞きましたが、一
部の識者の言によれば、適齢期と言われる大臣待ち議員への単なるガス抜きとも言われて
います。

 大臣が代わっても、何んにも代わらないことは過去の歴史が証明しており、私には、この度
の改造も全く期待も興味もありません。

 大臣が代わっても、優秀といわれる官僚の手のひらで泳がされるだけのもの、適切でないか
も知れませんが「猿回し」に例えれば、官僚が調教師で大臣が猿の関係で、猿は調教師の指
示どおり動けば、お役目ご苦労さんでした、で終わりです。

 故に、大臣に期待するより、真に公僕として、国家、国民を思う官僚に期待する方が現実的
ではないかと思っています。

 さて、新大臣達、調教師を使いこなす猿になれますか、「お手並みや如何に」です。