マイコー雑記

行き来するもの書き留め場

長女の膝の手術の意外な展開&更新記事の報告

2018年03月11日 | お知らせ

ここ数日、

我が家の一大事だった長女の膝の手術について、

報告させてください。

 

おかげさまで、無事終わりました。

 

半月板を損傷すると、

ささくれのように破れたままでも(痛みあり)、

手術をしてその「ささくれ部分」を刈り取っても(痛みなし)、

正常に機能する半月板部分が減ってしまうので、

「将来的に関節炎になる可能性が極めて高くなる」とのことでした。

「家族ミーティング」という方法、「生きる力」を育む機会は日々の問題に溢れてますね

 

ところが、

膝を開けてみたらば(正確には、針を2本通してカメラを入れての手術)、

手術後の医師によると、

「たま~にこういう人もいるんですよね」とのことで、

なんと、長女には「余分な半月板」があり、その余分部分を損傷し刈り取ったので、

正常に機能する半月板部分は影響を受けていないとのこと。

 

そこで、

「関節炎になるリスクも、通常の人と同じ」、

ということで落ち着きました。

 

こんな可能性、

手術前には、全く思いもよりませんでした。

 

 

 

全身麻酔から覚め、

トロ~んとハイになっていた長女。

←(やたら周りの人に手を振り「Thank you so much」と言ってまわり、おしゃべり。

でも本人、あまり覚えてないんですよね。

ぎょっとしたのですが、麻酔薬は、手術前後の記憶に影響を与えるとのこと。)

 

車いすで車まで運んでもらい、

松葉杖と共に帰宅。

 

その夜は、普段通り一緒にご飯を食べ、

2日目の夜頃から、薬が切れて痛みが出てきましたが、

「明日から学校へいく」とのこと。

←医師からOKが出ています。

4週間後には、普段の生活に戻れるだろうとのこと。

 

 

 

 

 

病院から戻り長女を家に降ろした後、

下の2人を連れ、食料の買い出しにでかけました。

3人で大型カート2個分の食料を車に積み、

家へ向かって運転しながら、真正面に広がる夕焼け。

 

何だか、涙が止まりませんでした。

 

 

2番目にかかった医師に(手術は3番目にかかった医師にお願いしました)、

「将来、関節炎になることは避けられません」と告げられ、

長女と2人、言葉を失い病院から出た時にも、

空一面に、夕焼けが広がっていました。

 

そうして、私の口からでたのが、

「きれ~だね。きつい時でも、夕焼けってきれ~なんだよね…」

という言葉でした。

 

 

 

きついこと、楽しいこと、つらいこと、嬉しいこと、

日々、ジェットコースターのようにアップダウンとありますが、

この溢れるありがたさを、

しかと抱き、歩いていきます。

 

みなさん、

ありがたいという気持ちは、

アップダウンを突き抜ける

とてつもない力ですね。

 

ブログを読んで下さる皆さんへ、

感謝を込めて。

 

 

 

 

さて、

『It Mama』さんへ2記事

『オールアバウト』の方へも記事が更新されています。

のちほど、紹介させてください。

 

また、『NTTドコモiコンシェル』へ、

3月5日付で「子どもの主体性を育む対応」について、

掲載されています。

みられる方で、興味ある方、是非どうぞ!

 

住居&車の賃貸と保険、飼い犬の日本入国準備、荷造り等、

進行中です。

 

またひとつ、大きな体験でした。

 

 

みなさん、新しい週、よい日々を!