上2人の高校のカリキュラムを組むためもあり、
最近改めて将来何をしたいかを話し合うことが多かったのだけれど、
これまで積み重ねられてきた環境や出会いから、
自ずと自分はこういった道に進みたいという方向が明らかになっていくのだなとしみじみ思う。
もっとこっちはどう? こちらの方がいいじゃない、そう横から思ったりもするのだけれど、
彼&彼女の内面に、育ちつつあるものを大切にしてやりたいなと思う。
以前からかなり具体的な計画を練っている長男に比べ、
長女の方は言葉にすると、まだ「なんとなく」といった様子だけれど、
ある意味論理的な理由付けはいくらだって後からつけられるけれど、
案外、この「なんとなくそう感じるんだよね」というのが、その子の本質だったりするのかもしれないなとも思う。
あとは、それらの道で、よりよい質の教育を受けられる場を選んでいくこと。
そうした選択肢を手にできる土台作りに取り組んでいくこと。