早くに奥さんを亡くして一人暮らしをしている義兄が体調を崩して入院したと連絡がありました。
83才という高齢者ですが、今までそのような気配は全くなく、精神的拘りは若いときと変わらず、
地域の世話役や屋外活動も積極的で、自ら車を運転して知人を訪ねる等、むしろ私などはそのバ
イタリティーにあやかりたいと思っていたのですが、やはり加齢と共に徐々に肉体に衰えが忍び寄
り、抵抗力が低下し、その上にこの寒さが加担したのでしょうか。
今、現在は不慣れな病院のベッドで辛い思いをしていることと思いますが、この上は、本人の気力
を第一に病院の適切な治療に頼る以外ありません。
一日も速く元気を取り戻し、晴れて退院となるよう祈るばかりです。